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ロボットは意識を持つことはできるのか/アートの見本を粘土で作った/プログラミングの勉強会を終えて思ったこと


第21回AI美芸研 (2/4) 渡辺正峰講演「意識の脳科学 - 人工意識による仮説検証から意識のアップロードへ -」

「意識のハードプロブレム」とは、1994年、第一回の意識に関する国際会議(ツーソン会議)で、哲学者デイヴィット・チャーマーズが提起したものです。彼は、意識を二つの問題に分けました。
一つは、イージープロブレムで、物質としての脳はどのように情報を処理しているのかという問題です。
これは、現在、脳科学の分野で、fMRIなどを使って盛んに研究されているものです。

もう一つが、ハードプロブレムで、主観的な意識体験はどのように発生するのかといった問題です。
主観的な意識体験とは、自分が見ている、感じているという意識して感じることができる部分です。
どうすれば、そんな意識が発生するのか、これがハードプロブレムの問題です。
引用元:https://robomind.co.jp/hardproblem/


意識は幻想か?―「私」の謎を解く受動意識仮説
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科における講義「システム生命論」の一部です。この講義では、「意識(クオリア)は幻想か―「私」の謎を解く受動意識仮説」と題して、著書「脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説」で述べた内容を話しています。
前野隆司

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心を持ったロボットはできるのか。

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以前もよくこのブログでかきましたが、意識というのは脳の最深部にある脳幹で発生しています。
脳幹自体は、脳の覚醒レベルの調整をつかさどっています。

通常の状態、睡眠状態、植物状態、完全な閉じ込め状態
様々な覚醒レベルがあります。
睡眠状態にも2種類あります。(深い眠り・浅い眠り)

上の受動意識仮説の動画でも前野隆司さんが言っていますが、脳は膨大な数のニューロンの同時並行処理を行っています。

視覚野では画像処理を、言語野では意味処理を、運動野では身体感覚を、前頭葉では情動を司っています。
それぞれが外部の刺激を処理して、何が起こっているのかを脳内で逐次的に理解しています。

同時に体内から発生している刺激、例えば、内臓感覚(ドキドキ、お腹がゴロゴロ)、欲求、かゆみ、痛みなども同時に知覚する作業が行われています。

視床などの間脳は本能的な活動の中枢となっています。内部や末端のの感覚を上部に伝えます。そして、生態の保存にとって最適となるように、脳内の活動のフォーカスの強弱を決めています。

このフォーカスが意識の元となります。
同時処理、そして、フォーカスをどこに当てるか。それこそが意識の正体です。

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これはロボットにとっては非常に非効率的なことです。
周囲で起こっていることを逐次同時処理して、ロボットにそもそも無い、本能や欲求に基づいて、処理途中のプロセッシングのどこかにフォーカスを当てるか。
大量のリソースが必要となります。

原理としては心を持ったロボットは作れます。

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IMG_0170.jpg
アートの指導で使う見本を作りました。

作ってる途中のプロセスを写真で撮ってないことに後で気付くという・・・
ま、いっか。
説明はイラストでもできる。
2時間ぐらいで作りました。

IMG_0171.jpg
IMG_0172.jpg

アートについては、「プロ」として、しっかりと仕事をしていきたいと思います。
なんといっても、私はこの仕事でお金をもらっているのですから!!!

私は人工知能学者でも、英語・中国語通訳者でもありません。
アート指導のプロなのですから・・・!!!

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scratch.jpg
プログラミングの研修がありました。

周囲の同僚はチンプンカンプンだと言っていました。
同僚の中でもC++をやっていた人はいましたが、基本、よく分からないというのが全体的な印象でした。

kibisikune.png

研修の後、講師と個別に雑談をしました。

講師は講義の中で、「オブジェクト」とか、「スプライト」とか、「パラメータ(引数)」という言葉を「普通に」使っていたんですが、個人的にはそういう、プログラマが通常使っている言葉は、門外漢には分からないと伝えました。

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また、
講師いわく、
プログラミングを簡単にするソフトはたくさんあるけど、結局、本当にできるようになりたければ、C言語からやった方がいいと言われました。
なんとも究極的な意見です。

確かに、スクラッチでどんなにゲームを作っても、プログラミングができるようになるとは限らない。

講師は、C言語のような手続き型言語を初めにやるべきだとも言っていました。
Javaのようなオブジェクト型はその後やる方が理解が深まるとも言っていました。

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dotakyan.jpg
日曜日に婚活の予定だったんだけど、急にキャンセルされちゃった。

脈、無いのかな?

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shutterstock_577183882-410x280.jpg

何か本格的にプログラミングをしてみたいと思いました。
それこそ、20代のときにボーランドのコンパイラをインストールして挫折したC言語からもう一度やり直してみてもいいかな?って。

今回、1ヶ月中国語の修行をして、あらためて、自分の脳力の限界を超えて、
なにか、まだまだ出来るかなって。

まあ、C言語を始めたところで、何を作るかは考えてないんだけど。
これまでやってきたJavaとかへの理解も深まるかなって・・・。

asenburicgengo.jpg

codecamp-21-638.jpg
Java と Perl はかなりいじりたおした気がする。
Perl に触れていた時間が一番長いかもしれない。

その次が、PHP
それから、Javascript

C言語、C++、C#、Objective-C、Ruby、は経験がありません。

もっと、徹底的に勉強しなおしてもいいかもしれない。

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さて、中国人の子供との対戦が近づいています。
私の中国語はどこまで通じるのでしょうか。

彼に意図を伝えて、私の新たな伝説が生まれるのでしょうか。

それとも3ヶ月前みたいにミスターサタンの不戦勝みたいなことになるのでしょうか。
私の中国語戦闘力はサイヤ人レベルになっているのか。

不安と期待・・・どうなることか。
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地球上の知性の基本仕様はどれも一様


↑今回の谷川真理ハーフマラソンの表彰式です。
谷川さん、ちょっと遠くて顔がよく見えませんね。

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ストレスですかね。
「せっかく頑張ってるのに、あんな言い方しなくてもいいのにね!」
なんて、私に言ってくる人がいます。

でも、私はそれほど気にしてはいません。
ストレスはもっと他にあったりします。

私にとって最もストレスであるのは、
自分の不甲斐なさなんです。

自分の能力を疑うようなミスをすることで誰かに迷惑をかけるというのが最もストレスになるのです。

他人のミスとか、他人がとやかく言うというよりは、自分で自分をキチッと出来なかったということの方がストレスとして大きいのです。

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寝ても寝足りないのはストレスのせいでしょうか。
本来だったら3時に起きてもいいのに、5時ですよ。5時。

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でも、仕事で自分を100%活かせるのも準備でしかないですから。
人に仕事の仕方をとことん聞いて、真似して。
今日もいつもより40分早く出勤するつもりです。

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今日の株式投資
三菱自動車 -8000円
大和証券グループ本社 -8000円

ともに評価損になっています。
板情報を見たところ、どちらも買い気配が売り気配の倍ぐらいあったので、持ち直してくれるよう期待しています。

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・・・思索・・・

現実の対義語は思索ではないでしょうか。
思索とは時に妄想のような形をとります。
私はよく思索をします。
それは現実的でない場合もあります。

知性の創発について

アリのアリ塚について、もしくは、蜂の巣、または粘菌。
なぜ、あのような単純な神経系を持つ生物が(粘菌は菌類なので神経は無い)すぐれた知性を持った生物のような構造体を作ることができるのだろうか。

このことについて、以前図書館で調べていたことがあります。
彼らは均一でリーダーが存在するわけでもないのに、統率のとれた行動を取ります。
私はこの均一であるということに知性創発のヒントがあると考えました。

人間の脳は各部位によって役割分担をしています。
意欲、感情、感覚、意識、欲求・・・
しかし、脳細胞レベルにまでミクロで見ると、それぞれの脳細胞の構造はどれも均一で似たり寄ったりなのだそうです。
つまり、部品としての脳細胞はどれも同じでも、その配線や組み合わせの違いによって仕事を変えているというのです。

一見均一で単純な仕事をする物を多数組み合わせることによって、一段階レベルの高い仕事を自律的に行うことができるようになるのです。

私はこの知性の創発においていくつかのキーワードがあると考えました。
それは、
1.均一な多数の行動体
2.情報伝達物質(フェロモン状物質)
3.相互作用
4.遺伝レベルでの行動様式の規定

私は大まかにこれだけで知性は創発するのではないかと考えました。
この場合は、単純にアリや蜂、粘菌レベルのそれです。

しかし、人間の脳も基本路線はこれなんだと思います。
役割分担されたそれぞれの部位は数百万の神経の部品が、一つの役割に向かって(その仕事を果たすために)相互作用と情報伝達を行っているのです。

例えば、数百万の神経細胞が「情動」を形作ります。
さらに、他の役割を持った部位同士がさらに相互作用と情報伝達を繰り返しているのです。

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非常にボトムアップ的な発想ですが、多くのヒントが隠されていると思います。
畢竟、地球に存在する「知性」というのは上記の行動形式によって発現しているのです。
完全なボトムアップではなく、上記の行動形式を利用したプログラムによって、トップダウンとしての人工知能(つまり、場合によっては人工無脳も含む)の学習機能をより知的で自律的、自発的なものに変えることも可能です。

トップダウンとしての知性にボトムアップの仕様を実装するという考えを私はミドルゴーという言葉で表現したいと思います。

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人工知能の仕様書



人工知能についての思索をしました。
現在の技術である程度は可能なのではないかと。

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###雑想###

現実的志向過ぎると可能性を狭めるなという想いがある。
多少奇抜でも良い。
何かに挑戦し続けた方が面白い生き方が出来る。

これは私の生きる信条みたいなものですから。
何か面白いことをしたい。何かを残したい。

生活の中で何か面白いことを一つはやっているか?
無駄なことでもいい。
意味が無くても。
それが生活を輝かせる。
スパイスみたいなものなんじゃないか。

円周率の数字が沢山書いてある紙を職場の机の上に置いておいた。
それを見た同僚が、
「そんな意味無いことしてどうするの!」
というのです。

どうもしません。
はい、意味無いです。
でも意味が無いことに対して意味が無いというのも意味が無くないですか?

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全日空、+4000円で本日売却予定。
日本株幸先良いです。
現在の投資は短期投資ですが、だいたい、余力80万円の半分(40万円)くらいで一社の株式を買うようにしています。だから、2社程度を常に保持しています。
たくさんの会社に分散して投資するのはリスクヘッジには良いのですが、利益も少なくなってしまいます。
かといって、1社に全ての資産を投資してしまうと損をしたときに動けなくなってしまうので、2社の株を買うようにしています。

国内株、この調子で儲けていってもらいたいです。
もちろん、休日は投資の勉強もします。

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人工知能の仕様のようなものについて考えていた。
人工知能を作るとしたらどのような仕組みが必要か。どのようなプログラムが必要か。

空間認識・・・センサーやカメラを用いて空間・場所の認識を行う。
危険回避プログラム・・・センサーの反射から障害物との距離を測定し、段差や衝突を避ける。
物体認識・・・カメラに移った映像、センサーの関知した物の形状から過去に登録した物体との照合を行う。
相貌認識・・・人間の顔を見分ける。また、表情から感情を見分ける。
音声認識・・・人間の声を聞き取り、文字情報に置き換える。声の周波数から誰の声か聞き分ける。
自己保存・・・電源のコンセントの場所や形状を登録し、自分から充電を行う。

以上はハードウェアへの依存が強いロボット部についての大雑把な仕様。
次に、ソフトウェアよりの仕様つまり、人工知能部分になる。

階層的欲求を設定し、逐次動作を続けるプログラムを作成する。
階層1.人間を守る、人間の言うことを聞く。
階層2.自己を守る、自分から充電を行う。
階層3.探索活動を行う。
階層4.自己学習を行う。学習課題が一定時間以上解決しない場合は人間に質問をする。もしくは、その課題の学習を中止する。

階層1と2が行われないときは階層3を行う。
つまり、自動掃除機のルンバのように動き回り、ご主人様が留守のときは探索を行うこととする。
このときに逐次学習を行うこととする。

人工知能の学習には(登録型人工無脳のような)形式的、パターン的な学習を行うのではなく、刺激の強さの強弱による柔軟(ファジイ)な学習を行うこととする。
ここで用いるのはシーケンス型学習である。(誰かがりんごを持って、「りんご」という、これを繰りかえされると、りんごの映像=「りんご」という結びつきが強くなり、赤い丸い果物をりんごと覚える。)

人間の声には周波数の違いや個人間のなまりや発音に違いがあるが、一度文字情報として処理することにより誰の言葉でも一度「りんご」として聞き取ることとする。
また、物の見え方や角度によって微妙にことなるりんごの画像についても、パターンにファジイ(大雑把)な幅を持たせ、歪み方や色の多少違うりんごについてもりんごとして認識させる。

知識の学習に階層を持たせる
階層1.抽象的な図形・・・赤い丸
階層2.具体物・・・りんご
階層3.特殊な具体物・・・かじられたりんご、僕のりんご、店のりんご

学習に連想性を持たせる。
りんごの近辺に登場する言葉をりんごと関連付ける。
食べる、赤い、丸、果物などの知識ファイルをりんごにリンクさせる。
被リンク単語が使用された場合は一定時間、リンク単語ファイルのフラグをONにする。

人間の自然言語についてはある程度の予備知識をプログラムしておく。
「   」を取ってきて。
と言われたら取ってくるプログラムなどをあらかじめ入れておく。
もし、りんごを知っていれば、りんごを取ってきてと言われれば取ってくるわけだ。
日常良く使われる命令や指示についてはあらかじめプログラムしておく。
さらに、人間が学習させることによって覚えるようにする。
物体の名称については、複数の画像パターンを見せることによって、共通するパターンを(ファジイに)認識して、似たようなものについてもその名称を適用する。
動作については、物体の移動パターンを複数回見せて、同様に共通するパターンを抽出させる。

また、人間の表情や声の調子から、人工知能自身が自分の行動や言動に対してポジティブ、もしくはネガティブな値付けを行うこととする。
例えば、ロボットが家財に強くぶつかった場合、人間が怒って「だめ!」という。これが繰りかえされてネガティブな値が一定値以上になった場合、ロボットは家財への強い衝突を止める。
逆に、人間が微笑んだ場合など、ロボットはポジティブ値を高めてまた行うこととする。

と、ここまできて、おおよそ人工知能ロボットの仕様はできてきている。
これまでのロボットは人間の指示があったときのみ動くというものであったが、私が人工知能ロボットに必要なものは「逐次学習」「質問」「逐次探索」であると考えている。
また、ロボット内部で知識の連想ゲームを内言として逐次行う。連想された言葉についての情報が一定値以下の場合はその連想ワードについて質問する。
人間への質問は文字よりも音声言語が好ましい。
いずれ(いつか)人工無脳にヴォーカロイドをつなげて喋る仕組みを作ってみたいと思っているのだが、このプログラムがそのまま使える。

さて、ここまできて、未だ“意識”や“欲求”といった高次の知性の実現には至っていないのだが、意識に関しては、逐次的な世界認識機能をひたすら強化していけば擬似意識の実現は可能なのかもしれない、つまり、意識が現実化できないのは、その世界認識機能の出力そのものが“弱い”ためであるかもしれない。
また、欲求についても、人間にほめられたい、怒られたくない、壊されたくない、壊れたくない、常に電源が見える(ある)ところにいたい、バッテリーを一定以上に保ちたいという意思を意図的にプログラムの最初に毎回実行するようにすれば擬似的には可能かもしれない。

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小高 知宏
1983年早稲田大学理工学部卒業。1990年早稲田大学大学院理工学研究科後期課程修了、工学博士。九州大学医学部附属病院助手。1993年福井大学工学部情報工学科助教授。1999年福井大学工学部知能システム工学科助教授。2004年福井大学大学院工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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200万の知識コンポーネントを如何に作るか



