fc2ブログ

監獄からの脱出 さよならイスタンブール

moscow2011125
成田行きのゲートの前にて

この記事の内容はフィクションではありません。
私がモスクワ空港に5日間拘束されていた時のことをそのまま書きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・

イスタンブールに行く予定でトランジットのモスクワ空港に来てから早5日目。
昨日の情報では、大寒波により送電線が切れモスクワの2ヶ所の空港が完全にシャットダウンということだった。
私はその一番タイミングの悪いところに来てしまったわけだ。

何の情報も無くとじこめられているのは辛いものだった。
しかし、復旧のめどは立っているという。

私はイスタンブールに行くか東京に戻るか考えていた。
イスタンブールに行くとすると、帰りの便でも再びモスクワ空港に寄ることになるからだ。
このモスクワ空港に5日間閉じ込められていたことを考えると、ここに再び戻ってくるのもゾッとする。
とにかく、まずはこの空港から出ることが先決だ。

5日間ほとんど睡眠をとっていないために、疲労が蓄積し、判断力が鈍っているのが自分でも分かる。
焦燥感、苛立ち、怒り、無力感。
それらのネガティブな感情がピークに達していた。
そして、ザワザワと常におさまることのない周囲の騒音。
酒を飲んで大声で騒ぐ人たち、デモのコールの声、聞いたことのない他所の国の言葉が常に耳に入ってくる。
私の聴覚は既に麻痺して、聞こえないはずの音楽が耳を通って聞こえてくるようになってきた。

幻聴である。

私は耳栓をしてフードを被って眠ったフリをした。

入浴をしていない不快感。
フケが溜まった頭。
体中がアトピーのようにカサカサとかゆくなってくる。

先日着陸した飛行機はモスクワ空港に今も待機している。
電光掲示板を見ると、10:00に出発するらしい。
10:00前に5番ゲートの前に人が集まっている。
私もそこに集まって待っていた。

今回はいままでとは違い、飛行機は空港に待機している。準備もできている。
あとは天候条件のみだ。
空港職員が受付ゲートの前でパソコンを操作している。
離陸許可をもらう手続きをしているのだ。

70~80人ほどの乗客が集まっていた。
空港職員はパソコンを何度も操作し、電話でどこかと連絡を取っている。
飛行機は飛ぶのだろうか。

そのうち、空港職員がロシア語でなにやら話し出す。
私には意味が分からない。
私は最後の最後までその職員の操作画面を見ていた。
再び、ロシア語での会話が行われる。

飛ぶのだろうか?

しばらくすると、そこに何十人といた人だかりが、一人、二人、と去っていく。

空港職員の言葉の意味は分からなかったが、乗客の態度からおおよそ結果は分かった。
どうも今回も飛行はしないようだ。

私は同じ待合ロビーに寝転んだ。
私はこのままこの空港で一生過ごすことになるのだろうか。
などと、平静では考えもしないようなことを考え始める。
まったく馬鹿げているが、人間、無力感に捕らわれるとそのような考えを起こすのだ。
焦りが恐怖へと変わっていった。
イスタンブールに行くことよりも、まず、この空港から脱出することの方が重大事となっていた。
寒い。
体温が下がっているような感覚だ。
私はかばんからありったけの着替えの服、セーターを取り出してそれを毛布の代わりにして横になっていた。

その頃、デマが度々発生するようになった。
情報が欠乏している集団は、信憑性の低い情報でも信じてしまう傾向がある。
また、個人は集団に依存して行動するようになる。
これまで非文化的だとさげすんできたデマという行為にいともた易く陥ってしまう人間の判断能力の限界を見たような感じだった。
多くの集団が偽りの情報に振り回され、空港中を右往左往する。

「イスタンブール、18番ゲートだ!!!」
一人の土耳古人が叫ぶ。
すると、1階の待合ロビーに居た数十名が駆け足で彼の後を走ってついていく。
まるで狂熱に駆られたようだ。

しばらくすると、それが偽りの情報だったと気づく。
スタンボールとかいう違う地名の空港だったのだ。
これだけの偽りの情報に何十人が総動員されるというのは考えただけでも恐ろしかった。
正しい情報が欠乏し、判断力の欠いた集団が引き起こす行動である。
これが戦時中だったら暴力や殺人行為に発展するのは容易の想像できる。

今日も何度かイスタンブール行きの表示が電光掲示板に現れては消える。
待つのはこれが限界だった。

同じ屋根の下で5日間同じ状況の中で過ごしていると、国は違えどお互いに共同意識が芽生えてくる。
お互いに仲間のような感覚になってくる。
普通の旅行では、ただの通りすがりとして顔も忘れてしまうような隣人が、お互いを支えあうような大事な仲間のように思えてくるのだ。不思議なものである。
私がよく情報交換をしていた日本人カップルがいた。
彼らの話によると、今晩日本大使館の職員がモスクワ空港に来るそうだった。
それも、確実に飛ぶ飛行機を2機よこすと言っているらしい。

東京へのフライトは20:00だった、

私は成田へ帰ることを決意した。

3階のトランジットで成田行きのチケットを受け取った。
あっという間の手続きだった。
さようならイスタンブール。

日系人の仲間たちは17番ゲートに並んでいる。
どうもイスタンブール行きも発着のめどがついたようだ。

私は23番ゲートに並んだ。
そこには150人ほどの乗客でひしめいていた。
まるで狂ったように我先にと前に進もうとする。
誰も並ぼうとしない。
空港職員も声を出して並ばせようとしない。
これでは駄目だ。
飛行機が来ていてもこんな混乱した状態では中に入ることなんて出来ない。
なぜ並ばないんだ。
なぜ、並ばせないんだ。

ゲートの前に空港職員が来ると、お約束のごとくロシア人が大声で罵声を浴びせる。
(なぜ、このタイミングでそういうことを言うのか)
何事もなく飛行機に乗ることは出来ないのだろうか。
罵声を浴びせられた職員は黙ってしまう。

黙った職員は無反応にただ立っているだけだ。
それ見たことか!
また搭乗が遅れたじゃないか!

