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台湾 路地裏日記



台湾路地裏日記
基本的に、中華圏(台湾、中国、香港・・・)の何気ない路地裏が好きで1日中いても飽きない。

旅の報告というよりも「世界の車窓」的に何気ない風景をみて楽しんで欲しい。
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↑この食堂の換気扇から出てくる臭いが非常に気になったので、とりあえず朝食を食べるために入った。旅のぶらりには偶然の出会いが満ち溢れている。
中国語が読めないので、とりあえずメニューの中から“蝦”っていう文字がついている料理の名前を指して

THIS!! THIS!!

現地の言葉が分からないのはハンデであると同時に、どんな料理が出てくるのか分からないので、楽しみでワクワクできるという利点もある。
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Say goodbye to 台湾



花蓮から帰ってきた翌日われわれは台湾を発つ。飛行機に乗るため朝5時に起床。そして台湾で最後の食事を摂る。

ホテルが台北駅に近かっただけあって、付近には早朝から屋台や小さな店がやっている。そこで最後の朝食。taiwan

ラーメンのようなもの、中に肉が入ってます。台湾のファーストフードといった感じでした。taiwan

一応、台湾編は終わって、次は香港、マカオ編を行いたいと思いますが、また台湾のエピソードで書きたいことを思いついたら書きます。

台湾 中正記念堂でGOKUH“建物探訪”



台北市内で最も有名な観光名所、中正記念堂。
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建国の父、蒋介石を称えて建てられた記念堂と、とてつもなく広大な広場がある。その両脇には、音楽の演奏に使用される講堂がある。
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広場を10分ほど歩いていくと90段という長い階段。階段を昇り2階までいくと巨大な蒋介石の銅像がある。
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はっきり言って疲れました。広すぎです。

階段の段が90段なのは、蒋介石の年齢にちなんでいるとかいないとか。
蒋介石の銅像がある講堂の中でGOKUHはお得意(?)の建物探訪のマネ(by 渡○篤○)

「いやぁ~、素晴らしい壁紙ですね~。さ

すが、サンゲツクオリティ。」


いやいや、それは本物の大理石だっつーの・・・・。

101タワーの振り子


ちなみに、下の写真が先に紹介した101タワーの頂上付近に設置された振り子です。
101タワーはつまり101階建ての超高層ビルですので、地震のときに高層階が揺れないように超巨大な鉄の振り子が設置されています。
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直径5mくらいありました。
皮肉ですが、101の最上階からの風景よりも地震対策用のこの巨大振り子に観光客の注目が集まってました。

世界一高いタワー



正確なデータが無いが、この当時、マレーシアのペトロ-ナスツインタワーを抜いて世界一高いタワーであったのが、この“101”、台湾一高いタワーであると同時に世界一高いタワー。
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当然エレベーターで昇ります。確か、日本円で1000円くらいとちょっと高め。エレベーターで昇るときは相当のスピードがあるのか、体にGを感じます。
ちなみに、この101の頂上付近のビル内部には地震対策のための巨大な鉄の振り子がついています。地震の時、反対方向に振り子がゆれるので、地震の揺れを最小限にできるそうです。

台湾のペンパル



GOKUHは海外に旅行する際、現地に友だちをつくってから行くことが多い、友だちはインターネットのサイトで知り合うことが多い。男性の場合もあるし、女性の場合もある。中年の場合もあるし、学生の場合もある。それは運しだい。
何ヶ月かEメールで文通した後、親切そうな人、危ない人でない、と分かったら旅行中に会って現地を案内してもらう。
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↑左側がモミジ(仮名)さん
台北の専門学校で映画制作の勉強をしているモミジさん。本人は日本語を勉強しているというが、あまり得意ではないので、Eメールや現地での会話は英語となる。
モミジさんは台湾語、英語、日本語を話せるというトリリンガル。
台湾の流行の場所(原宿のような場所)やショッピングモール、観覧車などに案内してもらった。

上野アメ横 台湾バージョン


MTR台北メインステーションから歩いて30分、東京上野のアメ横を思わせる乾物屋街がある。       taiwan7
ある店は漢方薬を売り、ある店はお菓子、ある店は食材として使う干し椎茸や貝柱、香辛料を売っています。taiwan9