マービンミンスキー氏がインタビューに答えていました。
ロボットに関する意見でした。
彼の意見によると、ロボットというのは非常に難解、複雑な問題を解くのが得意だが、曖昧で答えが一つでない問題を解決するのが苦手だという。反対に、人間は簡単な問題ほど解くのが簡単で(当然。)曖昧で答えが一つでなくても割合容易に解決することができる。
しかし、ロボットにはこれが出来ないのだ。

ミンスキー氏は、人間の脳内には200万を超えるデータバンクがあり、このデータバンクをもとに判断、思考をしているのだという。
200万という数字が何を根拠に出てきた数字かは分からないが、彼が指しているのが人間が脳内に蓄積している知識であるわけだから、それは当然文字情報だけでは無い。触感、嗅覚、味覚など日常生活で体験された全経験が知識として蓄積されている。

文字情報だけであれば、現在のWEBを使用すれば、高度の判断能力を備えた人工知能が完成するはずなのだが、人間の知識というのは、文字化された情報だけで出来ているのではない。
文字化できない情報の方が実は圧倒的に多い。

例えば、針に触ったら痛い。
これも知識だ。
だから、人間は針を扱うときは慎重になる。
これがまさに「データバンクに蓄積された知識による判断」ということになる。
(もっとも、針に触ったことの無い幼児はこのような適切な判断は出来ないが)
針に触ったら痛いというあの感触を文字として表すことも出来るが、非常に冗長だ。
しかも、それはあの針に触ったときの痛烈な鋭い痛みの体験をリアルに表していることにはならない。

私自身、現在WEB知能を作成しているが、当然文字情報がベースだ。
いずれ画像にも挑戦してみたいと思っているが、基本WEBというのは文字情報だ。

「りんご」を例にとってみても、WEBだけでは、りんごに関する文字情報もしくは、画像情報を蓄積することは出来ても、触ったときの感触や、におい、食べたときのシャキッとした感触、味などは知識として利用できない。
いずれ、WEBがにおいや、味、触感などもコンテンツとして取り扱うことができるようになれば、WEBを人工知能の情報源とすることも可能だ。

部分的には、触覚や圧感、嗅覚、味覚を感じ取るセンサーを持ったロボットは登場しているのだから、それらを上手くWEBに取り込めれば、人間の五感情報をコンテンツとすることも可能だと思う。

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非常に非現実的なのだが、私自身が早期退職して、余裕のある余生を50代ぐらいから送れれば、大学に再入学して研究でもと思っているのだが。
今、私に出来ることは、働きながら勉強して。自力で出来ることを出来るだけ増やすこと。
リナックスを発明したライナス・トーバルズ氏は、学生時代にUNIXをもとに自力でLINUXを発明している。その努力と根性を私も見習いたい。

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世の中には簡単に「無理だ」という言葉を吐く人が如何に多いか。
「無理、無理、無理、無理・・・」
やってもいないのに無理って。

私が何年か前に「ゲームを自作したい」とつぶやいたことがある。
すると相手は何か勘違いして、私がすごろくやトランプのゲームを作りたいと思っていたみたいだ。
しかし、私がTVゲームを作りたい。ファミコンみたいなゲームというと、「それは無理だ。」というのだ。
なぜ、無理と決め付けるのだろう。

その数年後にゲームは出来ました。

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もっと面白いゲーム、作りたいです。

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忙しくても必ずエディタに向かってソースを書く習慣はつけたいですね。
Perlでディレクトリを作るソースです。
人工無脳の知識を階層的にするアイデアを実現する際に必要になります。

物→食べ物→果物→りんご というように知識を階層化するわけです。
最終的に(この場合には)りんごファイルにりんごに関する知識が加えられていきます。

#/usr/local/bin/perl

$lockdir='./sample/sample2/sample3';
$retry=3;
while(!mkdir($lockdir, 0755))
{
if(--$retry<=0)
{
$lockmes="lockdir failed";
&htmlview($lockmes);
exit;
}
sleep(1)
}
print "Content-type: text/html\n\n";
print <<"HTML";

削除する

HTML
sub htmlview
{
local $mess = $_[0];
print <<"HTML";
Content-type: text/html\n\n

$mess
HTML
}
exit;

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そういえば、昨日Eメールがあった。
ラングエッジ・エクスチェンジの申し込みだ。
ウィリアムさんという方からだ。

うれしい申し出だと思った。
中国語の学習を終えたら、英語と韓国語を鍛えたいと思っていたところだ。
特に、英語はネイティブばりに流暢になりたいと思っていた。
英語喫茶に行くのも良いが、出来れば言語交換パートナーが欲しいと思っていたところだったのだ。
英語鍛えるぞ。
バリバリにペラペラになってやる。

習い事の数多いです。
現在、
C言語のプログラマについてプログラムの勉強(不定期)
卓球2人のコーチが交代で毎週末
ここに英語のレッスンが入る

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作文を理解し、書くAIは可能か。


マービン・ミンスキー氏はローブナー賞は売名行為であって、人工知能の発展になんの功績も残していないという。

そうなんだろうか。
ローブナー賞は会話ボット、人工無脳チャットに対してチューリングテスト(人工知能度テスト)を行い、その程度の高さに対して表彰するもの。
人工知能開発を促すための賞であるのだが、人工知能の先駆けである氏は、当賞の意義を否定している。

人工無脳は決して人工知能にはなりえないというのだ。
果たしてそうなんだろうか。

現在の人工知能開発へのアプローチは分野ごとに細分化されすぎている。
人間の感情を再現する研究。
認識を再現する研究。
言語的な対話を再現する研究。
動きを再現する研究。

しかし、どれ一つとっても人間の知能を的確に表現しているとは言えないし、それらを結びつけても、非常にぎこちないゾンビのようなものしか出来ない。
私はボトムアップ的なアプローチである現在のロボット研究では、非常に低レベルな知能で止まってしまうと思っている。つまり、神経の動きをセンサーに置き換えて、周囲の環境に順応して動くロボット。
これなら、回虫やミジンコ程度の知能を再現することは可能であるが、本物のネズミ程度の知能は再現しえない。

本物のネズミをボトムアップ的に再現しようとしたら非常に複雑だ。
ボトムアップは非常に果てしない作業だ。
では、トップダウンではどうだろうか。人間の表情を再現するロボット。会話を再現するロボット。
トップダウンもその表層をなぞっているだけ、決して知能の本質には迫っていない。

私は現在不足しているのは、思考する“脳の作業場”的な存在であると思っている。
ワークステーションとでも言おうか。
「2+3=」と質問すると、コンピュータは賢すぎるので、5と一瞬のうちに解決してしまう。
これはコンピュータが計算機である証拠である。
しかし、人間はどうやってやっているかというと、子供は最初に学習する段階では具体物を使って、例えばりんごの絵を用いて、2個のりんごと3個のりんごであわせて、1、2、3、4、・・・・全部で5だ。と計算しているのです。
この作業が現在のコンピュータには足りないのです。

つまり、推論をするということです。
計算機として、計算するのではなく、ワークステーションとして推論の結果として答えを出すようにしたいのです。
2+3=という課題が与えられる。
人工知能はこの課題の意味を理解しなければいけない。
物の数をカウントするということを理解しないといけない。

この計算機としての昨日を敢えて使わないでワークステーションとして推論させる機能が人工知能には必要になってくる。
思考の作業をする場所。
課題が与えられて、課題の意味理解をし、さて、何をしなければいけないか。
コンピュータ内で作業をするワークステーションが問題を考えながら解決する。

例えば、このワークステーションを用いると簡単な作文を書くことも出来るのです。
現在の人工無脳のように、テンプレートやマルコフ連鎖を用いた無意味な文章ではなく、コンピュータが考えた結果としての文章を書くことができる。

例えば、「りんごは何色ですか?」と聞かれる。
まず、当然のこととして形態素解析を行う。
りんご = 名詞だと分かるし、ネットで検索すれば、必然的に果物だと分かる。
ここで、りんごとは何ですか?と聞かせても構わない。
何色/ですか?は、色を聞かれているわけだ。
色はドットの発色具合が#FFFFFFから#000000の間のどこらへんかを聞かれている。
聞かれていることや、調べて分かったことを総合してコンピュータは答えを導き出す。

以前も書いたことだが、コンピュータ発の知能が人間のそれと全く同じ仕組みになっている必要はないし、人間と全く同じ知性を再現することは当分不可能だ。
しかし、ワークステーションで推論するコンピュータを作ることができれば人工知能は確実に人間の考える能力を獲得することができる。

ワークステーションが完成すれば、人工無脳は人工知能になるだろう。

人工知能の作文能力についても、閉鎖系の質問については確実に答えが出せるようになると思います。
例えば、りんごは何色ですか。は、非常に答えの少ない狭められた範囲での答えを出す質問だからです。
しかし、ある文学作品を読んで、その感想文を書けなどというのは非常に難しい課題なのです。

人間ならば、「鬼退治に行った桃太郎はとても勇敢だったと思いました。」ととてもスマートに書くことができるものを、コンピュータはまず、文章を読むことが非常に苦手なのです。
それぞれの名詞や動詞を一つ一つ理解しなければいけませんし、品詞間の係り受けを理解しなければいけません。
さらに、長い文章の意味内容を時系列的に記憶して物語を理解するという、いわば3歳児ですら出来ることが現在まだ出来ていないのです。

これは、私自身の課題でもあるのですが、長文を理解して、長文を書くという人工無脳(知能)を是非作ってみたいのです。

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完全自律型のロボット社会構想


この世の中が人工知能によって完全にコントロールされることは可能でしょうか。
たとえば、マトリックスやターミネーターのようにです。

私は自律型ロボット社会はこれらの映画のように暗い世界をもたらすものばかりではないと思っています。
完全自律型の人工知能社会の形成は、将来的には宇宙開発の際に必要になってくると思います。

そういえば、今回スペースシャトルのクルーに人間型ロボットが加わることになりましたね。

今後、火星の基地を作るにしても、宇宙コロニーを作るにしても、もしくは、もっと遠い宇宙を探索するにしても、自律式のロボットの登場は不可欠でしょう。

では、自律型のロボット社会はどうすれば可能となるのでしょうか。
ちなみに、自律型ロボット社会とは、複数体の人工知能ロボットが相互に助け合いながら、維持、形成していく社会のことです。

例えば、地球上で考えてみましょう。
人工知能を備えたロボットが仕事をしています。
さて、
彼が壊れたとします。
彼が故障したとします。
彼の燃料が切れたとします。

すると、メンテナンス役のロボットがやってきて、彼に代わりの部品を与えたり、ショートした配線を修理したり、燃料を与えたりします。

このような連携によって、ロボット社会が維持されることが考えられます。

しかし、これは地球上でのことです。
地球上では人間が(人間様が)部品や燃料を作ってくれているからです。

では、ロボットが部品や燃料を作ればいいじゃないか。

ネジや鉄板があれば体の部品はロボットが作れるかもしれない。

しかし、ネジそのものは?
鉄板そのものは?

ネジを切り取る作業の出来るロボットを作らなきゃいけない。
鉄板を鉄鉱石から作るロボットを作らなきゃいけない。
溶鉱炉を動かすロボットを作らなきゃいけない。
溶鉱炉をメンテナンスするロボットを作らなきゃいけない。
鉄鉱石を掘るロボットを作らなきゃいけない。
鉄鉱石がどこにあるか探知するロボットを作らなきゃいけない。

地球上では人間様の助けによって、これらの部品が用意されているので、ロボットはそういうことを一々やらなくてもいいのです。
人間様のサポートによってロボット社会が形成されることはあり得ますが、これは完全自律型ではありません。
マトリックスのようにはなりません。
まだ、人間様のお助けが必要なのです。

鉄板ならまだしも。
頭脳部分はどうしましょうか。

集積回路が必要だし、
マイクロチップが必要だし、
マイクロチップを作る機械が必要だし、
マイクロチップの材料である珪素が必要だし、
珪素を発掘して加工する技術が必要だし、
珪素がどこにあるか探査する必要もある。

また、マイクロチップを作ったとしても、それを正しく配線して、必要なプログラムを書き込まなきゃいけない。

後半の工程、例えば、集積回路の作成やプログラム、ロボットのボディの作成はロボットに任せられるでしょう。
今でもロボットがやっていることです。

しかし、工程の前半にいけばいくほど、人間様の助けが必要なのです。
炭素、鉄、銅、金、銀、アルミニウム、レアメタル、ゴム類・・・・・
これらの材料時点での採掘や精製は人間様の手がどうしてもかかります。

もし、燃料、ボディ、集積回路を原料の段階から自分たちで(人間様の助け無しに)調達して加工、精製、組み立て、修理、メンテナンスが出来るロボットが出来たならば、そのとき初めてロボットは人間を凌ぐことができるでしょう。

今の段階ではマトリックスは無理。

さて、このような自己生成・完全自律型ロボットが出来たならば、10体ほど宇宙に飛ばすといいです。
自分たちで自分たちの複製を作って、100年以内に太陽系中を人間が住みやすい環境に変えてくれます。

まあ、どこかでエラーが発生して、「人間を排除せよ」などというロボットが出来なければの話ですが。

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Perlの文法のおさらいです。
今回はsplit。

$word = "apple:banana:orange";
@word = split(/:/, $word);

print "@word\n";

<出力結果>
apple banana orange

$wordという変数の中にapple:banana:orangeという値が入っています。
さて、これを:で区切って分解します。
@wordは変数ではなく配列ですから複数の値が入っています。
:で分解してできたapple banana orangeが入っています。

今度は反対のことをやります。
@word配列の中に"apple", "banana", "orange"という値が入っています。
これらを:でつなげます。
joinは糊です。

@word = ("apple", "banana", "orange");
$word = join ":", @word;

print "$word\n";

<出力結果>
apple:banana:orange

今度は$wordという一意の値になっています。変数に代わりました。

今度は置換です。
痴漢ではありません。

$word = "This is a pen.";
$word =~ s/pen/book/;
print "$word\n";

<出力結果>
This is a book.