自分たちが原因で搭乗が遅れていることに気づかないのか?
まさに、自分が正義の代弁者のごとく(我々の?)心情を大声でぶつけてくれている。
ありがた迷惑だ。
今は黙っていてくれ。

そこへ日本大使館の職員がやってくる。
彼はマイクを取って乗客を誘導し始めた。
150人が狭いロビーに集まっているために、なかなか全体が動かない。
未だに自分こそはと前に進もうとする人がいる。

大使館員がマイクで叱責する。
ロシア語でモスクワ空港の職員に対して対応の遅さを叱っているのだ。
彼の誘導も功があって、なんとか一人一人飛行機に搭乗することができた。

飛行機に乗ってからも1時間以上待った。
ギリギリ入るまで飛行機に乗せるようだ。
私が成田行きの飛行機に乗って、日本に向かった同じ頃、イスタンブール行きの飛行機も回復した。
さようならイスタンブール。

長かった空港生活がこれで終わりました。
それとイスタンブールへの旅行の夢もお預けとなり、また忙しい1年間が始まります。
非情にいたたまれない気持ちを抱えて私は眠りにつきました。
トラディグ360(tradig360)★★人気↑↑人気再入荷★【サプリメント】男の自信、蘇る!★残り2個★【男前本舗】

【活き餌鮮度活性剤釣り友スーパーバイオ】効き餌が元気で釣り快調【ほほえみマート】
スポンサーサイト



幻聴が始まる モスクワ空港軟禁 4日目

moscow2011123
これはフィクションではなく、実際にあった話しです。
私がモスクワの空港で5日間拘束されていた時のことを書きます。

・・・・・・・・・・

午前5:00
ゲート23
モスクワ空港発 - イスタンブール行き

私はこの飛行機に賭けていた。

ゲートの番号が表示されるということは可能性があるということだ。
私はいままで何度も海外旅行をしてきたが、電光掲示板(フライトスケジュール)の時間が信じられないという事態は初めてだった。

私はほとんど睡眠をとることが出来なかったので、一晩中、この飛行機が来るのを待っていた。

薄暗い夜明けの飛行場に、確かに来ていた。
飛行機である。
確かに、ゲート23の搭乗口前に飛行機が止めてある。

ついに来たんだ!!
私はイスタンブールに行ける。

私は子供のように、何度もその飛行機の機体がゲート23の前に横付けされているのを確認しに、電気の反射で見えにくいガラス窓に顔を押し付けて眺めていた。

後は時間を待つだけだ。

26日の成田での遅延から数えて、かれこれ3日以上遅れている。
私がモスクワ空港で過ごすのも4日目だ。
これでやっと外の空気が吸える。
これでやっとこの飛行場から立ち去れる。

空港というのは恐ろしいものだ。
そう感じざるを得ない今回の旅行だった。
こんな綺麗な建物が場合によっては監獄になってしまうのだから。
一生ここで暮らすのかと思うとぞっとしてしまう。

ようやく5:00になった。
私はゲート23に並んだ。
そこには同じく、数日間の遅延に待ちくたびれた乗客が並んでいる。
皆、私と同じ気持ちだ。
早くここから去りたい。早くイスタンブールに行きたい。

少し遅れているようだった。
しかし、ここに来て多少の遅れなど気にはならない。
乗れればいいのだ。

話しによると、給油中ということだった。

しかし、いつまでたっても搭乗口に空港職員が現れない。
どうなってるんだ。

しばらくすると、5:00 ゲート23の表示は消えた。
また遅延である。
私は肩を落とした。
飛行機はもうそこに来ているというのに。
なぜ飛ばないんだ。

聞くところによると、問題は資材不足であるという。
資材不足?
飛行機が来ていて、燃料が注入されれば飛ぶんじゃないのか?
納得が出来なかった。

いったい何なんだ。
情報が少なすぎる。
情報が無いまま、ただ待たされるというのがどれほど苦痛なことか。

消えた電光掲示板には、代わりに10:00のサインが出ていた。
ゲートは11である。

ここでも問題が出てきた。
この空港にゲート11はないのである。

ゲート11というのは、現在の新しいモスクワ空港が建つ以前の古い建物の中にあるゲートなのだ。
今は使われていない。
旅の仲間であった日系人が怒っていた。
「乗客をごまかすにも程がある。ありもしないゲートの番号を表示して適当なことをやっていれば乗客がだまされると思ってるんだ。」
確かにゲート11というのは存在する。
しかし、古い使われていないターミナルのゲートなのだ。

私は必死だったので、それでもわずかな望みに賭けるためにゲート11を探すことにした。
モスクワ空港を端から端まで走ってゲート11を探した。
しかし、やはりゲート11は見つからなかった。

周囲では再び不穏な空気が流れていた。
土耳古人たちが「イスタンブール!イスタンブール!」の掛け声に合わせてデモを行っているのである。

日に日に待たされる乗客のストレスは溜まり、鬱憤を晴らすがために蹴られてへこんだゴミ箱の数が増えている。

私は日本へ帰ることを考え始めていた。
こんな空港でこれ以上暮らしていたら、それこそ狂ってしまう。
私はトランジットの窓口に行って東京行きのチケットを手に入れることにした。

そこに来て私は愕然とする。

空港職員が遊んでいるのだ。

私はガラスドアで仕切られた向こう側のトランジットデスクを呼ぶためにドアを叩く。
しかし、彼らは無視をするのである。
これは有り得ない。
こっちがこれだけ必死だというのに。
そこへ、私の後ろから土耳古人らしい男性が来る。
そんなやりかたじゃあ来ないとかそれらしいことを言い、大声で叫び、ガラスドアをドンドンと叩くのである。

