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子どもには手づくりの服をあげましょう!

引き続き、GOKUHの手づくりの服です。低学年の子用に作ったパジャマです。
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↑見ても分かるとおり、かなり気に入っている様子で、かなり着込んでシワシワになってます。
子どもはわたしの子どもではなく、GOKUHが保育士をしていた時の担当の児童です。(GOKUHにはJr.はいません。)
児童福祉施設に入所している子どもは、大人への愛着に飢えている子が多いですから、関係の深い担当職員が洋服や編み物でマフラーなどをつくってあげることはとても大切なことだと思います。

はじめから難しい洋服をつくる必要はありません。洋裁だったら、巾着ぶくろ、ティッシュ入れ、手さげカバンなど、編み物だったら、マフラーなどから作っていったらいいと思います。
お子さんが幼稚園・保育所に入園したら、手さげなどは手づくりで作ってあげましょう。定期的につくり続けていけば、子どもが小学校低学年くらいのときにはパジャマ程度なら作ってあげることができるようになります。

継続は力なりです!!

ちなみに、かくいうGOKUHもまだまだ初心者の域です。

↑上の水色のパジャマの材料費は、布代が400円、糸100円、ボタン100円、合計600円です。製作時間は6時間。
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NHK編み物教室の廣瀬氏がなぜリーブ21のCMに?

なぜ、NHK編み物教室の講師の廣瀬氏がリーブ21のCMに出ているのだろう?!

薄毛?!
手編みの得意な廣瀬氏も、自分の髪の毛までは手編みで増やすことができなかったそうだ。
ところで、私が児童福祉施設で保育士をしていた時に編んだマフラーと帽子です。
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材料費はそれぞれ毛糸代で420円程度。編み棒は8号を使用しました。毛糸はアクリルです。製作時間は6時間程度。

編み物=難しそうというイメージがあると思いますが、一度覚えてしまえば、後は単純作業の繰り返しです。慣れてしまえば、TVを見ながらでもできます。まずはマフラーからでもトライしてみましょう。
編み棒と毛糸は太めのものを使うことをお勧めします。初心者の当面の目標は、二目ゴム編みで1mの長さのマフラーを作ること。ここまでできれば、後は応用です。

衣育はいかがでしょうか?

ここ1~2年の間に食育という言葉がだいぶ定着してきました。食べることの重要性、特に成長期の子どもにとって、毎日しっかりと栄養のあるものを食べること、食事に関する正しい知識や習慣を身につけさせることはとても重要です。

ところで~~、人の生活、子どもの生活は食事だけで成り立っているのではありません。“衣食住”の全てが整って人間らしい生活ができるのであって、どれ一つないがしろにできるものではありません。

衣育はいかがでしょうか?

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↑↑私が児童福祉施設で保育士をしていた時につくったジャケットです。

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↑↑材料はミシン以外は全て100円ショップで購入したものです。このジャケットの材料費は、布100円×2、ボタン100円、ミシン糸100円、合計420円でつくりました。製作時間は採寸から仕上げまで、およそ6時間です。
手づくりの衣服を子どもに着せてあげることは、子どもが大人の愛情を感じる最も有効な手段の一つだと思います。