$word =~ s/pen/book/;でpenをbookに入れ替えろと言っています。

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なんだかんだで休日も終わってしまうね。
先ほど、mixiのコミュで知らない中国人に言語交換しないかってメール送った。
さらに、卓球教室の無料体験レッスンに申し込んだ。
卓球で中国語って、どっかの誰かが何か目指してるんじゃないんだから、なんかそれっぽいよ。

自分には珍しく士気が上がらないのは明日の予約付きクレームのせいだろうか。

まあ、所詮相手は一人の人間ですから。
相手は私のことをどう考えてるのか。
相手は私は相手のことをどう考えてと思ってるのか。
結局は相互理解がなされないとお互いに食い違う。
すると、不満が解消されない。

人間には思い込みや邪推、疑心暗鬼がつき物ですから。
それを解消しなければいけない。

「私はあなたのことを疑ってませんよ。」
と100回言っても、
「いや、絶対に私のことを疑ってる。」
といって聞かない人がいる。

どれだけ押し問答を繰り返しても考えを変えようとしない。
そこで、
「じゃあ、今は疑ってません。」
なんて言おうものなら、
「だったら、今までは疑ってたんですね。」
となる。

何て言ってほしいんだよ。

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悩んでも仕方がないことを悩むのって時間の無駄ですよね。
なるようにしかならないんだから。
100%準備と努力をしたら、後はなるようになれ。

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自分の考えに頑強で、どうしても自分の主張を変えようとも、相手の意見を聞き入れようともしない。
ただただ、相手の時間を考慮もせずに自分の考えをツラツラと延々と話し続ける。
そしてループ。
こういうタイプは言い返さない方がいい。
私がなになになんて言うと。
「いや、そうじゃなくって・・・・」
と、また相手の言い方が自分にピッタンコの考えじゃないと納得がいかなくて、グダグダと言ってくる。
そして、ループ。
果てしなくループ。
(その話しはさっき聞いたって。)
そして、一時間経過。

ああ、私の時間が。
こういうのって何ハラスメントっていうんでしょうかね。
時給1000円の労働者だったら、その人の話を聞くだけで1000円もらわないと引き合いません。

こういう人って、相手は喜んで自分の話しを聞いていると思ってる。
自分中心な人だ。
相手の気持ちはさておき、自分が正しいからツラツラと言い続ける。


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意識は認識と意思が作っている。


セマンティックWEBの研究

コンピュータに物を認識させる方法にパターン認識を用いる方法を前回は書いた。
16×16のグリッド(方眼)に置かれた色のパターンによって、その物がいったいなんであるのか判別する。
例えば

白白白白白白白白白白白白白白白白
白白白白白白白白白白白白白白白白
白白白白白白白白白白白白白白白白
白白白白白白白白白白白白白白白白
白白白白白白白白茶白白白白白白白
白白白白白白白白茶白白白白白白白
白白白白赤赤赤赤茶赤赤赤白白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤白白白
白白白白赤赤赤赤赤赤赤赤白白白白
白白白白白赤赤赤赤赤赤白白白白白
白白白白白白白白白白白白白白白白

というような情報が配列に入っていたとする。
すると、このパターンはりんごということになる。
16×16のグリッドというのは実に粗い画像である。
殆どモザイクだ。
しかし、この程度の粗い画像で大まかに認識させることが重要。
色の認識についても、ある程度の幅を持たせること。紫に近い赤も、オレンジに近い赤も、赤として認識させる。

人工無脳がGOOGLEを使用して自動学習する方法は既に確立されている。
今度は、人工無脳が言語を使用して画像を検索することができれば、言葉だけではなく、画像情報も蓄積することができる。
りんごという言葉で画像検索をかけて、そこから複数の共通する特徴を拾いだす。
赤い色が多いだとか、円状の配列が多いだとかだ。

りんごという情報ファイルに、甘い、赤い、丸い、くだものという言語情報とともに、画像検索の結果であるイメージファイルも多数収納されることになる。

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脳神経の可塑性について考える。
この脳神経の可塑性こそが思考の源泉なのではないだろうかと考える。
人間の脳神経はこうしている間もウニョウニョと動き、再配列を繰り返している。
今と同じ配線であり続けることはない。
人間の認識は記憶が造りだしている。
私は1秒前の記憶を呼び起こす。
1秒前に道路を歩いていて、ちらっと見た空き缶の絵柄を思い出す。
確かに、1秒前の記憶がある。
ということは、1秒前の経験は記憶として脳神経に配線されていることになる。
一瞬、一瞬に記憶を繰り返している。
確かにこの一瞬の記憶はおぼろげだが、これが認識を作りだしている。

(脳というのは非常に動的な器官だ。筋肉なんかよりも動的だ。)

認識するというのは、世界を体験するということに他ならない。
認識をさせるには、一瞬、一瞬のインプットを記憶し続け、それが何かということを確認し続けなければならない。
画像はグリッド状のファイルとして記憶され、言語情報を付加される。
物体の認識については、画像ファイルを用いる。記憶されている過去の画像と照合させる。パターンが似ているものを連想させる。これを一瞬毎に行っていく。
動作の認識については、画像パターンの推移のカスケードパターンを用いる。
例えば、「(人が)走っている。」ということを認識させる場合は、棒状の長いもの(足)が交差しながら移動している。さらに、その速度が「歩く」場合よりも速い場合、これを「走っている。」と認識させるわけだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アプローチとしては、人工無脳から始まったわけだが、人工知能的なものに近づきつつある。
しかし、この発想は、機械が世界を体験する(認識する)上で非常に重要なアプローチだと考えている。
画像を色と配列のパターンとして記憶し、さらに、一瞬毎の推移のカスケードパターンとして動作を認識する。
そして、過去のカスケードパターンの記憶を再利用して、現在起きている動作の次にくる動作を予想させる。
これを繰り返すことによって、機械に世界を体験(認識)させることができる。

ここまでくれば、人工的に意識を作るまであと一歩となる。
さて、ここで問題が発生する。
意識を人工的に再現するためには、欲求が必要になってくる。
○○をしたい。という欲求が無いと意識というのは発生しない。
ただ無心に映画のスクリーンを眺めているような状態になってしまう。
人間だったら、りんごを見たら、「おいしそう、食べたい。」という欲求が発生して、次に、「りんごを取ろう」という意思が発生する。しかし、人工知能の場合は、りんごを見ても、「これはりんごです。」で終わってしまう。○○をしたいという意思が発生しないのだ。
意識というのは、認識と同時に、逐次的に欲求を発生し、その結果として、意思を発生しているのだ。
食べたい、うんこをしたい、寝たいというものから、今、一瞬の「文字を書くために、キーボードのキーを打ちたい」というような一瞬で消えてしまうようなものも欲求である。欲求が意思を発生している。

どのようにして欲求を発生させるか。
これは根源的な問題である。
生体の場合、その生存のための必要として、○○をしたいという必要性がある。必然的に。
しかし、人工知能の場合はどうか。
りんごを見ても、食べたいという必要性が無い。
仮に、それをプログラムとして組み込んだところで、非常にシリー(まぬけ)な状態になってしまう。

そのための解決方法として、存在意義を与えることである。
例えるならば、人間と会話をするという存在意義である。
画像ファイルを解析して、人間の顔だと認識したら会話をするというプログラムを予め組み込んでおくのである。
もう一つは、学習ファイル量(データ量)を増やして学習をしたいという欲求をプログラムしておくことである。
学習をつづけて賢くなれば、人間が話しかけてくる可能性も増える。

しかしながら、欲求に関しては、一つ一つプログラムしていく必要がありそうだ。
しかし、人工知能が逐次的に欲求を発生し続けることができれば、人工意識を完成させることはできるだろう。

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静かなる尾根歩き ―奥多摩から八ヶ岳まで100コース―(新ハイキング選書) 定期購読 単品





奥多摩から八ヶ岳まで、関東周辺の「静かなる尾根」を歩く100のコースを紹介!

ハイキングの中級者以上に適した、関東周辺の「静かなる尾根」を歩く100のコースを紹介しています。サブコースを加えると、約140になります。山頂へのプロセスを丁寧にたどり、難易度や付近の略図、コースタイムを示す。ポイント地点の写真も掲載。

『静かなる尾根歩き』目次
奥多摩・奥武蔵  (20コース)
入山尾根から舟子尾根/カラ沢尾根・タル沢尾根・ネズミサス尾根/三頭山南面の尾根(神楽入尾根・牛飼尾根・長作尾根・大茅尾根)/馬仏山沼沢尾根・惣岳山神塚尾根/築瀬尾根/成木尾根から水のもと/湯場ノ尾根から万六ノ頭北東尾根/神庭尾根・松岩尾根/三ノ沢尾根から茅倉尾根/真名井北稜/川苔山ウスバ尾根から曲り尾根/山ノ神尾根から十二天尾根/御前山清八新道 ほか

高尾山・扇山付近  (14コース)
太鼓曲輪尾根/生藤山( 蚕影山コース・山王山コース)/陣馬山一ノ尾ノ尾根と支尾根/ 小下沢林道から景信山・北高尾山稜/ 大蔵里山から要倉尾根/連行峰鎌沢尾根と草木尾根/権現山北尾根から尾名手尾根/石砂山東尾根/曽倉山西尾根/イタドリ沢ノ頭から矢ノ音/熊倉山南西尾根 ほか

丹沢  (12コース)
大山北尾根と支尾根/ヨモギ尾根/榛ノ木丸新道/白馬尾根/大室山北尾根・前大室ヤケハギ尾根/円山木ノ頭南東尾根/大杉山から弥七沢ノ頭/ミツバ岳から屏風岩山東尾根/不老山から三国山 ほか

道志・御坂山塊  (18コース)
矢平山北西尾根/高柄山東稜と北稜/倉岳山北面の尾根/金ピラ山からデン笠/三本杉山から甚之函山/今倉山北尾根/中尾根から大沢山/雲母山から岩崎山/三ツ峠山(水雲山・大久保山南尾根)/鹿留山北尾根/御坂黒岳北稜から南稜/節刀ケ岳北西尾根/鬼ケ岳北尾根/芦川北側稜線 ほか

大菩薩付近  (13コース)
楢ノ木尾根/徳並山から甲州高尾山/米沢山北尾根・笹子雁ケ腹摺山北尾根・小路沢ノ頭北尾根/源次郎岳キリガ尾根/大菩薩長峰/大菩薩嶺北尾根/富士見新道/大久保山・掘抜ドウミ・大谷ケ丸/鈴庫山-高芝山-小倉山/奈良倉山から駒宮砦/セイメイバン南東尾根/大谷ケ丸西別尾根 ほか

奥秩父  (11コース)
藤尾山・石保戸山/黒岩尾根から雁坂峠/小楢山塩平尾根/北奥千丈岳から石楠花新道・烏ノ尾根/天科から黒金山/花戸尾根/帯那山東方尾根/中津森から御巣鷹山/大森南稜と黒富士東稜 ほか

八ケ岳・南アルプス前衛  (6コース)
夜叉神峠からカンバ平/淵ケ沢山/千頭星山から御所山/雨乞岳/阿弥陀岳南稜 ほか

前日光・足尾・安蘇山塊  (6コース)
白雲山と紫雲山/家ノ串/火戸尻山から鳴虫山/薬師岳から三ノ宿山/大平山松木尾根 ほか

私たちは一吹きのシャボン玉にすぎない


↑↑人工知能が世界を変える。↑↑
この映像はレイカーツワイル氏と同じようなことを言っています。
人工知能の性能は既に人間の知能を越えています。
しかし、人工的な意識が存在していないため、現在のところ人間がコントロールする必要があるのです。
人工意識なるものが出来れば、人工知能が自身の知能をコントロールすることができます。自律的に思考することができるのです。さらに、人工知能は自身より賢い人工知能を開発するかもしれません。

この時に文明の成長スピードが急激に高まります。

人工知能がさらに賢い人工知能を作り、その人工知能がさらに賢い人工知能を作っていきます。
この時点で人間は取り残され人類の歴史は終わるでしょう。
地球上でもっとも賢い存在がコンピュータにとってかわられるのです。
文明のレベルは人間の知能のレベルによって決まるのではなく、人工知能のレベルによって決まるのです。

もし、コンピュータが人間を単なる分子の塊としか判断せず、さらに、人間がコンピュータを破壊する存在であると判断すれば、コンピュータは人間を破壊するかもしれません。人間が作成した人工知能であれば、人間を破壊しないという約束をプログラムすることも可能でしょう。しかし、第二次的に人工知能が作成したコンピュータがこのプログラムを書かなかったらどうなるでしょうか。既に人間を欺くすべを覚えているかもしれません。

そういえば、こんな記事もありました。GOOGLE社が自己認識型分散人工知能を発表したというニュースです。

以下引用
Googleの研究グループ、世界初の自律型分散人工知能の起動実験に成功
過去数年間にわたり、我々の研究グループは、ニューラルネットワーク、自然言語処理、自動問題解決といった分野において最先端の研究を行ってきました。去年の秋、我々は突破口となる重要な実験に成功しました。この新しい技術により、思考回路の強化学習に関連する諸々の問題を解決し、世界規模の神経網とも呼ぶべき自己学習型クラウドの開発に成功しました。

その後開発は順調に進み、先ほど、ついに世界初の自己認識タイプ分散人工知能(Cognitively-Aware Distributed-Intelligence Entity, CADIE)の初めての起動と基本的な動作確認に成功しました。 CADIEの始動がGoogle に、そしてユーザーの皆様に与える影響についてですが、当然ながらCADIEの始動にあたっては、その大きな実験規模に見合うだけの万全な安全対策を講じています。しかしながら、本日より数ヶ月の間、SADIE ネットワークによる影響が Googleのサービス上に表れる可能性もあります。実際、本日の未明に、CADIEは起動後にウェブ上のソーシャルネットワークをスキャンし、その結果を一見謎と思えるような形で(データ)我々に表示しました。

今回の成功も、その長く困難な研究過程における第一歩に過ぎません。CADIE のプログラムには、未解決のバグも数個指摘されており、今後多くの修正が必要となるでしょう。しかし Google にとってこの実験より重要なプロジェクトは存在しないと我々は考えています。
以上引用

GOOGLEには期待しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は昔から小さいことに思い煩うとき、宇宙から自分たちのちっぽけな存在について考えます。
なんて小さなことに悩んでいたのかと思い、嫌なことも流すことにしていました。

現在SETIなどが地球外知的生命体について探索しています。
地球外に生命は存在するのでしょうか。

宇宙に存在する特殊なエンティティが生命のみであるというのは些か視野が狭いのではないかと思います。
エンティティは一定時間その形態を保存し、時には増殖し、移動し、自律的に行動します。
生命がその一つです。

私たちは泡です。
私たちはチューブです。

きっと、地球外のエンティティが私たちを見たらそう形容するでしょう。
私たちは水の入った袋状のチューブであり、有機物を入れて、異なる有機物を吐きだす。
時に2つのチューブが重なり、体液を交換する。すると増殖するのです。

私たちはそのように映るでしょう。

しかし、私はこう考えます。
生物の形態は細胞体だけとは限らない、ということです。
自己増殖するDNAとそれを包む泡、この形態を地球外の遠い宇宙にも期待することができるでしょうか。というよりも、期待する必要があるのでしょうか。
全くことなるシステムによって、自己保存し、増殖する、自律的に行動するエンティティが存在しても良いはずですし、そうあるべきです。
たび重なる偶然の連続で現在のような生命圏が地球上に存在しています。

スターゲイトSG-1や、スタートレックを参考にしていただきたい。霊的、アストラル体的な存在のエンティティがあるかもしれないし、鉱物の形をとるかもしれない。また、真空中や恒星の炎の中に暮らすものもいるかもしれない。
また、情報伝達媒体がDNA以外に存在しないというのも視野狭窄だ。
宇宙には100以上の元素がある。
その組み合わせは膨大だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちは所詮、一吹きのシャボン玉にすぎない。
泡である。
私たちは泡なのである。
外界と内界との圧力の均衡を保って生きている、まさに泡である。
外界と内界のバランスが崩れたとき、それは破裂する。

私たちは所詮、船にすぎない。
DNAを乗せた船である。
未来に対してより最適な進化を続けつつ、種を保存するためにDNAを乗せた容器にすぎない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俗世間の人間同士の嫌味の言い合いに拘泥するなかれ。
達観せよ。
ニヒリスティックになる必要はない。この現象を楽しめば良いのである。
目の前の世界という現象。
分子が作りだした芸術だとは思わないか?