なるほど、そうするとさすがに空港職員は無視しきれなくなってやってくるのである。

私はやってきた空港職員に東京行きのチケットと現在のチケットを交換するように頼んだ。
それは承諾された。
しかし、しばらく待つようにと。
待つのには慣れた。

私がトランジットデスクの前で待っていると、そこに日本人の乗客が3名ほどやってきた。
私は彼らと情報交換をすることにした。
聞くところによると、現在モスクワでは大寒波のため凍った樹木が倒れ、その樹木によって切断された送電線のため大規模な停電が起きているのだという。
そのため、モスクワ近郊の2ヶ所の空港が完全に閉鎖されているのだという。

知らなかった。
そうだったのか。

その2ヶ所の空港のうちの一つがこのモスクワ空港だったのだ。

そんな情報は空港職員は何一つ言っていなかった。
しかも、その停電が起きたのが26日。
そして、この28日までなんの詳細も乗客には知らされていない。

どうして、そんな大事な情報を教えてくれないんだ。
ここで改めて、ロシア空港にとって、乗客など荷物の一つでしかないということを思い知ったのだ。
いかに人権というものが軽んじられているか。
我々一人ひとりの命など彼らにとってはどうでもいいことなのだ。

私が感じていたのは、怒りであり、失望であり、無力感であった。

私の中では一つの迷いがあった。
東京に帰るか、イスタンブールに行くか。
イスタンブールに行くとすると、帰路もこのモスクワ空港を利用することになる。
もし、帰路も同じような事故が起こったら?私は確実に仕事に行けなくなってしまう。
私は迷っていた。

トランジットデスクの前のガラスドアの前で私はずっと待っていた。
1時間ほど。
たった1枚のチケットを発行するのに1時間もかかるのだろうか。

待っている私の横から50代の私服の男がやってきてデスクに入っていった。
その男は20代の女性空港職員になにやら話しかけている。
知り合いなのだろうか?
その空港職員は私のチケットを発行するために忙しいはずなのに、デスクから外れてソファーに座ってその男と話し始めた。

その空港職員の女性はあろうことか、その男と仲良くいちゃつき始めたのである。

私は怒りを感じた。
なぜ私の発券作業を放っておいて、しかも職務中に男とのデートにいそしむのだろうか。
その女性は男性の体をつっついて楽しそうにデートをしている。

私はあからさまにガラスから顔を見せて自分たちが見られていることをアピールする。
男性の方が気づいて、女性に言うものの、女性の方が夢中で私のことを完全に無視していた。

1時間ほどして、彼女と彼のデートは終わり、私はチケットを渡される。
そのチケットは同じくイスタンブール行きの物だった。
これで東京に行けるのか??

しかし、イスタンブール行きと東京行きを迷っていた私はしばらくそのチケットを持っていることにした。
いずれにしても、しばらくはフライトは無いのだから。

結局、その日のフライトは一つも無く夜を迎えた。
私は未だ眠ることが出来なかった。
周囲はザワザワとしていて、常に緊張感があった。
ここで問題が発生した。
幻聴である。
有りもしない音が聞こえるのである。
度重なる不眠と、疲労が私の体に不調をきたしているのである。

そろそろ限界か。
そのような気がしていた。
moscow2111124
私のことを支えてくれた日系人旅行者たち。
彼らは無事イスタンブールに行くことができました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

辛いことも含めて人生ですからね。
これにも何か意味があるんでしょう。

私が職場でいじめられて辛いでしょう?と聞かれることがあるんですが、全くそんなことはありません。
そういうどうでも良い人間関係を全く心の中から切り離して考えていますから。

いじめで病気になった人もいます。
かわいそうですね。

でも、職場の人間関係に依存するからそうなるのではないでしょうか。
全く無視してればいいのです。
まあ、私だったら堪忍袋の緒が切れて思い切りキレるでしょうけどね。

まあ、一度思い切りキレるのもいいことですよ。
だって、相手はまだまだ「いじめられる」と思っているわけでしょう。
思い切りやり返せばいいんです。

あ、その前に管理職にも相談しといた方がいいかな。
そうすれば、今回のブチギレが管理職の力の至らなさっていう方向に持っていけるじゃない。

机ごとひっくり返すぐらいキレればいいんじゃない?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人は強くなりますよ。
度胸も出てきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新年の予定
鉄拳チンミのゲーム拡張(中ボス)
アクションRPG作成
Java、C言語の勉強
20kmジョギング
英語ラングエッジ・エクスチェンジ
卓球(未定)
実家に帰る

ゴールデンマックス【へるぴぃ~healthy&peace~】

【SET】ジャムウ・ハーバルソープ&LCジャムウデリケートパック【LCLOVE COSMETIC(エルシーラブコスメティック)】

【エルシーラブコスメティック】デリケートゾーン専用のパック
おりものさっぱり、臭いをスッキリ、引き締めキュッ♪
『なんか、吸い付く感じがする・・・』LCジャムウ・デリケートパック


--------------------------------------------------------------------------------
■定番ジャムウシリーズにデリケートパック、ついに登場!
LCで定番となっているジャムウシリーズにニューフェイスが誕生しました。 デリケートゾーンのおりものサッパリ、臭いをキレイに流して、引き締まりを追求した『LCジャムウ・デリケートパック』。

お風呂場での保管に便利なチューブタイプ。
すーっと素肌になじむ透明ジェルで新登場。デリケートゾーンのデイリーケアに活躍します!

■デリケートなお悩みを内側からスッキリ!

