ハッシュを使用した人工内言の構築

ヴィゴツキー
旧ソビエト連邦の心理学者。10年ほどの短い研究活動の中で、発達心理学をはじめとする幅広い分野について数多くの実験的・理論的研究を行ない、37歳の若さで世を去った。「心理学のモーツァルト」とも称され、その思想は21世紀の今日も影響力を持ち続けている。
以上WIKIコピペ
人間の内言(人間の心の中の自己内会話)を再現しようとしています。↓↓の人工無脳(以前作ったもの)は、かなり勝手に喋りまくってくれていますが、今後、連想ゲームをベースにした会話にしていきたいと思っています。
なぜか。
それは、人間の心の会話(内言)も連想をベースにしているからです。
自分自身の内言を考えて見てください。
私自身の実際の内言の展開を書きます。
昨日のこと:これは実際に私が考えた事です。
ラーメン屋の前を通る。
(あ、ラーメンの臭いだ。)
↓
(しょうゆラーメン食べたいな)
↓
(しょうゆラーメンといえば、地元のラーメンタイガーに母親と行ったよな)
↓
(あ、ラーメンタイガーでラーメンこぼしたよな)
↓
(母親が拭いてくれたよな)
↓
(実家に帰ろうかな)
↓
(お盆だよな)
↓
(あ、なんだかんだで、もう夏休暇も終わりだよな)
↓
(あ、やらなきゃいけない仕事なんだったって)
↓
(あ、大事な書類のファイリングしないといけなかったんだ)
↓
(あああ・・・。仕事たくさん残ってたなぁ。)
と、いうように、実際の私の内言は展開していきました。
ラーメンから始まり、仕事に終わっています。
今後、どんどん内言を展開していくと、考えているないようもどんどんと変わっていきます。
人間の内言は、まさに連想ゲームなのです。
私はこれを「連想のカスケード」といいますが、人間の思考回路の典型的なパターンを示しています。
人工無脳を人工内言として再現する際にも、このように連想を元にして行います。
私はネットを介した知的エージェントを構築したいと思っています。
知的な物を作る際には、自律的な活動を継続して行うエンジンが必要です。
元来のCGIの人工無脳では、質問された時にのみ回答をするので、非常に非動的でした。
知的エージェントを構築するには、動的に、自律的に動き続けるものが必要です。
そのために、↓↓↓に置いてある人工無脳を連想カスケード的な会話をするものに変えていこうと思います。
まさに、人工内言と言えるでしょう。
さらに、この人工内言にネット学習機能を付加し、ネット経由で他の人工内言とも会話を行います。
是非、大規模なグループでプロジェクト化したいものです。
スカイネットやマトリックスの時代がやってきます。
ワクワクしませんか?
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# 知性の定義は何か? #
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このブログでも何度も書いています。
知性の定義です。
仮に、スカイネットやマトリックスのような物を構築したとして、果たしてそれが知性を持っているかどうか、どのように定義したらいいでしょうか。
・・・・知性の最低基準・・・・
このブログで私が何度も言っている知性の最低基準は、自己保存のための自律的行動の逐次的な連続です。
自己の無い知性はありません。
これは自我意識とは異なります。
我々人間は自我を持っていますが、回虫やミジンコは自我を持っていません。
しかし、自己は持っています。
生物は細胞膜によって外界と区別された自己を持っています。
そして、彼ら、回虫やミジンコも、随意的、非随意的に関わらず、自己を保存するために自律的な行動を逐次的に行っています。さらに、その逐次的な行動は途切れることなく、死の時まで連続してつづけられるのです。
これが、自己保存のための自律的行動の逐次的な連続 = 最低限の知性 の定義です。
もし、スカイネットやマトリックスのような物を作って、それが最低限の知性を持っているかどうか判断したければ上の定義を用います。
他者からの攻撃を避け、自己を守る。
自己を保存しようとする。
また、他者から自己の本体である“ファイル”を削除されることを想定して、自己を前もってコピーして増殖します。ウィルスやワームのような機能が必要になるでしょう。
自動的に自分と同じ内容のファイルを定期的に作成します。
このような疑似生物的な様相を持った時、プログラムは知性を持ったと始めて言えるでしょう。
人工知能と言った場合、人間と対等かそれ以上の物を想像しますが、そのためにはもっと高レベルの自我が必要になります。しかし、その根本である知性の源泉は、全ての生物が持っている「最低限の知性」なのです。
・・・・人工内言にはPerlの基本機能であるハッシュを用いる・・・・
さて、人工的に内言を再現したいのですが、そのためにはハッシュを用います。
Perlでは、連想配列のことを通常「ハッシュ」と呼びます。
ハッシュ変数は、名称の前に"%"を付加します。
%map = ( # ハッシュ%mapに値を設定する
"apple" => "red", # キー「apple」に値「red」を設定
"banana" => "yellow", # キー「banana」に値「yellow」を設定
"melon" => "green", # キー「melon」に値「green」を設定
"grape" => "purple", # キー「grape」に値「purple」を設定
"peach" => "pink", # キー「peach」に値「pink」を設定
);
$param = $map{"grape"}; # キー「grape」に対する値を変数$paramに代入
print $param; # 標準出力
ハッシュ「%map」のキーが「grape」の値を取得するときは、「$map{"grape"}」と記述します。
参考:http://iwamode.net/tips/_0000basic/basic_hashtable.html
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さて、今日は中国語を学習しにいきます。
ラングエッジエクスチェンジです。
私は、英語で日本語を台湾人に教えるのです。
その代わりに、中国語を教えてもらいます。
ジョナサンが、まさに「中国語の部屋」になるのです。
私はチューリングテストを受けるのです。
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昨日、字がきれいだと、かなりの賞賛を受けました。
字がきれいなんて言われた経験があまりないのですが、どうやら、そういう評判が自分の知らない間で広まっていたらしいのです。
普段の心構えで外からの評価は変わるものなのですね。
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