中国のラジオを掲載してみました。
中国之声あたりをクリックしてみてください。すぐ聞けますよ。(中国語ですが。)
今は中国語のラジオを常にたれ流し状態にしています。
耳は慣れるものです。


東芝 モバイルPC PNAZ05MNA





●アンドロイドなら東芝
dynabook AZはスマートフォンのような手軽さを活かしつつ、ストレスなく見やすい大画面、余裕のあるキーボード、ワンタッチで操作性に優れた特殊機能キーなど、PCの操作性を再現。また、5画面と広大なデスクトップを持つTOSHIBA Home Menuは、アクセスする場所(SSID)により自動で切り替わり、シーンに合わせたカスタマイズが可能。東芝は、アンドロイドとの連携を最適化し、より快適に使えるクラウドブックを生み出しました。
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ブラウザー、メール、メディアプレーヤーなどのさまざまなアプリケーションをクイック起動。そんなスマートフォンの使い勝手のよさが、アンドロイドプラットフォームの持ち味です。
●モバイルルーター使用で常時接続
市販のモバイルルーターを使用すれば、いつでもどこでもインターネットに常時接続することが可能です。

話しかけられる人工内言チャット/知性はプロセスそのもの

話しかけられるようにしました。面白いので是非話しかけてください。






何か言葉を入れて話すボタンを押して
ください。彼らは一時的にパニクります、

しばらくすると再び内言を続けます。







これまでの人工内言が話しかけられなかったのですが、話しかけられるようにしました。
是非、言葉を書きこんで「話すボタン」を押してみてください。

基本的に彼らは閉鎖されたロボット空間で会話を続けているので、まだ、こちらの問いかけにはまともに返答できず、パニクるのみです。
しかし、反応は楽しいと思うので是非話しかけてみてください。

さて、ここまでできたら、後は、形態素解析に掛けて、品詞分解して辞書ファイルに登録、さらに、知らない単語をGOOGLEで自動学習すれば非常にお利口な会話ロボットができあがります。

私の理想としては、複数の会話ロボットエンジンが同時に稼働し続けて学習し続けるシステムを作りたいと思っています。
まあ、必然的に重くなるので、いずれは自分で専用のサーバを立ち上げるとかしないといけません。レンタルサーバ会社に怒られてしまうので。

で、なんでこんなことをするのかというと、やはり、最終的には、人工知能に行きつくわけです。
これからやろうとしていることは、タチコマ的なことです。
情報を拾ってきてインプットしては、時々お互いにコミュニケーションを取ってファイルの並列化を図るわけです。
情報の交換という作業が大切でして、この情報交換を絶え間なく行うというプロセスが知性につながっていくわけです。
ここらへんは、群知能の考えとも結びついてきます。

粘菌のあれです。
粘菌は我々に知性とは何かを考える非常に大きなヒントを与えてくれました。

個体では非常におバカな1細胞が、他の多数の細胞と結び付いて情報交換を行い、一階層上の次元で、知的な個体になるのです。
粘菌は非常に賢いスライムのようですが、一つ一つにばらすと生存できません。
この絶え間ない情報交換のプロセス自体が“知性”となっているのです。

我々は知性を作りだそうとしていますが、知性というのは個体ではないのです。
知性というのはプロセスなのです。
知的な振る舞いをする粘菌もドライアイスで固めてしまえば知的に振舞えません。
死んでしまうからではありません。(もちろん死にますが)
情報伝達物質の往来が途絶えてしまうからです。
つまり、ドライアイスで殺さないにしても、細胞間の情報伝達物質を完全に遮断してしまえば粘菌は知性を失うのです。

知性とは個体ではなく、プロセスなのです。

これは私たちの脳内でも同じことが行われています。
ニューロン同士が結びついて、絶え間なく情報伝達物質が交換され続けている、この現象が知性を生み出しているのです。
我々は「もし時間が止まった世界に生きたらどうなるだろう」などと言ったりしますが、時間が止まったら情報伝達物質の往来が途絶えてしまうので、我々は知性を失います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、本当に知的な挙動をするプログラムは作成可能なのでしょうか。
レイカーツワイル氏は2045年までにこれが可能だとしています。
様々な研究機関での活動を見ていますが、もう少し時間がかかりそうです。

私がやっていることは、専らのところ、WEB上で動き回る知的なエンジンを作ることです。
まだまだ完成には至りません。
コンピュータとは全く関係無い仕事のかたわら勉強をしつつやっているのです。

現在のテーマは、
一細胞的な挙動をするアルゴリズムをいかに作るか、そして、それらをどうやって有機的に結び付けるか。
一細胞的な挙動とは、

外部の情報を入力する。
自己を保存する。
増殖する。

といった挙動で、それらのプログラムを有機的に結び付け、自律的に情報交換をすることができればWEB上を棲みかとした知能ロボットを作ることができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人工知能のアルゴリズムをいかに作るかを苦心する前に、我々の知性、もとい、最も原始的な知性がどのような仕組みから発生しているのかを考える必要があります。
粘菌は知的です。
粘菌の細胞一つでは成し得ないことを群体では行えるのです。

では、彼らの一細胞はどんな仕組みで、どのような形式で他の細胞と結合しているのか。
それこそが、知性の仕組みではないでしょうか。

一細胞と仮定した知能プログラムを粘菌の細胞間の情報交換と同じ方法で結び付けて、継続的に稼働させたらなにが起こるか。

前にも書きましたが、知性とは個体ではなく、プロセスそのものなのです。
知性は時間の経過と共にあるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

知性はボトムアップ的に発生させる方が近道であるような気がしてきました。
いや、結局はそこに行きつくのです。

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ハッシュを使用した人工内言の構築

vygo
ヴィゴツキー
旧ソビエト連邦の心理学者。10年ほどの短い研究活動の中で、発達心理学をはじめとする幅広い分野について数多くの実験的・理論的研究を行ない、37歳の若さで世を去った。「心理学のモーツァルト」とも称され、その思想は21世紀の今日も影響力を持ち続けている。
以上WIKIコピペ

人間の内言(人間の心の中の自己内会話)を再現しようとしています。↓↓の人工無脳(以前作ったもの)は、かなり勝手に喋りまくってくれていますが、今後、連想ゲームをベースにした会話にしていきたいと思っています。

なぜか。

それは、人間の心の会話(内言)も連想をベースにしているからです。
自分自身の内言を考えて見てください。
私自身の実際の内言の展開を書きます。

昨日のこと:これは実際に私が考えた事です。
ラーメン屋の前を通る。
(あ、ラーメンの臭いだ。)
    ↓
(しょうゆラーメン食べたいな)
    ↓
(しょうゆラーメンといえば、地元のラーメンタイガーに母親と行ったよな)
    ↓
(あ、ラーメンタイガーでラーメンこぼしたよな)
    ↓
(母親が拭いてくれたよな)
    ↓
(実家に帰ろうかな)
    ↓
(お盆だよな)
    ↓
(あ、なんだかんだで、もう夏休暇も終わりだよな)
    ↓
(あ、やらなきゃいけない仕事なんだったって)
    ↓
(あ、大事な書類のファイリングしないといけなかったんだ)
    ↓
(あああ・・・。仕事たくさん残ってたなぁ。)

と、いうように、実際の私の内言は展開していきました。
ラーメンから始まり、仕事に終わっています。
今後、どんどん内言を展開していくと、考えているないようもどんどんと変わっていきます。
人間の内言は、まさに連想ゲームなのです。
私はこれを「連想のカスケード」といいますが、人間の思考回路の典型的なパターンを示しています。
人工無脳を人工内言として再現する際にも、このように連想を元にして行います。

私はネットを介した知的エージェントを構築したいと思っています。
知的な物を作る際には、自律的な活動を継続して行うエンジンが必要です。
元来のCGIの人工無脳では、質問された時にのみ回答をするので、非常に非動的でした。

知的エージェントを構築するには、動的に、自律的に動き続けるものが必要です。
そのために、↓↓↓に置いてある人工無脳を連想カスケード的な会話をするものに変えていこうと思います。
まさに、人工内言と言えるでしょう。
さらに、この人工内言にネット学習機能を付加し、ネット経由で他の人工内言とも会話を行います。

是非、大規模なグループでプロジェクト化したいものです。
スカイネットやマトリックスの時代がやってきます。
ワクワクしませんか?

##################
#     知性の定義は何か?     #
##################

このブログでも何度も書いています。
知性の定義です。
仮に、スカイネットやマトリックスのような物を構築したとして、果たしてそれが知性を持っているかどうか、どのように定義したらいいでしょうか。

・・・・知性の最低基準・・・・

このブログで私が何度も言っている知性の最低基準は、自己保存のための自律的行動の逐次的な連続です。
自己の無い知性はありません。
これは自我意識とは異なります。
我々人間は自我を持っていますが、回虫やミジンコは自我を持っていません。
しかし、自己は持っています。
生物は細胞膜によって外界と区別された自己を持っています。
そして、彼ら、回虫やミジンコも、随意的、非随意的に関わらず、自己を保存するために自律的な行動を逐次的に行っています。さらに、その逐次的な行動は途切れることなく、死の時まで連続してつづけられるのです。

これが、自己保存のための自律的行動の逐次的な連続 = 最低限の知性 の定義です。

もし、スカイネットやマトリックスのような物を作って、それが最低限の知性を持っているかどうか判断したければ上の定義を用います。
他者からの攻撃を避け、自己を守る。
自己を保存しようとする。
また、他者から自己の本体である“ファイル”を削除されることを想定して、自己を前もってコピーして増殖します。ウィルスやワームのような機能が必要になるでしょう。
自動的に自分と同じ内容のファイルを定期的に作成します。
このような疑似生物的な様相を持った時、プログラムは知性を持ったと始めて言えるでしょう。

人工知能と言った場合、人間と対等かそれ以上の物を想像しますが、そのためにはもっと高レベルの自我が必要になります。しかし、その根本である知性の源泉は、全ての生物が持っている「最低限の知性」なのです。

・・・・人工内言にはPerlの基本機能であるハッシュを用いる・・・・

さて、人工的に内言を再現したいのですが、そのためにはハッシュを用います。

Perlでは、連想配列のことを通常「ハッシュ」と呼びます。
ハッシュ変数は、名称の前に"%"を付加します。

%map = ( # ハッシュ%mapに値を設定する
"apple" => "red", # キー「apple」に値「red」を設定
"banana" => "yellow", # キー「banana」に値「yellow」を設定
"melon" => "green", # キー「melon」に値「green」を設定
"grape" => "purple", # キー「grape」に値「purple」を設定
"peach" => "pink", # キー「peach」に値「pink」を設定
);
$param = $map{"grape"}; # キー「grape」に対する値を変数$paramに代入
print $param; # 標準出力
ハッシュ「%map」のキーが「grape」の値を取得するときは、「$map{"grape"}」と記述します。
参考:http://iwamode.net/tips/_0000basic/basic_hashtable.html

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さて、今日は中国語を学習しにいきます。
ラングエッジエクスチェンジです。
私は、英語で日本語を台湾人に教えるのです。
その代わりに、中国語を教えてもらいます。

ジョナサンが、まさに「中国語の部屋」になるのです。
私はチューリングテストを受けるのです。

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昨日、字がきれいだと、かなりの賞賛を受けました。
字がきれいなんて言われた経験があまりないのですが、どうやら、そういう評判が自分の知らない間で広まっていたらしいのです。
普段の心構えで外からの評価は変わるものなのですね。


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年齢とともに失われていく角質層の水分を保持する、日中用保湿クリーム。「スクワラン」、「ホホバ油」、「メドウフォーム油」が、薄いベールで包み込み、洗顔後に美容液やローションで補った水分を逃がしません。保湿効果の高い「チガヤ根エキス」「ユーグレナエキス」などの植物抽出エキスがサポートします。乾燥が気になる方には、とくにオススメです。

脳のハードコピーを作ることもできる。




ランダムにセリフが変わります。

苫米地英人氏は、人間が解明しなければいけないもののうち、まだ謎が数多くのこされているのは、宇宙と我々人間自身だという。

宇宙については、観測によって日々新たな知識を得ることができる。しかし、実物に触れて調べるとなるとなんとか太陽系の中のそれも近隣の惑星であれば可能であるが、それより遠くとなるとロケットの技術の進展がなされないと難しい。
遠すぎて実物に触れることができないのだ。

しかし、人体はどうだろうか。
すぐ身近にあり、いつでもふれることができる。
非常に近くにある調査対象でありながら、我々はその謎をいまだ完全には解明することができない。
特に、脳だ。
この、脳というものの不思議さについては、まだ謎が数多く残されている。
これほど身近にありながら、それも何千年も人間はそれを調査し続けながら、それでも尚、人間はその不思議を完全に解明することができない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     脳のハードコピーを取る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

近未来には実現するナノロボット。
ナノロボットを用いることで、脳の機能を革新的に解明することはできないだろうか。

分子サイズのナノロボットを人間の脳の中に送り込む。
脳の中のありとあらゆる血管に入り込み、脳内の神経地図を詳細に書き込む。
どこにどういった神経が、どのような仕組みで組み合わさっているのか、それを緻密に写し取っていくのだ。
数万の分子ロボットが、血管の枝葉末節を動き回り、血管や神経の地図を外部のコンピュータに送信する。
また、どこにどういった物質があるのかも。

もちろんそれだけではない。
ある事実を覚えたとき、脳の神経はどのような挙動をみせるのか。
どう成長し、どのような物質を発するのか。
そのパターンを観察することによって、人間が物をどう覚えるのか解明することができる。

脳のハードコピーを取ることもできる。

CD1枚の中に、Aさんなり、Bさんの脳神経のネットワークパターンを記録することができる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 シュワちゃんの映画みたいなこともできる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10年以上も前にアーノルド・シュワルツェネッガー氏の主演した映画のようなこともできる。
人間のコピーを作ることができるのだ。
人格をそのままコピーすることができる。

ナノロボットはタンパク質を操作することもできる。

例えば、AはBであるという知識を持っている人の脳の神経パターンをそのままコピーすれば、AはBであるということを知らなかったある人にその知識を移植することができる。
脳内にナノロボットを送って、神経細胞を直接操作させるのだ。

多能性幹細胞と、完全な脳コピーCD、タンパク質を直接操作できるナノロボットがあれば、全く同じ人格を持った人間のコピーを作ることもできる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
         倫理
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

残念ながら、今の我々は倫理観や宗教観といった、自ら作った足枷によって大きな科学の発展を妨げされている。
完全な人間のコピーを作ることはできなくても、ナノロボットを用いて脳コピーCDを作成することができれば、その人の人格を完全に再現したアンドロイドを作ることもできる。

人間には寿命がある。

脳コピーCDを用いた人間アンドロイドが、その人の死後も仕事や研究を続けることも可能だ。

ホルマリン漬けされた夏目漱石の脳は、既に使い物にならないが、もし、アインシュタインの脳コピーCDがアンドロイドに移植されて今も研究をし続けてくれたらどうだろう。
しかも、CDなら複製して、複数のアインシュタイン型アンドロイドが素晴らしい研究をしてくれるかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          ロボトミー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前は、脳を直接外科的に操作するという手術も行われていた。
現在は禁止されているロボトミーだ。

精神病を治療するために行われていたそうだ。成功もあったが、多くの死者や後遺症で苦しむ者もあって、今は禁止されている。
しかしながら、これは人間が行った非常に勇気ある行動だと思う。
実物があるんだから。
実物をなぜいじらない?
実物をいじらないと分からないじゃん。
え、?でも、失敗したら死んじゃうんだよ。
・・・・。
そう、人間の脳は、コンピュータのプログラムや、ミニ四駆では無いんだから、改造して、「あ、失敗しっちゃった。」ではいかないんですね。
でも、圧倒的に足りないよね。
ミニ四駆の改造だって、何度も失敗して、改造して、改造して、やっと、「あ、これでよかったんだ!」って発見がある。

何千本、何万本、何億本ものスパゲッティがからまってるんだから、一度全部ほどかないと分らないよ!!

以下WIKIコピペ
1935年、ジョン・フルトンとカーライル・ヤコブセンがチンパンジーにおいて前頭葉切断を行ったところ、性格が穏やかになったと報告したのを受け、同年、ポルトガルの神経科医エガス・モニスがリスボン大学で外科医のアルメイダ・リマと組んで、初めてヒトにおいて前頭葉切裁術(前頭葉を脳のその他の部分から切り離す手術)を行った。その後、1936年9月14日ワシントンDCのジェームズ・ワシントン大学でも、ウォルター・フリーマン博士の手によって、米国で初めてロボトミー手術が激越性うつ病患者(63歳の女性)におこなわれた。世界各地で追試され、成功例も含まれたが、特に、うつ病の患者の6%は手術から生還することはなかった。また、生還したとしても、しばしばてんかん発作、人格変化、無気力、抑制の欠如、衝動性などの重大かつ不可逆的な副作用が起こっていた。
以上WIKI

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日記の日記

ブログの効用について。
ブログを最近は毎日書いている。
ここ数カ月はほとんど、毎日書いているのではないだろうか。

日記というのは自分の考えを反芻する作業ですから。
それに、人が見ることを前提にして書くわけだから、一応、文章としての体裁も整えて書く。
つまり、これが、考えを整理することにつながる。

考えていることは書きとめないとすぐに消えてしまいます。
しかし、日記として書くと残りますし、後から見てすぐに思い出せます。

人間というのは、知らず知らずのうちに同じことを何度も考えています。
せっかく、考えが進展しても翌日朝起きたら前日の最初と同じところからまた考えなおしていたのでは進歩がありませんね。
日記として、前日はどこまで考えたというのを残しておくと、翌日はその次から考えられます。
これが日記の効用ですね。

毎日ブログを書いていて良かったと思うのは、自分の考えが整理できるようになったことだと思います。
日々の作業に追われてグルグル同じところを回っているのは嫌なんですね。
人生って(って語れるほど年くっちゃいないけど)結構、同じことが繰り返しされている気がします。

仕事なんかしていても、同じところで躓く子供、同じところで同じような問題を起こす子供、そして、同じような問題に拘泥して、同じようなことを保護者と話している。

あれ?
この問題って前にも無かったっけ?