女性ならではのデリケートな悩み。おりものや臭いを洗ってスッキリ、キュッっと引き締め。
LCで不動の人気を誇るジャムウシリーズの新しい仲間です。

デリケート部分のおりものや臭いを、簡単パックでサポート。 適量を内側に塗って、1~3分パックします。その後シャワーなどで清潔に洗って、内側からスッキリ気分を取り入れましょう。

毎日のデイリーケアで、いざというときも、下着をためらわずに脱げます。 見えない部分をしっかりケアして、内側からのキレイと清潔さを。肌を清潔に保つツボクサエキス、レモングラスなど、美容にオススメの成分も配合。

■ジャムウのこだわりの成分と製造秘話

【ツボクサエキス】
インド伝承のアーユルベータに取り入れられているセリ科のハーブです。ヨーロッパでは、素肌や肌のトラブル予防にも用いられています。

【ラベンダーエキス】
しそ科の植物で地中海沿岸原産。晩春から夏にかけて、小さな花をたくさんつけます。肌を清潔に保ち、清涼感のある香りは、気分を落ち着かせるところも魅力です。花言葉は「繊細」「優美」。

【レモングラスエキス】
イネ科の植物。インドでもあらゆるケアに用いられていました。心の面では、現代人のストレスやわだかまりを解き放ってくれ、体の面では、お疲れ気味の気分をやさしくサポート。肌のハリやキュッとしまった状態を目指してくれます。

伝承のジャムウのハーブを中心に、デリケートな部分に使っても安心の植物を中心に作りました。使用感はすっきり爽やか。
香りは付けていませんが、これらの自然のハーブの香りが、ほんのりと漂います。


--------------------------------------------------------------------------------

■シャムウハーバルソープ体験者の声
体験談はあくまで応募者の感想です。保証する効果・効能ではありません。
個人差がありますのでご注意ください。

【彼は「すごい、なんかすごい締まるよ・・・」と】

今回、ジャムウの新商品ということで早速、使ってみました。私は、以前付き合っていた彼に「ユルさ」を指摘されたことがあり、とにかく引き締めがなんとかならないか、ずっと思っていました。

今の彼は、指摘こそしませんが、今回がチャンスだと思い、彼には言わずにパックすることに。見た目は透明なジェル。「ちょっと柔らかいかな?」と思いましたが、デリケート部分に塗りこむと、「浸透してる~」という感じ。違和感なく、スッキリ感じられる印象でした!

私の場合、面倒くさがりなので3分間待てず、毎日30秒ほどで洗い流していました。でも使った直後から、なんかスッキリしたような気がしてきたのです。あのサッパリ感、気に入っちゃいました。なんとなく臭いも気にならず、下着も以前より大胆に脱ぐことができるような・・・!

そして1週間後。彼と、デートしてきました。エッチのとき彼は「すごい、なんかすごい締まるよ・・・」と切なそうな声を出していました。私が後で「いつもよりキツかった?」と聞くと、「うん、なんかすごい締まって感じたよ。なんだったんだろう?・・・でも気持ち良かったよ」と一言。その日は、デリケートへの彼の愛撫も長かったような・・・。

私は、このパック、簡単に使えることが気に入りました。たぶん、直接使うので、抵抗のある人もいるかもしれませんが、一度パックの後のあのスッキリ感を味わうと、クセになると思いますよ!

(アイナさん/33歳/モニター)

体験談はあくまで応募者の感想です。保証する効果・効能ではありません。
個人差がありますのでご注意ください。

--------------------------------------------------------------------------------

■ジャムウ・ハーバルソープのご使用方法
1. 適量をデリケートな部分に塗布し3分間置きます。

2.パック後に軽く洗い流します。 (1本で約2ヶ月分)

★全てを洗い流さなくても、素肌ケアとしてなじみますので心配ありません。
  逆にあまり洗い流しすぎることはやめましょう。
  たとえば、毎日使って、2~3日に一度、ビデでケアするのもオススメです。

※使用上の注意事項は、ページの下部をご参照ください。

■ジャムウ・ハーバルソープの成分

内容成分:
水/グリセリン/BG/ペンチレングリコール/ヒドロキシエチルセルロース/硫酸(AL/K)/アセチルヘキサペプチド-3/アルギニン/ツボクサエキス/ラベンダーエキス/レモングラスエキス/ディオスコレアビロサ根エキス/ヘキシルデカノール/フィチン酸、PEG-40水添ヒマシ油
【SET】ジャムウ・ハーバルソープ&LCジャムウデリケートパック【LCLOVE COSMETIC(エルシーラブコスメティック)】

モスクワ空港 軟禁3日目


↑↑これは私が撮ったYOUTUBEです。
パーティ会場でも、記者会見会場でもありません。普通の空港です。
普通の空港で普通でないケイオティック(混沌)な状況が発生しているのが分かります。

・・・・・・・・・・・・・

私は本当にイスタンブールに行けるのでしょうか。
そのような疑念が沸いてきました。
そして、ここから出られるのかという不安すらです。

今日でモスクワの空港に閉じ込められて3日目。
昨日は、ここに閉じ込められて3日目という子供連れの女性が狂ったように泣いているのを見て、明日はわが身だというのを思い知った。

これはフィクションではない。
私はモスクワの空港に閉じ込められている。

遥かイスタンブールの空の下で年末、正月を迎えるというささやかな夢は非情にも奪われようとしている。
まだ、初日のホテルをキャンセルすればいいだけだ。
取り返しはつく。
まだ、カイセリやカッパドキアに行くことは可能だ。
今日中に飛行機が来てくれれば。
イスタンブールの滞在日数が減るけど、それは仕方ない。
妥協してでも良いから土耳古に行きたい。

そして、
早くここから脱出したい。

いい加減、空港の風景にも飽き飽きしてきた。
心持ち息苦しい。
外の空気が吸いたい。

一体何が起こっているんだろう。
情報が入ってこない。
限られたロシア語でのアナウンスメント。
なぜ、彼らは情報を開示しないのだろうか。
ロシア語でもいい。何か情報を提供してくれれば分かる人に聴けばいいのだ。

モスクワ空港の職員は、乗客が苛立ってわめき散らすので嫌がって外に出てこない。
さらに情報が入ってこなくなる。

不安だ。
この3日間、ほとんど眠っていない。
シャワーにも入っていない。

次回のフライト予定時間。
3:00だ。
しかし、周囲の日系人の仲間はこの3:00を完全に疑っている。
それでも私は眠らずに電光掲示板を見ている。

彼らは正しかった。
また嘘だ。
3:00の表示が、3時を過ぎると消えて今度は5:00になる。
再び遅延である。
この数字は、この時間は真実なのだろうか?
私はただ空港職員が待ちくたびれた乗客をなだめすかせるために、虚偽のフライト時間を表示しているだけなのではないだろうかとようやく確信し始めた。
では、飛行機は来ないのか?
一生この牢獄に暮らすことになるのか?

