今回の上海旅行は、中国に詳しい大学の頃の友だちが1人案内してくれました。旅行2日目に訪れた上海の南市区にある東台路骨董街。何やら怪しげな骨董品を売る屋台が長い通りをところ狭しと並んでいる。観光スポットの豫園も近いということもあって、日本人観光客もよく来ると思います。

本物だかニセモノだか分からないような怪しげな、仏像、掛け軸、刀剣類、書物、印章類、時計、陶器などがひしめいてならんでいる。だまされるのを覚悟ならこの辺りで何か買ってもいいかもしれない。
ところで、この東台路骨董街では店に並んでいる商品を写真に撮らないでください。店主がスゴイ剣幕で怒り出すことがあります。
実際にカメラを商品に向けていた友だちが店主に胸ぐらをつかまれて怒られていました。
何で怒るんすか??
友だちはひるまずにガン飛ばしていました。
店主が怒り出した理由としては、①.ニセモノだとばれると思ったから。②.(カメラで骨董品を撮っているから)日本人だと判断し、わざと怒った芝居をして相手に謝らせて代償に何か買わせようとした。③.とりあえず機嫌が悪かったから。④.カメラの画像で満足してしまい、商品を買ってもらえないことが多いから。


答えがどれかは今となっては確認のしようが無いですが、日本人だと分かると彼らは法外な値段をふっかけてぼろうとしますので注意が必要です。
値段が確認できる店舗である程度その土地の物価の相場を見極めて、ぼられてるかどうか判断した方が良いようです。