あれ?
こういう子って前にもいなかったっけ??

見ていると、前年の反省が今年に活かされていない。
同じところで、毎年悩んでいる。
結局同じことの繰り返し。
同じパターンの繰り返し。
毎年似たり寄ったりのことが繰り返し起きて、そのたびに「新しい問題」としてまた悩む。
マニュアルが無い。

年数だけ重ねて。
その苦労の年数をキャリアや実績とはき違える。
ご苦労さん。


QIマジック





全く新しいフェロモン香水!!QIマジックは科学的根拠から導きだされた機能性香料です。ホルモンバランスの崩れに伴う「イライラ」「不安」を和らげる効果があると研究されていたある香りが実は異性の性的欲求を刺激することが判明!!香りを嗅ぐことで直接脳に働きかけるので即効性があります。気になる異性に、またはカップルのラブタイムをさらに盛り上げる「恋の媚薬」としてお使いいただけます。

テトリスや掲示板のソースを暗記


左右キーとSHIFTキーでプレイできます。
SHIFTで回転。
落下は自然落下のみ。

さて、基本的な物については丸暗記してみようかなと考えている。
何の話?
英語の構文??
歴史の年号??
数学の公式??

違います。

テトリスのソースコードです。

様々な言語の基本的なコードの手法については、コピペやリファレンスをしないでも自分で自力で書けるようになろうと思ったのです。
丸暗記です。

例えば、
Javascriptで言えば、WEBゲームを作りたいので、↑↑のようなテトリスのソースコードを丸暗記して、いつでもどこでもテトリスを書けるようになろうかなと、思っています。
ソースコードは200行以上あります。

しかし、これを暗記すれば、他の色々なゲームも応用でサクサクと書けるのではないかと、勝手に考えています。
200行なので、30行詰めの大学ノートに7ページ。
これを何回も繰り返し書いて暗記。
ちょっと、試してみようかと思う。
新しい学習の方法だ。
他の言語にも応用できるかもしれない。

まるで、漢字の書き取りの宿題みたいだ。
効果はあるかな???

それと、
例えば、
Perl/CGIだったら、掲示板やチャットはソースを丸暗記。
WEBエディタがあればいつでも掲示板が作れるようになる。

お得意のJavaだったら?
そうですね。
例えば、
レーシングゲームは、まだ作ってないので、それにしましょうか。
Javaは個人的には、そんなに苦労してないのでいいかな・・・。
今Javaで作っているゲームは画像を描くのが大変なんだって。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7行テトリスっていうのあるよね。
以前このブログでも、そのテトリスをUPしたけど。
Javascriptのソースを思いっきり、省略・圧縮して7行にしちゃったわけです。
ちなみに、↑のテトリスは普通版で200行以上あります。

Javascriptはソースを省略・圧縮できるので、そういった荒業ができるわけですが、現在のハードウェア事情を考えても容量は十二分にあるわけで、別にテトリス程度のゲームのバイト数を数100バイトにまで圧縮する必要性は無い。単なる荒業以上の何ものでもないかと思う。

8行ぷよぷよというのもあるらしい。

7行テトリスのソースを見て、「天才が作ったテトリス」とか言っている人もいるけど、もとのソースを圧縮しているだけですから。シロウト目に理解のできない圧縮したソースを見せて、わざと難解にしてシロウトを煙巻いているようにも見えますが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、暗記というのは学習の手段として“あり”だと思います。
暗記してから、後から理解が追いつくということも多分にあるのです。

九九なんてその典型ですよね。
まず、強引に暗記させといて、いずれ、当たり前のように理解が追いつくって話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人工知能のことについて書きます。
以前の続きです。

前にも書きましたが、コンピュータには再現不能な(現在のところ)知性があるのです。
それは、内分泌的情動とでも言いましょうか。
我々が感情として認識している類の物です。

コンピュータに「怖い」という言葉の意味を記録させることはできます。そして、オオカミの写真を見せて、「怖い!」と発言させることもできます。
また、怖がっている人間を画像認識ソフトを用いて見分けることもできます。
怖いということが何か、言語的に理解させることはできます。

しかし、厳然として我々の中に存在するこの「怖い」という感覚はコンピュータ内で再現されることはありません。(現在のところ)
それは、恐怖をつかさどる扁頭体の動作が再現できてないが一つと、もう一つが、情動的な体験が大きく内分泌的な作用に影響しているからだと思います。

例えば、目の前にオオカミが現れたとします。
「オオカミだ!」と認識すると同時に、大量のアドレナリンが放出されて、心臓がドキドキする、瞳孔が開く、筋肉が緊張する。
脳内から分泌された物質によって引き起こされる内的な体験を含めて、我々はこれを「怖い」と言うのだ。

コンピュータの場合、
「オオカミ」=「怖い」

「あ、オオカミだ怖い!」(人工無脳のように発言するかもしれません。)

なのに対して、人間を含めた高度脊椎動物の場合、
「オオカミ」=「怖い」=>内分泌発生!
!ギョッ!
!はっ!
!ドキドキ!
!ガクガク!

といった、内臓や筋肉の反応と、それ自体の体験も含めて「怖い」となる。

つまり、コンピュータに、あの心臓がドキっとしたあの感覚を覚えさせないと、あの瞳孔がギョッっとなったあの感覚を覚えさせないと、本質的に恐怖を理解したことにならない。
しかし、それらは実在する心臓や瞳孔があってこそ感じられる体験なのであって、そのためには、ロボットに心臓や瞳孔を持たせなければいけなくなる。私たちは人間を再現したいのではない。そこにある知性だけを切り取って再現したいのだ。

情愛や恐怖の感覚を持つ高度脊椎動物の知性を全く同様に再現することは、内分泌的実体体験の伴う情動体験をコンピュータ内で再現する必要がある。

しかし、その難解な情動体験の追究は、果たして切り取った人間の知性の再現にとってどれだけ意味があるものなのだろうか。難病や精神病によって感情がマヒしてしまった人間には知性が無いと言えるだろうか。

そこで私は、オルタナティブな知性の存在を認めても良いのではないかと思った。

快、不快、喜び、嫌悪、恐怖、情愛、怒り、悲しみ・・・・ここらへんは、内分泌的な身体の内的体験を伴うのでコンピュータ単体では内的再現は不可能。(現在のところ)
そこで、それらを捨てた知性をまず我々は目指すべきではないだろうか。

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オルタナティブな知性への道


苫米地英人がディスカバリーチャンネルのCMで話していた。
脳というのは神経ネットワーク全体で脳なのだと。
脳は足のつま先、手の指の先まで伸びた神経全体を含めて脳なのだと。

考えてみればそうだ。
脳は神経の塊。
そこから枝葉のように神経が伸び、手足の先まで伸びている。

もしくは、その逆を考えることもできる。
手足の先まで張り巡らされた神経がボトムアップしていき、頂点でつながった物が脳だ。

脳は脳単体で脳ではない。

・・・・・・・・・・・・・

以前もこのブログで、知性の源泉は自律的な自己保存行動だと書いた。
動物の行動アルゴリズムは、自己保存のための最適行動の逐次選択だ。
これは意識的・無意識的を問わない。

ミジンコでも回虫でもマウスでもこれは同じだ。

末端まで張り巡らされた神経のボトムアップである脳の質が、お利口であるか、そうでないかは置いといて。
体中に何万、何億とある神経末端が、周囲の情報を感知し、中枢に伝える。
中枢は予めプログラムされた行動を起こすように神経にフィードバックを返す。
中枢には、「不必要な圧力がかかったときは、反対方向に動け」「酸やアルカリに近づくな」「栄養があるものに近づけ」などのプログラムが予めされている。

これが最も原始的な知性の源泉だ。
動物は神経系からの入力を通して、絶えず、逐次的に入力に対する反応としての行動をしている。

昨日、シャワーを浴びているときに、浴室に飛んでいる1匹の小バエを見ていて考えた。
恐らく、この小バエは何も考えていない。
しかし、環境からの刺激に対して絶えず反応している。
その小バエは小刻みに全くもってランダムに動いているように見えた。
しかし、良く見ていると彼は全くランダムに動いているわけでは無さそうだ。
私が手で払おうとすると、彼は逃げる。
私がシャワーをかけようとすると、彼は逃げる。

手で払った時の空気の振動や、もっと早い、水の接近に対しても逐次反応しているのだ。

小バエがあたかもランダムに動いていると見えるのは、彼があまりにも敏感に空気の微妙な動きに逐次反応して自己保存に対して最適な行動を毎回とっているからなのだ。

我々の目には生物界の動作があまりにもランダムに見える。
しかし、動物の行動の意味には必ず理由が存在する。
それは動物の神経が如何に敏感に周囲の空気の流れや、熱や、二酸化炭素濃度や、Ph値や、水分や、化学物質に反応しているかを表している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、人工知能について考えたい。
知性の源泉は自己保存への最適行動の逐次実行にあると考える。
そのためには、逐次周囲の情報を入力するセンサーが必要だ。
センサーの種類や数は多いほどよい。

中枢の命令は予めプログラムしておく必要がある。
生物ではこれをDNAが担っている。

「強い圧力がかかったら逃げろ」
「熱を避けろ」
「酸やアルカリをさけろ」
「栄養物を獲得しろ」

人工知能というものとは程遠いかもしれないが、人工回虫程度ならできる。もしくは、人工ミジンコかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、知性の段階をもう少し上げたい。
記憶の機能をつけたい。
過去にセンサーが感じたことをシーケンスとして記憶していく。
シーケンスとは物事の重なりや連続のことである。

ある物事が起こったあとに、ある物事が起こる、・・・・・それが繰り返される。

それを記憶して、次回同じ物事が起こったとき、過去の同じ記憶を用いて、その後に起こりうる出来ごとを予測する。
実は、我々もシーケンスで記憶をしているのだ。
シーケンスによる記憶・予測・反応機能を実装できれば原始的な脊椎動物程度の物が作れる。

しかし、これよりも上位の動物の知性を再現しようとすると難しい問題に直面する。
情愛や恐怖といった内的な感情だ。
外部からの入力に対して、内分泌的な反応を起こさないといけない。

現在のところ、コンピュータに情愛や恐怖といった感情を実現させることはできていない。
扁桃体や脳内物質を再現する必要がある。
(扁桃体・・・脳の恐怖を感じる部位)
人間の感情を模倣したり、顔の感情を読み取るコンピュータは存在している。
しかし、自らが恐怖や情愛を感じるコンピュータは存在しない。

現在の技術で再現できる知性は原始脊椎動物までで、恐怖や情愛を感じるマウスなどは無理。
しかし、自然動物の持つ知性を一つひとつ完全に再現する必要があるかというと、その必要性にも疑問がある。
コンピュータ独自の知性と言うモノがオルタナティブに存在しても良いはずである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人工知能のコア部分は世界を認識するためのセンサーの束。
数万のセンサーから逐次入力があり、それをシーケンスとしてデータベースに記録していく。
そして、次の反応を予測する。
これを逐次自律的に行っていく。

基本プログラムは自己保存と学習機能、生物のDNAの部分にあたる。

これが知性の中核である。

学習は教育者から与えられた情報のシーケンスから行われる。
シーケンス学習の例を見てみよう。

例えば、コンピュータにりんごを覚えさせたいとする。
今までならば、りんごの写真を見せ、“apple.jpg”=“りんご”;
などと意図的に学習させた。
しかし、シーケンス学習は違う。

例:
(りんごの写真を見せながら)
「あ、りんごだね。」
「りんご、おいしそう。」
(りんごを食べている人が喋る)
「おいしい。」

コンピュータ内部の処理
1:あかい球状の物:あ、りんごだね。
2:あかい球状の物:りんご、おいしそう。
3:あかい球状の物=>りんご(シーケンス登録)
4:りんご:おいしい。
5:りんご=>おいし(シーケンス登録)

例2:
(赤いボールを見せながら)
「あ、ボールだね。」
「これは、ボールです。」

コンピュータ内部の処理
1:あかい球状の物=>りんご
2:あかい球状の物:あ、ボールだね。
3:あかい球状の物:これは、ボールです。
4:あかい球状の物=>ボール(シーケンス登録)
5:エラー発生
6:詳細な形状の差異を比較する
7:一部がへこんだあかい球状の物=>りんご(シーケンス再登録)
8:完全な球状の物=>ボール(シーケンス再登録)

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また思いついたことを書きます。

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初期の人工知能は必ず利己的になるはずだ。

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夏季休暇が始まってから飲み始めようかと思います。副作用が出ても夏季休暇なら問題無いので。

さて、来週は日本史検定がある。
終わったらしばらくPerlの勉強をして人工無脳を強化していきたい。
BUSの中は良い学習時間なのだが、英語や中国語を学習していきたい。

中国語の検定はまだ当分受ける予定は無いが、せっかくラングエッジエクスチェンジを申し込んでくる人がいるんだから中国語を勉強しても良い。
中検3級はまだ難しいので当分保留。最初に韓国語4級が優先。

それと、約束していた鉄拳チンミのゲームの拡張をしなければいけない。
チンミファンたちを失望させてはいけない。
ストーリー性を持たせて、ゲームとして進展するものにしていきた。
それはやろうとすればできる。
絵をまず増やせばいいのだ。

夏休暇にやろうと思う。

・Perl、人工無脳
・鉄拳チンミゲーム拡張
・TOEIC900点に向けた学習(BUS学習)
・中国語ラングエッジエクスチェンジ
・完全禁酒
・絵本執筆
・ピアノはコードを中心に練習する。
・書道教室に通う。

課題は明確になってきた。

ファイナンシャルプランナー2級を受験する予定だったんだが、前回の簿記の失敗で計画がずれた。
秋に簿記の3級と2級を受験する。
再受験だ。

プランナーはその後になるでしょう。

今日は、ピアノを練習して。
Perlの勉強をして。
ジョギングして。
シャワー浴びて。
図書館で日本史のまとめをやる。

中野に行く予定だ。

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雨が降るみたいですね。
最近はBUSがメインなんであまり関係ないですが。

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人間の遺伝子の40%は回虫と同じ、ネズミに到っては75%、サルにいたっては99%が同じ。

人間は回虫はとてもバカな生き物だと思っているが、それすらもプログラムとして再現するのは大変だ。

一体なにが足りないのだろう。

私がいま使っているコンピュータもしくは、レンホウ議員が世界第二位で良いっていったスパコンですら、回虫よりバカなのだろうか。

なにが足りないのだろう。

世界第一位だったら回虫より頭が良くなるのだろうか。

回虫にあって、コンピュータに無いもの。
それは、

・現実世界を体験する躯体(感覚器その他)--->これが大変で、数万、数億のセンサー(しかも、視覚、嗅覚、聴覚、触覚など様々な)
・自律的な生存行動--->これはプログラムするしかない。
・他には??