再び5:00を待つ。
しかし、空港職員が真実を話さないのだから、この数字をたよるしかない。

モスクワ空港の中には不穏な空気が流れ始めている。
すでに職員に対する罵倒は何件も発生している。
集団で職員を包囲して罵声を投げかける。
そういったことが繰り返される。
向ける方向の無いストレスをゴミ箱などに八つ当たりする。

さて、5:00が来た。
乗客のストレスは爆発寸前だった。
モスクワ空港の職員は狼少年よろしく、再び時間を操作する。
このお決まりの嘘がどれだけ乗客の神経さかなでしているか理解していないのだ。
5:00だった表示は、5時を過ぎた頃、
消えた。

ついに乗客の怒りが爆発した。
「一体、いつになったら飛行機が来るんだ!」
彼らは土耳古人の旅行客だった。
30名ほどの土耳古人旅行客が「イスタンブール!イスタンブール!」を掛け声に抗議デモを行う。
そこに他の国の乗客も参加し始めた。
モスクワ空港は騒乱寸前のパニック状態になっていた。

空港職員もこのデモには焦っていたようだった。

再び電光掲示板に時間が表示される。
14:00 ゲート23

今度はゲート番号も表示されている。
普通、飛行が確定したフライトにはゲート番号が表示されるものだ。
これは今までには無かったことだ。

9時間後と時間は今までよりも長めだが、信憑性はあった。
なぜなら、成田からモスクワまでのフライト時間がその程度だからだ。

恐らく、成田から一機飛行機を飛ばしたのだろう。
だからこの時間なのだ。
私は、自分で自分を説得した。
9時間でも待てる。
確約があるなら。
やっとイスタンブールに行けるかもしれない。

私以外にもこの14:00のフライトは信じていた。
きっと来る。
これで空港生活も終わりだ。

私はミール・バウチャーを使って食べ物を買った。
今食べるわけではない。
今後のために買いだめをしておくのだ。

なぜ買いだめをするかというと、夜になって他の乗客が空腹になると、途端にバーのサンドイッチ類が無くなってしまうのだ。
いくら無料の食事券があったとしても、バーに食べ物がなければ話しにならない。
私は昼間、人があまり食事をしない時間帯に目ぼしいサンドイッチ類を買いだめするようにしていた。
それは正解だった。
夜になるとバーには行列ができ、中にはサンドイッチ類が売り切れて食事をお菓子などで代替しなければいけないパターンも出てくる。

時間が経つのは早かった。
かばんを抱えてうたた寝をしているとすぐに時間が経つ。
既に本を読む気力は無かった。
熟睡は出来ないがうたた寝をするとそれでも体力がもつ。

さて、14:00が来た。
飛行機は来るだろうか。
きっと来るはずだ。
9時間、きっと成田から来たんだろう。

14:05
少し遅れているのだろうか。
14:10
・・・・・・。
14:15

・・・
時間が経つ・・・

飛行機は来ない。
そして、

14:00 ゲート23の表示は消えた。

60人ほどの乗客が再びモスクワ空港の職員を包囲する。
「どうして飛行機が来ないんだ!!!」
何人もの客が罵声を発する。
もの凄いざわめきだ。

モスクワ空港の職員があるだけの情報を開示する。
「飛行機が消えました。飛行機からなんの情報も入って来ません。」
「え?それって事故?!」
「分かりません。飛行機に連絡しても何も応答が無いのです。どこにいるのかも分かりません。」

すでに、空港職員ですら情報を把握していないことが分かった。

再び電光掲示板に時間が表示される。
22:00
しかし、どれだけの乗客がこの時間に信憑性を感じていただろうか。

私は数日ぶりに酒を飲んだ。
イスタンブールで飲むつもりだったちょっと高めのワインをラッパ飲みする。
ソファーにかばんを枕にしてアクロバットのような姿勢で寝転がる。
うたた寝をして22:00を待つ。

しかし、22:00の表示も今までと同じように消え、そして、決まりきったルーティンワークのように自動的に時間が変わる。
・・・またか・・・。
明日の5:00だ。

モスクワ空港で過ごして3日目。
疲労が蓄積してきた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本来ならば今日がイスタンブールでの最終日となるはずでした。
今は東京のアパートでのんびりと過ごしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・

今後、モスクワを経由して旅行することは無いでしょう。
アエロフロートは評判が悪いですが、今回は他の航空会社の飛行機もストップしていたので、それは関係なさそうです。
秋に土耳古の航空券を予約したときはモスクワ空港がブラックアウトするなんて予測も出来なかったわけですから。不可抗力だったのでしょう。
しかし、今後は気をつけるべきですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

3月には強制的に土耳古旅行を執行します。
4月からこの無力感を引き摺ったままでは気力が起きません。

【dendenカタツムリクリーム】メディアや韓国・海外でも超話題!カタツムリ濾過粘液が80%と高濃度のかたつむりクリームです!【美容と健康なら「らく楽気分」ショップ】

モスクワ空港 軟禁2日目



深夜1時ごろでしたでしょうか。
私は1階の待合室にてソファーに掛け、午前3:00に来る飛行機を待っていました。この時はまだ私の中では早くイスタンブールに行きたいという想いがありました。
旅行ガイドブックを眺めながら何を食べようか、どこに行こうかなどとイスタンブール行きを楽しみにしていました。
時間はあっという間に過ぎました。
3:00です。

