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香港の町中で発見、店の看板猫



中環の中心街から外れたところにある漢方薬店shuengwan
香港の中心街、中環(セントラル)はオフィスビルやデパートが立ち並ぶ。しかしながら中心街から少し歩くととたんに中華圏らしい風情が感じられる。とにかく坂が多く、散策するのが大変。1日歩くと1キロは痩せそう。
漢方薬店や乾物店が多く見られます。独特のにおいが通りのあちこちからただよう。
乾燥したみかんの皮(陳皮)や干したエビ、貝柱、キノコ類、それらの臭いが典型的な中華圏の臭いを演出する。
sentoraru
地元の小売店の店頭にネコがいます。恐らく店の飼いネコでしょう。のどかですね~。

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香港中環の風景



sentoraru
香港旅行の2日目は旺角からMTR太子駅(プリンスエドワード)まで地下鉄で行く。たった1駅であるいてもいけるのだが、地下鉄でいくのは理由がある。MTR太子駅のプラットホームには無料のインターネットサービスステーションがある。10分間の限定だが、他に利用者がいなければ再びインターネットをすることもできる。日本の状況を確認したり、フリーメールを受信ポストを確認したり、友だちの掲示板に旅の状況を書き込む。

そのまま、太子駅から赤のラインの地下鉄に乗って中環まで行く。中環でデパート街を見てまわった後、西の上環に足をのばす。坂道が多い。中環の中心街は写真にもあるようにビジネス街、小奇麗なオフィスビルとデパートが並んでいる。しかし、中心街を外れると坂道が多くなり、小さな地元の小売店が並んでいる。sentoraru


GOKUH 香港の中環(Central)に行く。



われわれが一般に「香港」と呼んでいる地区は島である香港島の主に北部と、中国本土の九龍半島の南辺を指して言う。面積でいうと東京23区くらい。
九龍半島を北にずっと進んでいくと中国本土の深センに着く。深センは経済特区で現在かなり栄えているが、治安はかなり悪いらしい。香港から深センに行くまで見るべきものが無いので行かなかった。
香港の中心街だけを観光するのだったらMTR(地下鉄)だけで事足りる。

香港でGOKUHが好きな場所は、

旺角・・・モンコク 文教地区で図書館や学校がある。同時に商業地区でもあり、通りのビルにはネオンや看板がひしめいている。

チムシャツイ 日本人向けのデパートがある九龍のショッピング街。

油麻地・・・ヤウマテイ 地元の小売店やレストランが並んでいる。夜もにぎわう。 

佐敦・・・ジョーダン ナイトマーケットがある。狭い通りに地元の小売店が立ち並ぶ。朝から深夜まで人ごみでにぎわっている。

中環・・・セントラル 日本人向けの高級デパートが乱立する香港島のショッピング街。香港の中心街である。
central

GOKUHは旺角から赤のラインのMTRに乗って中環にいく。香港の中心街。さらに西に進むと上環。ところどころ坂道が続き、坂道にも色々な店がならんでいる。sheungwan

GOKUHはとにかく歩くのが好きである。中環から西は坂が多いので筋肉痛は必至である。

香港のホテル



GOKUHが滞在した香港のホテル。学生用の安ホテル。旺角の文福路の坂の上にあるYWCAである。1泊7000円くらい。
hotel

YWCAっていうとなんか女性のっていうイメージがあったんだけど、男性や家族連れも沢山泊まっていた。(GOKUHがニューヨークでとまったのがYMCA=ヤングマンである。YWCAはヤングウィメン=女性である。)

清潔なトイレと浴室。よく効くエアコンがあってとても快適でした。宿泊初日の朝に水道のバルブが破裂してシャワーが使えなかったのを除いては。

肉をさばけ!!



ホテルのある旺角からショッピングエリアである“チムシャツイ”まで歩く。2日目はとにかく歩いた。
そんな中で目をひいたのは、

①.でかいカゴに入っている生きた大量のニワトリ。
②.料理店の店頭に大量にぶら下っているローストされた鶏肉。(北京ダックのような感じ)

そして、もっと驚くのが、その①と②の中間

つまり、生きていた物が(死んだ)食材に変わ

る瞬間

niku

何のためらいもなく次々と生きたニワトリに包丁を入れていく。

ズサッ ザクッ ブシュッ!!

残酷?残酷ではありません。これが現実なのです。
屠殺業という人間にとって最も必要であった仕事を日本では、一部の人々に任せていたのです。
nikuwosabake

「じゃぁ、おまいがやるか?GOKUH。。」

「いや、いいです。やらないです。」

生きたニワトリと調理されたニワトリは良いですが、その中間は見たくありません!!
「いや、でも見てるやん、香港で。」

GOKUHの旅行日記・香港マカオ編開始!



とりあえずGOKUHの旅行日記香港マカオ編はじめます。初日は飛行機が大幅に遅れて、香港の空港についたのが夜の11時過ぎ。そこから電車を何度も乗り換えて、ホテルのあるMTR旺角駅(モンコクもしくは、ウォンコッと読む。)に着き、さらにそこから歩いて文福路のYWCAについた時には日が変わっていた。しかしながら旺角は九龍でも活気のある地区で、日を越えた深夜でもやっている屋台が見られる。hongkong
ちなみに、ナイトマーケットといってわたしが滞在した旺角やプリンスエドワードの近辺には夜中までやっている屋台街が沢山ある。上の写真が朝のナイトマーケットの風景。ここに夜になると沢山の屋台が並びます。夜の風景はまた次回。

バナナの叩き売りではないですが、何やら実況しながら大音量で何かを売っています。見ているだけでも楽しいです。hongkong


GOKUHはとにかく歩くのが好きである。何気ない路地からも風情やその土地臭さみたいなものを感じると(そこが私有地であっても)とにかく入ってみたくなってたまりません。hongkong
幸い怒られたことはまだありません。
実際、何気ない路地をどんどん進んでいったところに地元の人しか行かない屋台があったりするんだよね。