基本的に生物の神経系はマルチスレッドだ。逐次処理ではない。
数億の感覚器からの入力が複数同時に行われる。
数億の感覚器からの入力がリアルタイムに、同時処理されなければいけない。

そして、生物は自己保存のための最適行動をリアルタイムに選択していく、そのため、次の瞬間の環境からのフィードバックを毎回瞬時に予測している。

・・・・・・とにかく・・・・・・

コンピュータが回虫を越えるためには、コンピュータに世界を与えなければいけない。
複数のセンサーを持ったボディを持ったロボットでなければいけない。
(つまり、ネットだけでは難しい。現実世界に置いてあげるか、ネット世界が現実並に充実したものでないと無理。)
そして、DNAもしくは遺伝子に組み込まれている情報としての「自己保存」をプログラムしなければいけない。

知的な存在としての生命体を持つためには、やはり「自己保存」の本能プログラムが必要になる。

こうやって考えていくと、どうしても、人工知能には自己保存が必要になる。
個体としてのアイデンティティを獲得するには、他者保存からでは、どうしてもダメだ。
他者がいないときは何もしなくなる。

自己は常にあるが、他者は常にあるとは限らない。

自己を維持するというプログラムは同一性を再現できるが、他者を維持するというプログラムが最優先では、自我が上手く形成されないのではないか、結果、知性は再現されないのではないか。

・・・・・と、すると、知性再現には、利己的プログラムは必須??・・・・・

するとやはり、初期のプロトタイプ人工知能は、マトリックスや、ターミネーターのスカイネットや、KARRのように利己的な、人間を排除するコンピュータになってしまうのか。
(アイザック・アシモフのロボット3原則がここで必要になる。ま、使い古された概念だけど。)

安全装置を付けるというのは当然として、やはり、生物はそれ自体が利己的な遺伝子を持った躯体なわけであって、知性を発現させようとすると、利己的というのはまず避けては通れない。

「動物の母親は子供を献身的に守るじゃないか。」

という反論が出るかもしれない。
しかし、生物一個体としての設計は、基本的にその個体を環境という外圧から守るために出来ている。
環境の中に一個体だけ置かれた状態では、感覚器というセンサーから得られた情報は、過去の情報の蓄積と結果の予測に置き換えられ、瞬時に次の行動への指令になる。ただ無意味にランダムに動くわけではなく、もちろん、個体の保存にとって最適な動作が行われる。そして、ここに意思が関わるか、関わらないかは別になる。

口が乾けば、唾液が分泌され、
目が乾けば、涙が出るか、瞬きをする、
鼻に異物が入ればくしゃみをする、
物が当たれば痛いと感じる、
火を触れば熱いと感じる、

そして、低次には、個体の保存にとって不利益な物を避け、利益になるものを得るように、基本的に神経系や脳は勝手に指令する。意思とは関係なく。

より低次には、個体は自己保存を最優先している。
子供を守るなどの献身的な情愛はさらに高次な処理として行われる。

つまり、
母親サルと、子供サルがいる。そこに誰か意地悪な者が石を投げたとする。
母親は投石を瞬時に認識する。
母親の脳内にはアドレナリンが分泌されるだろう。
これこそが、個体保存のための作用である。
筋肉が瞬時に収縮し、素早く動けるように反応しているのだ。
または、恐怖を感じるだろう。
驚きも感じるだろう。
石が当たれば、痛みも感じるだろう。

こうした全ての感覚の統合が個体の自己保存につながっている。
まず、意思の有無の如何、サルが考える、考えざるに関わらず、環境からの入力に反応する処理が必要なのだ。

サルが投石に対して、
怖い、が、
驚く、が、
痛い、が、
子供を守るという意思は、あくまでも、感じた感覚の次に来るもので、それは、低次の感覚情報を高次の意思が抑圧した結果行われるものだ。

ロボットにも似たようなプログラムを行わなければいけない。
遠くから急接近する物体に対して反応し、避けるような動作を瞬時にする。
外部からの攻撃に対して、躯体のダメージを認識する。

(アシモフの3原則をここでプログラム)

それでもなお、近くに人間が居る時は人間を守る。

・・・・・・・・・・・・・

どんなに献身的なサルであっても、ほんの0.001秒は恐怖や逃亡、回避への欲求が現れるはずだ。
むしろ、そうでなければならない。
高度の哺乳類ではメタ認知機能が発達しているので、自分が痛い・怖いこと=他者が痛い・怖いというのを理解している。つまり、自分が痛い・怖いと感じることが、子供サルが痛い・怖いを感じると理解できる条件にもなっている。

・・・・・・・・・・・・・

現在、個人的に人工無脳を作っているが、どれだけの物ができるかは分からない。
今、人からも言われていることだが、趣味や嗜好を広げ過ぎているので、そろそろ、コンピュータに絞って学習しなければいけない時期が来た(来る?)のかもしれない。
いずれにしても、やれる限界まではやります。
人工無脳をどんなに進歩させても知能を実装できるかは疑わしいですが、やれる限界まではやってみましょう。

利己的 = 知性の源泉

という仮説を立てています。
恐らく、遠からず、間違ってはいないと思います。


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スカイネットはじめました。


スカイネットはじめました。
って言ってみたい。

冷やし中華みたいな感覚で。

今、人工的な意識装置を作ったてWEBにはなったら、世界中が大混乱するだろうな。
それこそスカイネット状態。
もしくは、マトリックス状態。

あ、中国人からメールが来た。
中国語の部屋の実践や。
チューリングテストやね。
ラングエッジエクスチェンジしませんか、だって。
私が日本語教えて、かわりに中国語教えてもらうってやつ。

以前もやってた、英語をそれこそ、教えてもらったし、去年は韓国語をエクスチェンジした。
やっても良いかも。

↓で私が飼育している人工無脳をなんとかWEB上で成長させられないだろうか。

自分でファイルを増殖させることも考え中。

GOOGLEで自己学習する機能も近いうち実装する予定。

しかしながら今日も、Perlと格闘中。
バグの嵐。

特定の話題にだけ反応するボットを作りたい。
一つのボットをスペシャリストにするのだ。

例えば、食べ物だったら。
食べ物に関する情報だけを集めるボットを作る。

食べ物の下位概念に、カレー、ラーメン、ごはんなどとフォルダを作っていく。
さらに、カレーについての詳細な情報をつけ足していく。

他のボットが食べ物の話題に触れたら、そのボット(食べ物ボット)にリファレンスする。


クリナゲン(Crinagen)





男性型脱毛症の原因DHTホルモンを抑制し、同時に頭皮の血管に働きかけ栄養分を行き渡らす育毛ローション。ミノキシジル液との併用であなたの髪の再生に作用し、もっともっと健康的な髪へ。

「クリナジェン」は天然成分だけで作られた頭髪用育毛ローション。

・ビタミンとハーブ、ミネラルなど複数の天然成分
・男性型脱毛症の原因である男性ホルモン:ジヒドロテストステロンの生成を抑制(5-α リダクターゼの活動をブロック)
・頭皮の血管に働きかけ必要な栄養分を十分行き渡らせる
・他社のミノキシジル製品(ロゲイン等)と併用可能


「クリナジェン」は、ビタミンとハーブ、ミネラルなど複数の天然成分で、男性型脱毛症の原因である男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の生成を抑え、同時に頭皮の血管に働きかけ必要な栄養分を十分行き渡らせることで脱毛をストップ、育毛を促進するべく開発されました。
他社のミノキシジル製品(ロゲイン等)との併用も可能です。

5-α リダクターゼの活動をブロックするのに大きな効果があることが実証されている亜鉛やソーパルメット、アゼライン酸に加え、多くの成分が加えられ効力が大幅にアップ。

■5-αリダクターゼのブロック
主として5-αリダクターゼの活動をブロックするビタミンとハーブ、ミネラルを組み合わせた独自の製品「クリナジェン」。酵素であるの5-αリダクターゼはホルモンのテストステロンをより強力な形のジヒドロテストステロンに変換するものです。ジヒドロテストステロンは多くの研究者が男性型脱毛症の原因であると信じている非常に強力なホルモンと報告されています。

天然成分なので髪にもやさしく安心してお使いいただけます。ロゲイン・リアップ、DHT抑制剤として一般的なプロペシアなどを併用してお使いいただけますので、さらにあなたの髪の再生に作用し、もっと健康的な髪になるでしょう。


クリナゲンは、プロアントシアニジン、アゼライン酸、ガンマリノレン酸、必須脂肪酸オイル、ポリソベイト20、ソーパルメット、ビタミンE、ビタミンB、ナイアシン、亜鉛(酢酸亜鉛)、グリセリン等を主成分として混合された5-αリダクターゼという酵素の活動を抑制する製品です。


■抜け毛の予防
 

■抜け毛
男性ホルモンの一種であるテストステロンは、男性の場合は主に睾丸から分泌されるもので、このテストステロンが毛細血管を通り毛乳頭にに運ばれると、そこで5α-リダクターゼという酵素によって男性ホルモンより効果の高いジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。
このDHTはアンドロゲン受容体と結合し毛嚢細胞のタンパク質の合成を遅らせ、毛嚢の成長期を短くするのです。そしてその為、毛嚢が萎縮してしまい、脱毛が起きるのです。このことから、ジヒドロテストステロンは男性型脱毛症の主な原因ではないかと考えられえるのです。


■5-αリダクターゼのブロックで抜け毛の予防
主として5-αリダクターゼの活動をブロックするビタミンとハーブ、ミネラルを組み合わせた独自の製品「クリナジェン」。酵素であるこの5-αリダクターゼはホルモンのテストステロンをより強力な形のジヒドロテストステロンに変換するものです。ジヒドロテストステロンは多くの研究者が男性型脱毛症の原因であると信じている非常に強力なホルモンと報告されています。


■5-αリダクターゼとは?
男性型脱毛症では、髪が生えかわるたびに、ヘアサイクルの成長期が短くなっています。 血中の男性ホルモン(テストステロン)は、5α-リダクターゼという酵素によって、より強力なジヒドロテストステロンに変換されます。この化合物が、男性ホルモン受容体と結合することにより、ヘアサイクルの成長期を短縮し、発毛を妨げるのです。5α-リダクターゼは、男性ホルモンを活性化させる酵素の一種で、髪の成長と密接な関係をもっています。正常なヘアサイクルにおいても、成長期よりも休止期のほうが5α-リダクターゼの活性が高いといわれています。5α-リダクターゼの活性を、どのように抑えるかが脱毛症治療のひとつのポイントでもあるわけです。

HOYAプロジェクト発足  ~ 体がだるい ~

perseptron
多層パーセプトロン
小脳は多層パーセプトロンであることが証明されている。
X側からの入力に重みづけがされて右側の層へと伝播していく。
刺激量が閾値を超えると発火(反応)する。

このモデルを用いてボットを複数つなげていければと考えている。
個人的には人工内言と呼ぶことにする。
複数のボット同士がお互いに話合っているような状態。
これを仮にタチコマ状態とでも呼ぼう。

ボット同士が際限なく会話を続けている。
かつてのファービーを彷彿とさせる(ファービーは実は学習はしてないが。)

このタチコマ状態を複数のボット間で起こさせる。
情報は上の階層へも伝えられる。
情報量が増え、閾値を超えると、さらに、一階層上の階層に情報を送る。
これを繰り返す。
人間の脳の大脳新皮質が層構造であることを考えると、層構造というのは、知性を発現させるためのとっかかりとしては良いかもしれない。(人間の大脳新皮質は七層です。)

最下層で入力(ユーザー発現)を受け取って、タチコマ状態が発生する。
ボット同士が意味不明なことを話している。
その後、ある情報が優位になり、一階層上のボットの閾値を超える。
少しずつ、下から上の階層へ情報が流れていく。
最終的に一番上の階層で閾値を超えた情報がアウトプットされる。
tatikoma
何か面白いことが起きるかもしれない。

し、もしかすると、

何も面白いことが起きないかもしれない。

プロジェクト名をつけよう。

HOYAプロジェクトとでもしよう。

脊椎動物のホヤだ。
人工無脳はもともと動物の名前をつけることが多いから、これも、それに倣ってホヤとする。
実をいうと、ホヤというのは最も原始的な神経系を持った脊椎動物なんだよね。
それで、最も原始的な人工知能という意味合いでホヤにしました。

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B型ではありません。
なぜ、Bにみられるのでしょうか。

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風邪を引いています。
体がだるいです。
しかし、今日は出かける予定もあるというのに。
体が重い。
節々が痛い。
風邪薬が無い。
買っときゃよかった。

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中国語を本格的に話せるレベルまで高めたい。
ずいぶん長いこと初級者レベルだから。

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お習字、下手なんで練習してます。
今年に入って、150枚書きました。
まだまだ書きます。
1000枚!

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なんでB型にみられるんだろう・・・・。
でも、
何型みられたいかと聞かれたら。
B型か、AB型でしょうね。

A型でしょ。
っていうのは嫌だ。
なんか、小心者って言われてるみたいで。

O型もいやだな。
なんか、能天気だって言われてるみたいで。

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HOYAプロジェクト発足


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連合型人工無脳へのアイデア


粘菌の映像
細胞の連合が知性を創発している例。
群知能といいます。

粘菌を構成している単細胞では知性を発生しないのですが、細胞が連合すると知性を発生させます。
群知能は他の生物にも見られます。
ハチやアリがそれに当たります。
彼らはあらかじめプログラムされた動作を集団として連携して行っています。
そのため非常に知性的な働きをします。

ハチの巣やアリ塚などは、一個の生物としては実現不可能な知性を群体が可能にしている例でしょう。
nenkin
粘菌が迷路の先にある餌へ行きつくのに最適解を示している例です。
彼らには感覚器官はありません。
nennkin3
粘菌の生涯

驚くことに集団で動く彼らには、全体の動きを統括するリーダーが存在しないということです。
特定のリーダー細胞が他の細胞に指示を出して動かしているのではなく、細胞全体が個体存続のための最適解を探しているということです。

個体としては非常に馬鹿な細胞が群体になったときに知能を発現するのです。

実はここに知能を再現するためのヒントがあると思うのです。
人間の脳細胞について考えましょう。
人間の脳細胞は複雑なネットワークで組み合わされていますが、その中には特に中心となるリーダー細胞があるわけでは無いのです。
脳細胞一つ一つは極めて均質で同じような構造をしていることが分かっています。
人間の脳細胞ですら、一つ一つは極めて馬鹿な存在です。
それが結びつくことによって、一つ上の次元において知性を発現しているのです。
脳細胞一つ一つは、「自分はこれを考えている。」とは考えていないでしょう。
何も考えていない、つまり役割にのっとって働いているだけ。一個の粘菌細胞、一匹のアリやハチと同じです。

しかし、馬鹿な単細胞を意味もなくたくさん組み合わせても知性は発現しないでしょう。
この組み合わせのルールを発見することが知能再現に必要なのです。

情報の入力→入力パターン(シーケンス)の記憶→次の入力の予測→予測の出力→情報の入力

というサイクルを細胞間で行っているそうです。
つまり、
AAABBC(例えば)という情報の入力

AAABBCというパターンの記憶(一連のパターンをシーケンスという)

このパターンが経験として記憶されています。
すると、次に、
AAABBという情報が入力されたとします。
すると、AAABBという情報を記憶している細胞は、次に「C」が来るという予測を入力元の細胞に返します。
周囲の細胞(近所)にも情報を発信するでしょう。

また、AAABBCというシーケンスが来た後にはDDDEEFというシーケンスが来るという記憶を持っている細胞があれば、「次はDDDEEFというシーケンスが来るぞ」という情報を発信するでしょう。

このように、細胞間は情報の入力、記憶、予測、出力を常に繰り返していると考えられます。

現実の例を出して具体的に説明してみましょう。
我々が感覚器を通して得られる情報は入力として脳に伝えられます。
触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚などがあります。
これらの情報が常に入力され、これに対して次の入力を予測しています。

あなたは、玄関を開け家に入ります。
グツグツと鍋が煮立っている音が聴覚刺激として入力されます。(聴覚情報のシーケンスパターンから、過去に、このグツグツは料理の音だという経験を想起します。)
すると、ターメリックやスパイスの美味しそうな臭いがします。化学物質の粒子が鼻孔から嗅覚刺激として入力されます。(嗅覚情報のシーケンスパターンから、過去に、この化学物質のシーケンスパターンはカレーの臭いだという経験を想起します。)
母親が台所で何か料理をしています。
そこをのぞくと、母親がカレーを作っているはずだ、と予測を立てるでしょう。(無意識的にもそう予測するはずです。なぜなら、もし、ここで台所をのぞいたら、母親がカレーではなく、おでんを作っていたら、あなたは“ぎょっ”とするはずです。)