どうも、飛行機はまだ来ないようです。
もう少し待つのかな?と思い2階に上がって食事でも取ることにしました。

再びフライトスケジュール表を見ると7:00に変わっていたのです。
どうも延期されたようです。

4時間か、空港のラウンジで食事でもして本でも読んで過ごそう。
そう思い、バーに入って食事をすることにしました。
初日から何度も遅延を繰り返し、予定よりもかなり時間にズレが生じています。
一泊目のホテルにも連絡をしたいのだが・・・・。
空港にインターネットサービスがあれば良いのだが、私はPCは持ってこなかったのだ。

バーでは4人組の日系人に話しかけられました。
彼らも同じ飛行機に乗ってきてイスタンブールに向かう人たちらしいです。
ブラジル系の日系人らしく、男女の2カップルでした。
一人の男性と女性が日本語が上手でお互いに情報交換をしようと私と約束をしました。

まだ、この時の私は焦ってはいなかったので、まあ、良い人たちと出会えたな的な気分でした。

彼らとバーで食事をしました。
自分の職業のこと、相手が何をしているか。などお互いのことをあれこれと伝え合いました。
そして、7:00まで時間があるので、1階の待合室でソファーに寄りかかって寝ることにしました。

私はどうせすぐ飛行機が来るんだからと思って、しばらく本を読んで寝ないで過ごしていました。
基本的に公共の場所で寝るのは苦手です。
特に、私の方は一人旅ですから、緊張感が常にONになっているのです。
その点、今回の旅行で日系人のグループと出会えたのは幸いでした。
お互いに荷物を見守りながら、誰かは起きていれば言いわけですから。

さて、時間はすぐに過ぎ、7:00となりました。

しかし、ゲートの番号が出てきません。
普通なら、発着の決まったフライトはゲートの番号が表示されるはずなのです。

どうも、今回も遅延になっているようです。
表示を見ていると、12:00に変更になりました。
またか・・・。
さすがに今回はきつくなってきました。

日系人の男性が私に話しかけてきました。
「・・・これ、やばいよ。」
確かに、私もそんな感じがしてきました。

でも、12:00には出るというんだから、そこまでは待てばいいのです。
しかし、1泊分は完全にキャンセルです。
ホテルに着いたら事情を説明してキャンセル料が発生しないようにしないと。

私の心配事に対して、一人の日系人女性が親切にも携帯電話を使わせてくれるというのです。
ありがたく私は借りることにしました。
ホテルに電話をかけます。
何度か失敗し、3回ほどかけてようやくホテルにつながりました。
私は英語で話します。
・・・・・・
どうも、相手は英語が話せないようです。
一方的に電話を切られてしまいました。
再び電話をかけます。
つながりました。
しかし、私がハローといった時点で切られてしまうのです。

・・・これは仕方がないな・・・。
現時点ではインターネットへのアクセスはありません。
その知り合った日系人もネットへのアクセスはありませんでした。

空港に泊まって2日目。
少し焦りが出てきました。
早くイスタンブールに行きたい。そう願っていました。
でも、12:00まで待てば飛行機が来るんだから、それまで頑張ろう。

一人の日系人の男性が私に“ミール・バウチャー”をもらいに行こうと誘ってきました。
ミール・バウチャーとは、無料の食事券のことで、航空会社が遅延へのお詫びとして無料で発行するものです。
490ルーブルの無料のチケットでした。
日本円で1300円くらいでしょう。
このミール・バウチャーで食事の面では辛いということはありませんでした。

仲間と食事を済ませて12:00になるのを待ちます。
電光掲示板とにらめっこをする時間が多くなってきました。
なぜなら、本フライト確定になるとゲートの番号が指定されるからです。
しかし、その12:00のフライトにはゲート番号は指定されていません。

結局その12:00のフライトにゲート番号が表示されることはありませんでした。
そのフライトは遅延となって17:00発に変更されました。
また、5時間待つのか・・・。
さすがに辛くなってきました。
早くイスタンブールに行きたい・・・・。
日系人の彼が言うのです。
「これは本当にやばいんじゃないですか。」

私たちは2日目でしたが、3日間待たされているという女性もいました。
小さな子供をつれた女性でした。
彼女は空港職員に対して泣きながら自分が3日も空港で待たされていることを訴えていました。
彼女の泣きようも尋常な泣き方ではありませんでした。
それを考えたら私たちはまだ2日目です。
3日も待たされている人のことを考えたらまだまだです。

17:00まで待てばいい。
その想いが私の正気を保っていました。

私はほとんど眠っていませんでした。
ザワザワとする空港の中で自分の荷物を抱え、ソファーの上でボーっとうたた寝をする程度の睡眠です。
体力は消耗します。
早くイスタンブール行きの飛行機に乗ってゆっくり眠りたかったのです。

17:00になりました。
私はずっと電光掲示板と睨めっこをしていました。
しかし、17:00の便も遅延となったのです。

このあたりから、旅行者が空港職員に集団で言い寄るという場面が増えてきました。
上のYOUTUBEは私が撮ったその映像です。
そして、集団での抗議が増えるにしたがって、空港職員が乗客の前に姿を現す回数も減りました。

私は空港職員に話しかけました。
「この17:00の便のゲートは何番ですか?」
と英語で話しかけたのです。
すると、相手の50代の女性職員はロシア語で、
「だから、出発は17:00よ。」
と答えるのです。英語が全く分かってないのです。
再び、ゆっくりと丁寧に質問しました。
それでもやはり同じです。
「だから、17:00出発よ。」
と、それらしいロシア語で答えるのです。
そして逃げます。

ゲートの番号を聞かれているのに、出発時間を何度も答える職員。
ロシアの空港職員は英語が話せないのです。
これは問題でした。
いたるところで問題でした。
大事な情報やアナウンスメントがロシア語だけで伝えられることがあったからです。

