GOKUHのベトナム旅行記№1GOKUHのベトナム旅行記№2GOKUHのベトナム旅行記№3GOKUHのベトナム旅行記№4GOKUHのベトナム旅行記№5↑↑↑GOKUHのベトナム旅行記の過去のエントリーです。どうぞ見てください。
さて、PHO2000で微妙な美味しさの昼食を堪能して、われわれはベンタイン市場から北東に5分ほど歩いたところにあるドンコイ通りに行きます。ドンコイ通りはショッピング街で日本人向けのおみやげやブランド物もよく売っています。



PHO2000からドンコイ通りに向う途中でしきりに私に話し掛けてくる女の子。
見ると一生懸命みやげ物を売ろうとしている。
本人は扇子をだして「12,000ドン」だという、日本円で100円程度か・・・かわいそうだから買ってやろうか、とお金を出そうとしたところ、間違えて10,000ドン札ではなく100,000ドン(約700円)を出してしまう。

一瞬気づかなかった。
なぜなら、
千ドン札と一万ドン札のデザインが似てるからだ!どちらもうす緑色で大きさも似ている。
これは絶対に間違える!日本人に「間違えてたくさん払ってくださーーい」って言っているようなものだ!!
わたしは、12,000ドンではなく、102,000ドンを渡してしまった。その少女↑↑↑もちゃっかりしたもので、わたしの渡したお金をすぐにポケットにしまってしまう。
ちっくしょーー!!(小梅大夫風)

これがその扇子です。確かに日本円で700円の価値だって言われればそういうふうにも見えるけど・・・、ベトナムだったらもっと安く買えるよねーー。
いやぁぁ、勉強になりました。ホーチミンには郊外から来たストリートチルドレンが多いって聞いたんだけど、子どもを働かせてる大人にお金をやるよりは、キチンと公教育に通わせた方がいいって。そうだよね。。。この子にお金をあげたって根本的な問題は解決しないのだ。
しかし、さらに驚いたのは、この子の扇子を買った途端どこからともなく10人近くの物売りがやってきて、これも買えだの、あれも買えだのとつきまとってくる!!
さすがにこれにはまいりました