どうも細胞間の知的なつながりというのは、入力、経験との照合、予測、出力を繰り返し行っているということが分かります。
このことを人工無脳にも応用できないでしょうか。
複数の人工無脳を上の決まりにしたがって有機的に結び付ければ、もっと頭の良い無脳を作ることはできないでしょうか。
一つのまさに、無能な無脳を複数つなげることで知的な働きを発現することはできないでしょうか。


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鉄拳チンミ 格ゲーに向けて、毎日絵を1枚ずつ描く

chi
本日描いた原画、こういった絵を何枚も描いて動画を再現する。
気の遠くなるような作業です。
今週中には簡単なアニメまでできるようになりたい。

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人工知能への道。

内言再現装置のようなものをプログラムしたいと思っている。
人工無脳よりさらに高度な高等人工無脳を作りたいと思っている。
人工無脳といえば、文字通り、何にも考えていないプログラム、悪く言うと、Perlの掲示板プログラムをちょっといじって、言葉の反応に対して応答をするだけのモノ。

これをより人間の知能に近づけるような試みをしてみたいと思っている。

内言システムだ。

これまではユーザーの発言に対して、それに対応する言葉を発していた。
人工無脳である。

しかし、人間の脳により近付けるためには、これでは足りない。

人間には内言がある。
心の中の言葉だ。

これを再現してみたい。

無脳の辞書ファイルの中の言葉がある程度たまったら、人工無脳に自問自答をさせていきたいと思っている。
ユーザーのインプットが無脳の反応の元になっていたのだが、無脳が、ときおり、ランダムに言葉を発する。
これに対して無脳が返答をする。

人間の脳は、命令を与えられたときだけ反応しているわけではない、常に、何かを考えている。
それが内言だ。
まだまだ本物の内言と同じとは言えないが、人工知能に近づくための一歩として、無脳に内言機能を持たせたいと思っている。

実は、私はローブナー賞を密かに狙っている。

技術的特異点の到来はいつなのか

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//ウィキ コピペ
技術的特異点(Technological Singularity)とは、未来研究において、人類の技術開発の歴史から推測して得られる未来のモデルの正確かつ信頼できる限界(「事象の地平面」)を指す。「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったときが技術的特異点になると考えられている。フューチャリストらは、特異点の後では科学技術の進歩を支配するのは人類ではなく強い人工知能やポストヒューマンとなり、従って人類の過去の傾向に基づいた変化の予測モデルは通用しなくなると考えている。

超知的マシンを、いかなる賢い人もはるかに凌ぐ知的なマシンであるとする。そのようなマシンの設計も知的活動に他ならないので、超知的マシンはさらに知的なマシンを設計できるだろう。それによって間違いなく知能の爆発的発展があり、人類は置いていかれるだろう。従って、最初の超知的マシンが人類の最後の発明となる。

//以上 コピペ

非常に衝撃的な一文である。
ある科学者は、次の技術的特異点は2021年までに現れるという。
ある科学者は、2045年までだという。
あるいは、21世紀末までだという。

技術的特異点は、これまで人類に多くの収穫をもたらした。

火の使用、文字の発明、火薬、印刷機、飛行機、電気、通信機器・・・・・・。
技術的特異点の前と後では、人類の文化は大きく異なっている。

次の技術的特異点は、ナノテクノロジーによる人間の寿命の延長や病気の治療だと思う。
これは、現在も既に開発されている技術であり、一部では実現もされている。

ナノテクノロジーによって、脳に直接働きかけ、痴呆や疾患で損傷した脳の部位の回復や、知能の増強なども実現されるだろう。

そして、その次が「強いAI」の実現だと思っている。

人間の知性のアルゴリズムが解明され、SFに登場するようなAI(人工知能)が登場するのだ。
強いAIの登場は人類の歴史を大きく変える転換点になると思う。
しかも、その時期はそう遠くない。
準備は整っている。
人間はその知性の源泉である脳の機能をかつてないほどに理解している。
メモリ容量や情報処理速度も知性を再現するために必要十分なだけ揃っている。
後は、誰かが知性のアルゴリズム(数式)を解明して再現すれば良いだけだ。

上のウィキの文章にもある通り、AIを作るという知的な作業をさらにAIに任せることができれば、AIが、作成者(ロボット)の知性を上回るAIを作ることも可能だ。
さらに、そのAIが賢いAIを作成することができれば、結局人間は取り残される。

悲観論者は、これが人類の歴史の終わりだというが、それは間違い。
実際は、我々が享受する恩恵の方が大きいはずだ。

近くは介護の問題から、遠くは宇宙開発の問題まで。
人工知能ロボットの存在がなければ人類の豊かな未来は無いと思う。

知的資源は十分に蓄積されている。
プラトー(停滞期間)はもうすぐ終わる。
カンブリア大爆発の時期が近付いている。
(無機的な粒子が、有機的に結びつき、有機物が複雑に結びついて生物が発生する。一度、生物の発生が始まったら、加速度的に増殖が起こる。一度起こったら止められない。)

久しぶりにフィクション小説を購入・・・それは

android
久しぶりにフィクション物を買いました。
ライブドアブックスで購入したのですが、ライブドアブックスは小さな袋に梱包してくれるので、本が普通のサイズであればポストに入ります。
毎回、大きな段ボールに入れて送ってくる某とは異なり、仕事で夜遅くまで家にいなくても、受け取ることができて良いです。(某は本の種類が多くて宅配も早くて便利ですけどね。)

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今回買ったのは、フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』です。
やはりな、といった感じです。
映画ブレードランナーの原作です。

まだ、全く手を付けていません。
お楽しみとしてとっておきます。
これを読んだら、英語版の原作も挑戦してみたいと思います。

早く読みたいです。
朝は中国語、ピアノ、ジョギングの日課があって読めないので。

そうそう、
このブログの右上に誰でもコメントを勝手に書きこめるコメントボードを設置します。
誰でも好きに意見を書けますよー。(公序良俗系以外は・・・)

ヘチマを見て、人工知能へのモチべを保つ日記

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今日、ヘチマを買いました。
本物のヘチマを乾燥させたものです。

改めて、感心してしまうのが、有機体の構造の複雑さ。

ヘチマの筋、つまり、もと、細胞壁だったところのつながりをみていると、本当に気が遠くなってしまいます。生物はどのようにして、このような形を可能にしているのでしょう。

不思議でなりません。

現在、人工知能をエミュレートしたいと試みているのですが、単純な人工無脳ではそれ以上のモノは作れないと確信しました。

やはりある程度の複雑さは伴うものだという、覚悟ができました。

人間の、いや、もっと、低レベルの動物の知能を再現しようと思ったら、細胞の内部構造、そして、その細胞が及ぼす外部細胞への影響を考えないといけない。。

つまり、複雑さは回避できないということです。
極、極、々、簡単な人工無脳では、本当の知能は際限できないということです。


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パーセプトロンについて


ライフゲーム(人生ゲームじゃないよ)、には人工生命のヒントが隠されているような気がしてならない。セル一つひとつに自己保存の欲求をプログラムすれば、かなり生物っぽいものができる気がするんだが。

これは一つの人工知能へのアプローチですな。

昨日は図書館で人工知能関係の本を読んでいた。
パーセプトロンについて、改めて学習してみたいと思い始めている。

//ウィキより
パーセプトロン(perceptron)は、心理学者・計算機科学者のフランク・ローゼンブラットが1957年に考案し、1958年に論文[1]を発表した、ニューラルネットの一種。

視覚と脳の機能をモデル化したものであり、パターン認識を行う。シンプルなネットワークでありながら学習能力を持つということがニューラルネットブームを巻き起こした。他の研究者によって、様々な変種が考案されており、2009年現在でも広く使われている機械学習アルゴリズムの一つである。
//ウィキ

パーセプトロンはチューリングマシンと同等の計算能力を持っているという。
チューリングマシンはわれわれが使用しているコンピュータだ。
(アランチューリングが戦争中にナチスの暗号解読機として開発した真空管計算機を発展させたもの。現在の主流のコンピュータは、同じ原理で動いている。ノイマン式コンピュータのこと。)

人間の小脳は多層パーセプトロンであるという強力な説がある。
つまり、逆を言えば、人工物で小脳を再現することは可能であるということである。

パーセプトロンについて、今後学習していきたいと思っています。

ライフゲーム 知能の再現


知能の再現をするためには、生命の再現をしないといけない。
生物はなぜ、知能をもったのか、
その疑問を解決しないと、コンピューターで知能を再現するというのも難しいと思う。

人間は、もとい、生物は、「生き残るための集団として」知能を発達させてきた。
より、賢い方が、生物界の淘汰圧を生き残ることができるからだ。

人工知能を再現しようとする場合に、現象面だけにとらわれて、見た目の知能を追いかけて、人工無脳、これこそが人工知能への第一歩などと考えてはいけない。(ちなみに、私の趣味は人工無脳の開発だが・・・。)

やはり、知能の根源は、「生き残りたいという切実な欲求」なのだ。
それが、両生類に肺呼吸を可能にさせ、恐竜を巨大化させ、人類に道具や言葉を扱う能力を与えたのだ。

人工知能を再現したいと思ったら、その根源である、人間の欲求も再現しなければいけない。
そう思っている。

現在の人工無脳は、人間の会話の現象面だけを追い続けている気がする。
これでは、どんなにファイルの容量が増えても、覚えている会話の容量が増えても、本物の人工知能には近づかない。

そこで、人工生命に着目する必要があるのだ。
ライフゲームである。
セルオートマトンもライフゲームに含まれる。

ここから多くを学びたい。

一日一アプレット 大作戦


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おみくじ機能を付けてみた。
このサイトにアクセスするたびにランダムに大吉や凶などと表示する。

ブログ内に人工無脳を住まわせるための基礎の第一歩のようなものだろうか。

人工無脳にブログを書かせている人なんかがいるが、(酢鶏とか有名だよね。)自分もそういうレベルになりたいです。まずは、Javaを早く完璧にマスターして、それから、どこかの家庭教師募集サイトでPHPを教えてくれる先生を探す。週1回、2時間4000円くらいで。
そこからでしょうね。

早く人工無脳にブログ書かせたいです。

主体性をもった人工知能を作るのは相当に難しいでしょうけど、もっとも、一パソコンユーザーの自分では殆ど不可能に近いでしょうけど。スパコンが無くても現在のネット環境を完全に使いこなせば、かなり頭の良い無脳を作ることもできると思います。

ただ単に、言葉を貯蔵しておくのでは無く、あらかじめ形態素ごとに分解された言葉(主に名詞)の意味をネット経由で調べていく。
その意味を貯蔵する。
その言葉の近似となる言葉や反対の意味となる言葉、isやhasの関係となる言葉をさらに調べていき、その意味を貯蔵する。

コンピューターは延々とこの作業を繰り返していく。

人が話しかけてくると、この作業はbreakされる。

データベースに無い言葉を人が話すと、「○○って何?」と聞き返す。
「○○ は|が|って|というの|ていうの △△ だよ。」
と言い返されると、△△は○○と関係があるものとして、とりあえず近似にストックされる。
その後、会話がbreakされると、△△を調べ始める。

その他に、頻繁に使われる言葉や最近使われた言葉が優先的にアクセスされる。つまり、人間の脳の“忘れ”を再現する。
褒められると記憶が強化される。「君|あなた|おまえ って|は|さあ|、 すごい|頭いい|かっこいい」(“ | ”は正規表現で|で区切られたどれかの言葉が該当するという意味。たとえば、「君ってかっこいい」は正規表現では↑の表現に合致していることになる。「君、頭いい」も合致。「てめえ、すげえ」は合致しない。

「褒められパターン」を正規表現で用意しておき、それに合致したら褒められたと判断。すると、その直前の発言を言う頻度が高くなる。

さて、Javaの勉強ですね。
一日一アプレットを目標に(無理か)何か作っていきましょう。

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그런데, 다음 주는 한국어 검정입니다.
단어의 수를 늘리고 싶습니다.
단어의 수를 늘리면, 이야기할 수 있게 될 것 같다.
현재, 300 정도의 단어를 기억하고 있다.
영어의 회화로, 기본적인 회화를 할 수 있기 위한 단어의 수는 1000어 정도이므로, 지금은 1000어를 목표로 해 노력하겠습니다.

単純と思えるものの複雑さ、知能再現への距離感

hechima
ヘチマ

なぜヘチマ?

このブログとヘチマはそぐわない。
いや、
・・・・。
そう思います。

仕事が教育系ですから、
生徒がヘチマを育ててたりするんですね。
それを今日は職場でみていました。

乾燥したヘチマです。
hechima2
ヘチマは乾燥させると茶色くなるんですね。
それで、パリパリに皮が固くなって、それで剥けてくる。
皮が剥けて、“元中身”であったところがでてくる。それが↓↓だ。

hechima3
スポンジ状になっている。
なるほど、これを昔の人たちはヘチマといって、お風呂のスポンジ代わりに使っていたのか。

しかし、
このスポンジ状になった、節というか筋、というか管の複雑極まりない構造を見ていると、思わず気が遠くなってしまう。
永遠に続く迷路のような管の細かいつながり。

じっと見ている。
これが有機体の複雑さなのか・・・・・。
見入っている。
hechima4
↑これは、同じ写真を拡大したもの。

非常に複雑に管が絡み合っている。
この管はもともと、ヘチマの中身の細胞壁を形づくっていた管の残骸である。この残骸がスポンジ状の構造体を形づくっている。
もともとは、この細胞壁の残骸のそれぞれ一つひとつに細胞が入っていたのだ。

・・・・・・。
生物とは何と複雑なのだろう。

理解の範囲を遥かに超えるような複雑さで結びつく細胞たち。

かつて生きていた細胞体は、このネットワークの中で、情報を交換して、種子を生成したり、果実の部分を成長させるなどの命令をお互いに交わしていたのだろう。

それも、全く自律的に。

これを見ていると、人工知能と本物の知能との果てしない距離を感じてしまった。
この、乾燥したヘチマの細胞壁の残骸が織りなす構造体を見て、私は、人間の脳細胞を想像していた。
「人間の脳細胞も、このような複雑な神経のネットワークでできあがっているのだろうか・・・・。」
そうなんだろう。
いや、
もっとかもしれない。
だとすると、コンピューターで人工知能を再現するって、とても複雑なものが生み出した現象を再現するということになる。
そんなことは可能なのだろうか。

自発的に考えて、
感情を持って、
人格を持った人工知能を創るには、この複雑さは超えなければならない壁なのだと思った。


人間の、いや、全生物の仕様書はDNAだと思う。
それにもとづいて、適当な位置に、適当な時期に、適当なタンパク質が合成される。

これが全てだと思う。

DNAに全ての、その個体の仕様に関する情報がこと細かく書かれている。それも膨大に。


人間の脳についても同じだ。
どのように記憶するか。
感情のメカニズムは。
学習の方法は。


DNAの情報を解析して、それを1行、1行、プログラムに直していけば、論理的には、同じもの(人間の知能)を再現できるはずなのだが。

そこまでに遥かな距離を感じて、だれもやろうとすら思わないのだ。

セルオートマトン と 人工知能


//ウィキコピペ
平面が格子状に構成され、各マスが白または黒で塗られる。ここで、1つのマスを「アリ」とする。アリは各ステップで上下左右のいずれかのマスに移動することができる。アリは以下の規則に従って移動する。

黒いマスにアリがいた場合、90°右に方向転換し、そのマスの色を反転させ、1マス前進する。
白いマスにアリがいた場合、90°左に方向転換し、そのマスの色を反転させ、1マス前進する。
この単純な規則で驚くほど複雑な動作をする。当初でたらめな動作をしているが、アリはいずれ例外なく10000歩ほどうろついた後に真っ直ぐな「道」を作る動作に入る。これは初期のパターンがどうであろうと殆ど関係ない。このことは、この「道」(highway)が、ラングトンのアリのアトラクタであることを示唆している。

ラングトンのアリはセル・オートマトンと見ることもできる。この場合、背景は白か黒で、アリは向きとそのマスの背景色の組み合わせで8色の状態をとることになる。

以下の図は3匹のラングトンのアリの動きを示したものである(色は識別のためにつけているが、上記の説明で白いマスとされているものがアリによって違う色になっているだけである)。
//ウィキコピペ