日系人の彼は上手いことロシア語のできる人と仲良くなったので、私に情報を伝えてくれました。

しかし、英語の苦手な日本人の空港職員ですら、頑張って英語を勉強しているというのに、このロシア空港の職員のていたらくといったら何なんでしょうか。
国際空港、しかも、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカを結ぶハブ空港ですよ。
それこそ、世界中の人間が利用する空港だというのに、ロシア語しか話せない。英語が話せない、分からないというのは致命的です。
全く不勉強だと思いました。
それこそ、苛立ちを感じざるを得ませんでした。

さて、17:00出発だった飛行機は22:00出発に変更されました。
また5時間待つのです。
いたるところで集団による抗議が行われていました。
「なぜ飛行機が来ないのか。」
抗議の頻度が増すたびに、空港職員が姿を現す頻度が減ります。

彼らの問題は情報を詳らかに話さないことです。
悪く言うと嘘を言うのです。
また、謝るということを決してしません。
私は彼らロシア空港の職員を非常に傲慢に感じました。

さて、遅延のたびに発行されるミール・バウチャーで食事を取ります。
しかし、問題なのは、食事の時間になると一気に人が増え、食べ物が無くなってしまうのです。
夜18:00を過ぎるとバーの食べ物は空っぽです。
私は行きの飛行機でランチに出てきたパンを一つ(2つかばんに入れておいた)を食べます。
何の味もしないパンですが、空腹を満たしてくれます。

22:00まで待とう。きっと来る。
そう信じてひたすら膝を抱えて待ち、時には、電光掲示板とにらめっこをし、時には、ぶらぶらと空港を歩きます。私はだんだん時間の潰し方が上手くなってきました。
5時間程度だったらなんなく潰せるようになりました。

さて、22:00になりました。
ゲートの番号を確認しに行きます。
しかし、そこには番号はありませんでした。
再び遅延です。

さらに時間は3:00になりました。
そこで、日系人の彼が言うのです。
「3:00に出発なんて有り得ないですよ。」
確かにそうだ。
私はそこで空港職員が適当に時間を入れているだけで、それは嘘で本当は飛行機なんか来ないんじゃないかという疑念を抱いた。
それは恐怖だった。
そうだ、彼らは単に乗客の気を紛らわすために5時間おきに数字を入れていっているだけだ。
だから、今度の3:00のだって来ないかもしれない?

再び騒乱が起こる。
一体いつになったら飛行機は来るんだ!
その怒りは私も同じだった。

しかし、騒乱で問題は解決しない。
むしろ、情報源である空港職員を逃がしてしまう。
私は静かにソファーに横になって貴重品が入ったかばんを枕にして横になる。
スチールの手すりがついていて睡眠に適さないソファーにアクロバットのような姿勢で器用に寝ることすら出来るようになったのです。ありがたくもなんともありません。
moscowairport

この日記を書いているこの日は本来ならば最終日の前日だったのです。
私が成田行きの飛行機に乗ったその一時間後にイスタンブール行きの飛行機は回復しました。
全く、泣きたくなってしまいますよね。
幸いにも、日系人の彼ら4人はイスタンブールに着くことが出来ました。
私は無為にも再び東京に戻ります。
なんの収穫もない旅でした。

あまりにも悔しくってならないので、3月に忙しい時間に割り込んで再び旅行に行こうかと思っています。
お金がもったいないですが。
でも、悔しくって、このままでは4月からまともな神経では働けません。

あまりにも悔しい。
旅行会社には航空会社に旅費の返還の交渉を以来している。
どれだけ戻ってくるでしょうか。

マキシマムジェル【へるぴぃ~healthy&peace~】

帰国 悲惨な旅行/モスクワ空港での監禁


映画「ターミナル」のような経験をしてきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰国しました。
イスタンブールからではなく、モスクワからです。
どういうことかというと、目的地のイスタンブールにはたどり着いていません。
経由地のモスクワ空港から再び東京に引き返してきたということになります。

右上のカテゴリーを見ていただければ分かる通り、土耳古旅行記改め、モスクワ空港軟禁日記としています。

私は土耳古の地に足を着いていませんので、この日記ではモスクワ空港での軟禁されていた5日間のことを日記に書いていこうと思っています。
こう書いている間も、アエロフロート航空に対しては航空費の返金。旅行会社にはその他現地ホテルのキャンセル料を保険で適応できないか手続きしています。

評判というのは大切なものです。
評判の悪いものにはどんなに安くても手を出すべきではないのです。
安物買いの銭失いではないですが、銭どころか命すら失いかねないのですから。
今回がそのケースでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まったくひどい旅行でした。
旅行では無いですね。
監禁です。
1年間辛いことを越えて、自分にとっての馬の目の前のニンジンだった土耳古旅行がこんな形で幕を閉じるなんて考えにも及びませんでした。
土耳古の地にも一歩も足を着くことすらなく成田に帰ったときは、命のある安堵感とともに、非常に残念でいたたまれない気持ちになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12月26日
成田空港に着く。
1時にチェックインということだったので、11時には着く。
さて旅行だ。楽しみだな。1年間頑張ったからな。
などと楽しい気分で列に並ぶ。
やけに長い列だった。
列が遅々として進まないのも異様だった。
私が列の先頭に来たのが既に13:10。フライトが13:15分あたりだったから有り得ない時間だ。
すると、気がつくと遅延の表示が。
16:00になっている。

まあ、いいだろう。
ゆっくり成田で本でも読んで過ごそう。
そう考えていました。

チェックインカウンターで「モスクワに遅れて着くことになるけど、イスタンブールへの乗り継ぎは大丈夫だよね?」とスタッフに聞くと、そのスタッフは慌てふためいてなにやら調べています。
全然引継ぎができていないようにも見えました。
私の言葉に気づいたように私の持っていたチケットを他のチケットと替えてしまいました。

これが長蛇の列の正体だったのです。
質問に答えるのに、いちいち調べないと出来ないのです。

さて、成田空港ではマックでハンバーガーを食べて、洋書を読んだり、あれこれ勉強したりしていました。
「ああ、早くイスタンブールに行きたいな。」
などと思いながら。

16:00飛行機が着きました。
出発は15分遅れて16:15でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

