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カナダの保育所で、とにかく工作・アートを極めたい。

little


大学時代に児童福祉施設で非常勤の仕事をしていたときからクラフトワーク(工作)はかなりこだわっていた。

というか、小学校のときから図画工作が好きで、アートの専門学校に2年間入っていたくらいだから、それなりのものなんである。

↑の写真は5歳の女の子が誕生日になったときに作った誕生日カード。
DORAの絵が飛び出すようにつくってある。

カナダではDORAがかなり人気である。男の子はトランスフォーマーやバットマン、ニンジャタートルが好きだ。
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精神病のカナダ人、アパートを強制退去させられる

世の中にはいろいろな人がいるもので、GOKUHが住んでいるバンクーバーのアパートに問題人物、通称JPがやってきた。

何が問題かというと、

とにかく騒音をたてる。

早朝3時にステレオのボリュームを最大にして音楽を聴いている。
隣の部屋の住人がマネージャーのJ氏に苦情を言う。J氏は当然、JPにステレオの音量を下げるようにいう。すると、

誰が苦情をいったんだ

・・・・・誰が、ってそういう問題じゃないよ。誰が、って聞いたら全員って答えるしかないやん。。。

また、別の日は、キッチン(写真が当アパートのキッチン)のテーブルをバンバンと思い切り叩いている。っていうかこんな奴初めて見た。

しかし、問題はその後で、そのバンバンが原因でほかの住人の作ったスパゲッティが床に落ちてしまう。本人は帰ってきたスパゲッティの持ち主に対して白々しく知らないフリをしている。

また、別の日は、キッチンで野菜を切っているのだが、これまた

バンバン!!バンバン!!

と、まるで包丁を、竹でも切るナタのように大振りに振って思い切り叩き切っている。これにはマネージャーのJ氏も腹を立て注意する。包丁の使い方を知らなかったようだ。

また、別の日は、これが大問題なのだが、フィリピン人の女性が入っているトイレのドアをこれまた、

バンバンバン!!!!

そして、運悪く(トイレだけにウン悪く)ドアが開いてしまったのだ!!フィリピン人の女性はこれには恐怖を感じたという。その後、JPは立ち去り特に暴力を振るうなどということは無かったという。

マネージャーのJ氏はJPの家族に電話をする。

そこで驚いたのは、JPは長年精神疾患を患っており、現在も精神科に通っているという。しかしこの事実を本人はJ氏に話していなかった。いままでも、人間関係で問題を起こし、暴力沙汰になったこともあるという。しかも彼はゲイであった。

そういえば、ルックスがフレディマーキュリーに似てるんだよなーー

納得。

その電話の翌日、2名の警察官と精神科の医師、J氏、JPの叔父がJPの居室に押しかけ、JPを強制的に退室させる。KICK OUTである。

かなり多くの住人が彼には腹を立てていた。今回のKICK OUTでホットした人も少なくない。

何度も言うけど、日本人同士は日本語話そうよ。

保育所の1日は早い。
一番早い子は7時半から登園。しばらく自由時間となるがが、10時からおやつの時間。そのあと、モーニングサークル(朝のサークルタイム・・・サークルタイムは授業のこと)が始まる。そして1時間ほど外で遊び、昼食。
午後1時からはイブニングサークルがあり、その後午睡。午睡の後しばらく遊んでから午後のおやつとなり、その後は親が迎えに来るまで外で自由遊びとなる。

週に1回ほど(これはかなりランダムだが)いろいろなボランティアの人たちが保育所に遊びに来る。もちろん日本人もいる。ところで、、

なんで日本人って英語喋りたがるのかな~

こっちが日本人って知ってるのに、

こっちは日本語で答えてるのに

とても英語がうまくて、英語で話した方が連絡がスムーズにいくのならまだしも、、、!!日本語で話そうよ。日本人同士は。

あ、、あ、、、え、EXCUSE ME...(以上。)

え、それだけ?だったら日本語で話そうよ。なんか、おもちゃが壊れてそれを直して欲しかったらしいんだけど、そのボランティア(20代前半の女性)はEXCUSE ME.だけで、そのあと、ベトナム人の子どもが流暢な英語でGOKUHにおもちゃが壊れてしまったことを説明する。

いやはや、もう、YOU ARE EXCUSED.ですよ。

It seems to be broken, so I would like you to fix it.

別に複雑な構文とか副詞句とか使わなくていいから。ストレートにこう聞けばいいんです。

そうすれば、SURE!とGOKUHは答えるのです。

ESLの学校を出たばかりの人はやたらと英語を話したがる。周囲に外国人がいて会話に参加したい場合・する必要がある場合は英語で喋るのがマナー&常識だけどね・・・。でも業務連絡は母国語でいいと思うよ。


B・I・N・G・O・

B・I・N・G・O・

B・I・N・G・O・

AND BINGO WAS HIS NAME-O!!



カナダの保育園の卒園式で手遊びを披露。

子どもは純粋なカナダ人から、(この場合はコケイジョンのカナダ人のこと、特に不快OR深い意味は無い)黒人、インディアン系、中華系との混血、ベトナムなど他の国からの移民などさまざま。

日本人はいない。

この日は卒園式で、(カナダでは卒園が年2回ある。卒園した子はキンダーガーテンに行く。)GOKUHが日本語の童謡の手遊びと英語の手遊びを1曲づつ披露している。