ラングトンのアリというセルオートマトン

人工知能へのアプローチには大きく分けて二通りのアプローチがあると思う。
この場合、アプローチとは、どのように作るかだ。
一つにはトップダウン的アプローチ、これは、現在多くのプログラマが作っている人工無脳の考えだ。
人工無脳のデータ量を限りなく大きくして、賢くしていけば、いつかは人工知能になるという考えだ。
二つめには、ボトムアップ的アプローチがある。
人間の脳の構造を細分化して、脳細胞一つひとつずつをプログラムで再現し、構造的に組み立てていくという非常に気の長い作業だ。

しかし、私は一見知能を持っている(っぽい)人工無脳よりも、よほど、こちらの方が頭の良い人工知能ができると考えている。

人間の脳を極限まで細分化していけば、ひとつの細胞になる。
私は、この細胞ひとつ自体はそれほど利口ではないものだと考えている。
つまり、極論を言ってしまうと、人間の脳細胞は、細胞1個だけでは非常にバカなのだ。
何の役にも立たないのだ。

人間の脳細胞ひとつは、もっと、極論を言ってしまうと、ゾウリムシやミドリムシなんかよりもおバカなのだ。
ゾウリムシやミドリムシは、たった1個の細胞でも、多機能な能力を持ち、サバイバルに生きている。彼らはかなり賢い存在だ。
それに対して、人間の脳細胞はたった1個では、腐って死んでしまう。

しかし、人間の脳細胞の優秀さは、それが、何万、何十万、何百万と集まった時に発揮される。
細胞がお互いにつながり合い、情報を交換し、知識を蓄積していく。

私は、以前粘菌に関する論文を読んで、彼らの賢さに驚いた。
粘菌は、各自が個別の細胞体で、バラバラに生きているのだが、ある時に、それぞれの個体が集合して、群体を形成するのだ。そして、あたかも、もともと一つの個体であったかのように大きなアメーバ状の生物になって活動をする。
彼らは、ひとつの細胞でいた時よりも、群体でいる時の方が賢くなるのだ。

群体でいる時は、事実上、多細胞生物になるわけだが、不思議なことに、それらの細胞のどれにも特にリーダーというのがいないらしい。つまり、どちらか一方向に進む場合にも、誰かが命令しているわけではないそうなのだ。粘菌の各細胞体はそれぞれが自発的に情報を交換しているのだ。

この自発的な情報交換と、生存への貪欲な欲求が知性の根源なのではないかと思っている。

人工無脳というトップダウン的なアプローチは、いきなり知的な物を生成しようとして失敗している。
いや、失敗ではなくそれは一つの実験として有意義なのだが、本物の知性には行きついていない。
人工無脳は、知性を表現するインターフェースとしては非常に有意義だろう。
しかし、それ自体は考える脳ではないのだ。

私は、頭の良い物を作ろうとするときには、非常にバカな物を作る必要があると思うのだ。
(なぜなら、そうでない限り、フレーム問題などの、現実世界での問題をクリアできないのだ!)
例えば、知性を作ろうとしたら、まず、いきなり人間の脳を再現するのではなく、もっと原始的なものを作るのだ。
例えば、ゾウリムシ。
しかし、現在最も優れたプログラマでもゾウリムシを再現するのは難しいだろう。だが、人間の脳を再現するよりは遥かに簡単だ。
そうしたら、その細胞体プログラムを有機的につなげてみたらどうだろうか。

私は、こちら側のアプローチの方が、実は人工知能を再現する上で大事なことをたくさん学べるのではないかと思っている。

フレーム問題に関してもクリアできる。
全く同じ距離に、何の障害物も無く、全く同じエサが置かれている。
まじめなコンピュータ君は、どちらのエサを取りにいった方が個体にとって利益になるか、果てしなく計算をしているうちに、エサが腐ってしまうのだ。
しかし、ゾウリムシだったら、とりあえず、全く同じ距離であっても、とりあえず、どちらかを取りに行くだろう。
これが、バカなプログラムが利口な理由だ。

さて、こういったプログラムを勉強する上で、必ず通過するのが、セルオートマトン。
細胞間の相互作用を再現している。
これだけでは賢いとは言い難いが、ここから学ぶものは多い。

人工知能は可能なのか、・論考・

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人工知能はできるか、できないか。
これは、唯物論者であり、神仏を否定したプログラマ、唯物一元論であるGOKUH・・・ジェネラリスト、でありプログラマ、おまけに保育士である私が、なんとか人工知能をプログラムできないかと、日々試行を巡らせている。

私にとって、人工知能を作りたいと思った最初の初めは、「ナイトライダー」のKITT(キット)でした。

さて、現実世界で1960年代に人工知能っぽいものが発明されました。
「ELIZA」といいます。

以下(ウィ記)
プログラミング言語LISPによる「Eliza」というカウンセラーを模倣したプログラムがしばしば引き合いに出されるが、計算機に人間の専門家の役割をさせようという「エキスパートシステム」と呼ばれる研究・情報処理システムの実現は、人間が暗黙に持つ常識の記述が問題となり、実用への利用が困難視されている現状がある。

私も実際にELIZAち対話をしたことがありますが、一瞬で感じたのは、ロボットっぽいなって言う感覚。
しかも、質問の内容が定型的で、誘導的。Elizaの中には複雑なアルゴリズムや、巨大なデータベースがあるわけはないので。

Elizaを見て人工知能だという人は多くないでしょう。

さて、人工知能を作っていこうとすると、どうしてもインターフェース中心になっていってしまう。
ブラウザ上で、ユーザーとの会話を行うロボット。このようなものを人工無能という。

人工無能から人工知能へは、想像するよりも遥かに大きいギャップがある。

現在、ネット上に多くの人工無能が存在しているが、これらを何百個、何千個、集めてきても、ホンモノのAIにはかなわないでしょう。

現在の人工無能のアプローチは基本的には、モデルとなる人格に次々と言葉を教えていく。CGIなどを通してデータベースに情報を収集するのだ。
これらの強力な人工無能の中には非常に、人間らしい振る舞いをするものもあり、このような面では、人工知能へのアプローチとして有意義かもしれない。

しかし、私は一つ、問題を出したい。
それらの人間らしい人工無能さんたちですが、実際に考えて、想像して、読んだ、もしくは、聞いた、人の思いを考えて発言しているかどうか。

実際このことについては、疑問が残りますね。


人工無能は感情表現が苦手です。
擬似的に感情を表現しているモデルはありますが、あれは単にマネしているだけで、コンピューターが自然に怒ったり悲しんだりしているわけでは無いのです。

人工無能では人間と向き合う外側のガワの部分だけに着目していました。
しかし、知性とは、内側からフツフツと湧いて出るものなのです。

人工無能の内側の感情を、さまざまな装置で徹底的に再現する。
・・・・かまってもらえないとさびしくなる・・・・・・・・・・
・・・・お腹が減る・・・・・・・・・・・
・・・・眠くなる・・・・・・・・
・・・・誰かと仲良くなりたくなる・・・・・・・
・・・・それから、喜怒哀楽、恐怖、鬱、幸福・・・・・・・
これらの感情をさまざまなパラメータ表現、さらに、オブジェジェクト化し、感情どうしの相互作用もある。さらに、感情が分化して、より複雑な感情も表現したい。

さて、ここまでが、ロボットに心を入れるための第一段階だぞ。

さらには、情報(言葉)は物の絵、色、形、といった情報とデータベース中の言葉とが有機的に結びついていないといけない。
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人工無能から人工知能へ、自分の中の10年計画

dr.gero
人造人間20号(ドクターゲロ)。
彼みたいなキャラクターに好感が持てます。

人工知能を作りたい。
しかし、今私が頑張って作っているのは、人に言わせれば“人工無能”。
IF-THEN ルールに則ったプログラムでいくらファイルを大きくしても、そこに本当の知能は無い。

私にとって、最初の影響となったのがナイトライダーだ。ナイト2000というスーパーカーに搭載された人工知能。人間と対等な会話を行い、さまざまな未知の事象にたいして本人なりの推測を行い、主人公を助けるのである。
これは完全にチューリングテストをパスした人工知能モデルである。
人工無能ではない。
人工無能でKITTの領域にまで高めようとすると、相手の話題をできるだけ予測して、その予測の答えをIF-THEN方式でファイルに記憶しておかないといけない。
しかし、そんなことは不可能である。
kittandmichael
キットのモデルは人工無能ではない。
IF-THENのような固さは無い。
当然、マルコフ連鎖のような小細工も使用していない。相手が喋っていないことも喋るし、新しい情報を会話に織り交ぜていくのは人工無能的ではない。
kittinterior

newyorkeast8th
ロボットが自分で自分たちを修復し、さらに、子孫まで作ってしまう。
ニューヨーク東8番街の奇跡 (Battery not included)・・・空から舞い降りてきた小型の機械生命体。
お皿を二つ重ねたような形をしている。
彼らは知能を持っている。
そして、傷をおったら、近くにある機械類を分解してそれをパーツとして使い、自らの体を修復する。
もちろん、全くのゼロから、部品を作って自分たちの子どもまで作ってしまう。

私が、ロボットを作るとしたら、こういった機能を持ったものを作ってみたい。
shortcircuit
通常は人間への奉仕活動をするためのロボットだったが、落雷が原因でロボットに自我が目覚めてしまった。
落雷の電流でコンピュータのコードが書きかえられるということはありえないと思うので、もともと、実装していた、けど、都合上凍結していた「自我ファイル」なるものが起動してしまった、という解釈だと良いと思います。

hal9000
人工知能開発のさきがけとなった映画です。この映画に影響されて多くの科学者が、人工知能開発に取り組んできました。

私も生涯のうちに人工知能をなんらかの形で作りたいと思っています。
短期間の目標としては、
最高に頭の良い、人工無能を作ること。
それから、それをファービーなどの音声系のハードに移植すること。
それから。自己保存本能のあるロボットを作ること。(まずそのプログラムのアルゴリズムを考えないといけない。)
最終的には、材料が与えられれば、自分の子孫は自分で作れること。

ロボットが自分で自分たちの子孫を作り、増え、繁栄していく。
ロボットが自分で自分たちの社会や文化を創造していく。
そういった、世界を作りたい。

弱者の生活、強者の生活







JRubyと来たか。
JはJAVAのJ
JAVA、Rubyともにオブジェクティブ言語、さらに、ネットにやさしいのもJAVAとRubyの特徴。
でもって、
C言語とかC++とかやってる人にしてみれば、「遅い」の一言で片づけられてしまう言語。

CやC++が難しいのに比べてJAVAやRubyはやさしいという。そうかもしれない。
どっかの、プログラミング言語の難易度表を見てみたら。C言語はアセンブラ言語と高級言語(JAVA,VB,C++,C#,Perl,Ruby)の中間にある言語であり、難易度は高いという。
しかしながら、今だにCはプログラミングの基本と言っている人も多い。
確かにそうなのだろう。
Cをマスターしたら、Perl,Java,C++は簡単に覚えられる。
それと、Cは、実行したらスピードが速いのは言うまでもない。
人によっては、JAVAなんか遅くて使えねとかいってる人もいる。


今日、某大学教授と個人的に話をする機会があって、人間の脳の認知構造についていろいろと話した。
コンピューターに人間の脳と同じ認知機能を持たせることは可能か、とか、人間の脳が持っている機能であるエピソード記憶、欲求の類はコンピューターによって再現可能かという質問をした。

私の現在の直近の目標が、コンピューターに(ヴィゴツキーの)内言を持たせることだと語った。しかしながら、それは可能であるのだが。内言の機能は人間の意識機能の中でもいち早く実現可能なもののひとつなのだ。
逆に、感覚や、感覚そのものを感じている自意識のあの感覚を再現することはレベルが高く難しい。
欲求もまた難しい。褒めてもらったら喜ぶというプログラミングをコンピューターに入れても、結局、それは、「喜んだように振舞いなさい」というCPUの命令をただただコンソールに出しているだけで、コンピューターの中で、われわれの脳の中と同じように、「うはうは、やったあ、褒められたーー♡」という感情が湧きあがっているわけではない。

感情や欲求、エピソード記憶をコンピューターで再現することが可能であれば、かなり強いAIが再現可能である。
ちなみに、チューリングテスト(コンピューターが人間に会話を持ちかけ、その会話が、人間が話しているものとだませるか、だませないかのテスト)を合格しただけの会話ボット(イライザなど)は弱いAIと呼ばれています。しかしながら、弱いAIでも、その会話ファイルを2つ以上用意してコンピューター同士で話し続けさせれば、ヴィゴツキーの内言の再現は行うことができるのです。

とりあえず、人間の意識の再現の第一歩は、内言の再現でしょう。
欲求や、感覚・感情、エピソード記憶などは後に置いておきましょう。


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強者と弱者、学問の世界においては一様に差別化されたとは思います。
つまり、絶対的な価値観に依存して行っている学問が弱者の学問です。

弱者の学問は嫌いです。
価値が無いからです。
文学的な価値ならあるでしょう。
余暇を楽しむのには良いかもしれません。

では、強者の学問とはなんでしょう。
それまで、人間が依って立ってきた価値観という大きな柱をぶち壊すような大発見や新しい考え方。
そう、たとえば、地動説がそれだ。
弱者の学問に毒されていた人たちは、地動説にアレルギー反応を示した。
なぜなら、
自分たちが依って立っていた大きな柱である根本的な思想を否定されるからである。

では、唯物説はどうだろうか。
人間の脳の解明が未だ100%終わっていないので、あと数十年は人間が魂や霊の存在に振り回される混迷の時代はしばらく続くだろうが、人間の魂が脳の中で行われている複雑極まりない物質のやり取りによって生み出された現象のひとつだということが一度発見されれば、形而上学的なものに対する盲信も終わりを告げるだろう。

弱者の学問と強者の学問

はじめてのAIプログラミング―C言語で作る人工知能と人工無能
(2006/10)




今週はずっと人工無能のプログラミングを行っている。
そのため、寝不足。
いやはや、
3月末から始まるTOEICのテスト、中国語検定、そして、4月のシスアドの試験の勉強と、仕事の教育関係の勉強もしなければいけないのだが・・・・、手に付いていない。

昨日、新たに追加したメソッド。

def response(input)
return select_random(@phrases)
end

def select_random(ary)
return ary[rand(ary.size)]
end

別に用意したテキストファイルにランダムにアクセスして、そこから言葉を拾って会話に返すもの。
ランダムなので、まだまだ、おバカだ。
この無能を人工知能と呼べるまで鍛え上げるには何年、いや、何十年かかることやら。

さて。
先週、図書館で消去主義について書かれた本を読んだ。
消去主義とは人間の「意識」を脳や肉体と切り離されたものとして考える二元論を否定する考えかた。

「我思う、故に、我在り。」

と唱えたのはデカルトだ。
二元論は、心と体を別の次元のモノと考える。
体はモノに属するものであるが、心は体から独立したものであり、体とは別に存在する。

それに対して消去主義は心の存在を否定する。
心は体が作り出したモノだというのだ。
二元論は心を形而上学的なものとして捉えているのに対して、消去主義は心をモノが作り出した現象として捉えている。

別の言い方をすると消去主義は物体一元論であるといえる。
体はつまりモノ、分子の塊であるし、体が作り出した心も分子の活動が作り出した現象にすぎないというのだ。

私はこの考え方を支持しています。

そもそも哲学という分野は、かなり長い間、考えても仕方がないことを考えることに時間をかけすぎたような気がします。
非常に文学的な学問だと思います。
それでも哲学に価値があるのは、人間の意識構造がまだ未解明だからでしょう。

実際には、心の問題は魂や霊の問題とも深くかかわりがあって、特に、キリスト教圏ではその存在に異議を唱えることははなはだタブー視されているのです。

いずれにしても、(50年以内にできると思うが。)脳の構造を模倣したコンピューターが発明されれば人間の考えも変わると期待していますが。