飛行機に乗ると、私は眠ることなく本を読んで時間を過ごしていました。
早くイスタンブールに行きたい。
それだけが頭の中にありました。

時間通りにモスクワに到着。
9時間のフライト25:15の着でした。
現地時間はマイナス5時間なので20:15です。

さあ、飛行機から降りてモスクワの空港でトランジットの飛行機が来るまでゆっくりしよう。
と思いきや。
飛行機が開かない。

まあ、飛行場に着いてもすぐには開かないのは知ってます。
なんども旅行してますから。

それにしても。
遅い。
飛行機がゆっくり走っては止まり、走っては止まりを繰り返しています。

1時間・・・
2時間・・・

いつまでたっても、飛行機が搭乗ゲートに着きません。

窓から見ると、他の飛行機が1列になってならんでいるんです。
飛行場は完全に凍りつき。スケートリンク状態。
恐らく、この滑走路がただ一つ利用可能な滑走路だったのでしょう。
一機ずつ搭乗ゲートにたどり着いていきます。

3時間が過ぎました。
時間の経つ感覚がだんだんと鈍くなっていきます。
乗客がみんなうなだれています。

すると、スピーカーから音声があり、
「ただいまモスクワに到着しました。長らくお待たせいたしました。」
という、たどたどしいロシア人の声で日本語のアナウンスがありました。

パチパチパチパチ・・・・!!!

という拍手が上がるのです。
さあ、モスクワだ。

。。。

と、思いきや。
飛行機が開きません。

なんの情報も入ってきません。

さらに1時間。
これで、飛行場で4時間を待っていたことになります。

再び、たどたどしい声でアナウンスがあり、飛行機から降りることになります。

みんな疲れていました。

しかし、どうなんだろう。
トランジットの飛行機が飛ぶ時間はとっくに過ぎてしまっている。

確認したところ、午前3:00にイスタンブール行きの飛行機が来るそうだ。
それに乗れるそうで。
期待して待っていました。

さて、ここから地獄の5日間の生活が始まるのです。

moscowairport
寝て飛行機が来るのを待つ人々

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日から普通の生活が始まります。
昨年1年の疲れが吹っ飛ぶどころか、鬱憤を蓄積して嫌な気持ちのまままた1年をスタートします。
また、大変になる仕事を。

でも、絶対に土耳古には行きます。
3月26日頃に短期間でも良いので行きます。
お金も散々散在してしまいましたが、取り返せるものは全て取り返します。
次は直行便で行くことを考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

職場には文句を言われるかもしれませんが、4月からさらにグレードアップされる忙しさを前に自分にご褒美をあげられなかった自分が悔しいのです。
なので、忙しい年度末に6日ほど(たった6日ですよ)時間を取って再びイスタンブールにリベンジしたいと思います。
頑張れ自分。

【美心】薬用オンセンス!超ロングセラーの薬用入浴剤!!【美心生活 stmx (美容・健康・ダイエット・生活用品総合ショッピングサイト)】

【美心】グリックソープIII! エステで取扱いのロングセラー!グリコール酸配合の無添加ソープ【美心生活 stmx (美容・健康・ダイエット・生活用品総合ショッピングサイト)】

【美心】カレイビ モイスチャークリーム!選ばれ続けてロングセラー!うるおいたっぷりキープのクリーム。【美心生活 stmx (美容・健康・ダイエット・生活用品総合ショッピングサイト)】

トルコ旅行の予習

bluemosque1
年末から正月にかけて旅行するトルコについて今調べています。
イスタンブールに行くのですが、ブルーモスクというのが見所のひとつらしいです。
是非行ってみようと思います。
bluemosque2
スルタン・アフメット1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造されたモスク(トルコ語で「ジャミイ」)です。ブルー・モスクとは外観ではなく内部のタイルの色のことで後年外国人によって付けられた名前でトルコ人にはあまり通じません。世界で唯一6本のミナレットを持つモスクです。
引用元:http://www.pu3.fiberbit.net/topkapi/turkey/isb-blue.htm

grandbazarr
グランドバザールという商業地区も有名だとか。

今、いろいろなサイトを見てトルコの様子を見ていますが、結構リラックスした旅行ができそうな気がします。
日程が5日程度なので、あれこれと遠くに行って欲張った旅行をするよりも、1日に1ヶ所程度に見所を絞ってじっくり充電できるような旅行にしたいと思います。
たくさん写真・映像も撮ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どこに旅行に行こうかな。
これからもっと行きたいところ。
誰かと行くなら。
ヨーロッパ。
チェコ、オーストリア、ポルトガル、イタリア。
一人で行くなら。
中国、モンゴル、イスラエル、モロッコ、チュニジア、エジプト。

一人旅、好きです。
2、3人の旅も好き。

大人数の旅行、嫌い。合宿じゃあるまいし。
ツアー旅行、嫌い。なんで拘束されなあかん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

めちゃくちゃ疲れてる。
演技指導するために始終声を出しっぱなしだったからな。
まったく、声が小さい人は演技以前だからな。
でも、肉体的な仕様が伴うので、声が小さい人にホールに響くまで大きな声を出せっていうのも苦。
まず、毎日発声練習させないと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

#! /usr/bin/perl

print "Content-type: text/html\n\n";

@a =(
"a1","a2","a3","a4","a5","a6","a7","a8","a9","a10",
"a11","a12","a13","a14","a15","a16","a17","a18","a19","a20"
);
$b = pop @a;
print "$b";


a20
--- 実行終了 (0)

PUSHの次はPOPです。
配列の最後に格納されている要素a20を$bに渡しています。

さてさて、週末も少しperlの勉強をしようと思っています。


ポップマッサジャ (POP MASSEUR)





口紅の形の可愛いローターです。化粧ポーチに入れておけば、好きなときに好きな場所でブルブル出来ます。