
ニューヨーク、上海、蘇州、沖縄に引き続き、GOKUHの旅行日記は台湾・台北編です。
出発当日、わたしと友人のFather simpsonは前もって予約していたチャイナエアラインのエコノミーのチケットを手に入れるため、成田空港のカウンターに向かった。しかしそこでトラブルが発生する。
前もって予約していたエコノミーのチケットが発注ミスで取れなかったという。
なんてこったい、旅行はとりやめか?よし、この際だから旅行会社に思いっきり文句を言ってやろうとケンカ腰モードに入ろうとしたとき。
申し訳御座いません。それではこちらのビ
ジネスクラスをご案内させて頂きます。えっ、まじ?内心めちゃめちゃ「ラッキ~~♪」と叫んでいたが、表面的にはクールに「あ、そうですか、わかりました。しようが無いですね、ははは・・・。」と平常心を装う。
生まれて初めてのビジネスクラス、これまで国内、海外ともにずっと狭いエコノミークラスしか経験したことが無いGOKUHにとっては夢のような経験であった。
まず違うのが、シートの広さ。ウィンドウ側のシートに座っていたが、トイレに行くためにわざわざ隣の人に言わなくていいのだ。
そして客室乗務員のサービス。まず席につくとフライトアテンダントが来て「お飲み物は何になさいますか?」と聞く。何があるのかと聞くと、「こちらのシャンパンなどいかがでしょうか?」と言う。
えっ、シャンパン?!思わず、それが無料のサービスであるのかどうか確認したい衝動にかられてしまったが、恥ずかしいのと、見栄をはりたい一心で「あっ、はい。もちろんシャンパンです。」と答える。(もちろん無料です。)
エコノミーしか経験したことの無いGOKUHは、同じ飛行機でこうもサービスが違うものなのかと唖然としてしまった。
すみません、シャンパンおかわりくださ
い。うわ~~、恥ずかしい、来るかな~。うわ、来た!しかも早いよ~。エコノミーだったらドリンクのおかわりは自分で取りにいかないといけないし、アルコールは有料なんだよね~。

いやぁ、ビジネスはよかったよかった、帰りの便でも同じトラブルおきないかなぁ。(しかし、帰りの便はしっかりとれてて、普通にエコノミーでした。)