香ばしい臭いが道のあちこちから漂ってくるtaiwan8

台湾風情 夜の屋台街





台湾の屋台街です。
相変わらず、すごいパワーを感じます。
軒を連ねる屋台から香る食欲をそそる湯気、焦げた油、香辛料の臭い、人々の汗、町の埃それらが台湾の夜の活気をつくっています。
まるで毎日が夏祭りの様相です。

注文をだすとその場で肉まんをつくってくれます。taiwan18
こちらは、屋台でピザの生地のようなものを焼いています。taiwan19
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台湾の醍醐味 ナイトマーケット




テレビの台湾ツアーのCMで志村けんと金城武が偶然あっちゃたよ~、みたいなやつ。あれがまさに夜市(ナイトマーケット)。中華圏の繁華街の大通りから一度路地に入り込むとそこには必ず屋台がある。中華圏の屋台には日本の屋台にはないパワーがある。taiwan12
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今回訪れた夜市は屋根のあるかなり広い敷地な中に所狭しと迷路のように屋台がひしめいている。taiwan14
湯気の臭い、焦げた油の臭い、香辛料や香草、山椒などの焦げた臭い、慌ただしく動きながら何やら客とやりとりをする店員。その脇に座ってビールと屋台で買った食べ物を食べる人々、恐らくその日一日の疲れを癒しているのであろう。taiwan15
迷路のように入り組んだ限りなく広がる屋台街、煙と湯気と人ごみでどこが出口かわからない。台湾語もよく分からないので何がどんな食べ物なのかも分からない。taiwan16
台湾に詳しい友だちのすすめで、お好み焼きのようなものを食べました。少し甘めのソースがかかっている。おそらくテンメンジャンと砂糖をスープでペースト状にしたもの。

さらに屋台街の中には、ドリンク店もあり、なにやら怪しげなジュースも売っている。ガイドブックでドリンクの名前を確認すると、

カエルの卵と書いてある。

しかし(もちろん)本物のカエルの卵などではなく、見た目がカエルの卵によく似たくだものの種がジュースの中に入っているというものらしい。




台湾の町並、原チャリと野良犬が多いぞ!


外国に来たらとりあえず「何もしないでひたすら歩き回って町並を眺める。」日を旅行中1日はつくる。そうすることでその国の文化を知ることができる。
観光スポットとかアミューズメントパークはその後行けばいい。
「町並を眺める日」の食事は基本的にランクの高いレストランではなく、現地の雰囲気万点の屋台や小さな食堂で食べる。けして味が良いわけでもないし、衛生環境的にも良くはない。しかし、現地の雰囲気を存分に楽しむことはできる。

台湾について言うと、まず、野良犬が多い。taiwan5


それから、原チャリ(原付バイク)の数が異様なほど多い。中国でも自転車と同じくらい原チャリを見たが、中国のものは自転車を改造して原動機をつけたような貧相なもの。台湾の場合は基本的に日本にあるバイクと同じもの、(ボロイけど)、そしてその数がハンパなく多い。  taiwan4


彼らの主な交通手段が原チャリであるの
は台北の景色を見れば一目瞭然。      tawana


原チャリは彼らにとっての生活手段であるが、しかしながら、それが台北の市街地の煙っぽい空気や、道路が常に原チャリで満たされていて、とても安全とはいえない状況もつくっている(ような気がする。)

台湾リスに石をぶつけた男


MTR(地下鉄)の台北メインステーションの近くだったと思う。五重塔が公園内にあって、公園内の木々に天然の台湾リスが生息していて、かなりの確率で遭遇することができる。
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それにしても台湾リス でかっ。taiwan2

実際の大きさは子猫くらいある。
私がこの写真を撮っていた直後、ボコッッという鈍い音。
なんと私の友人であるFather simpsonが台湾リスに石をぶつけているのだ。

う~~ん・・・なんとけしからん奴だ この事件の後、大陸に向かっているミサイルのうち1基が日本の神奈川県に向けられることになるとは・・・(ウソ)。

旅行日記台湾 偶然のトラブルでビジネスクラスに!


ニューヨーク、上海、蘇州、沖縄に引き続き、GOKUHの旅行日記は台湾・台北編です。
出発当日、わたしと友人のFather simpsonは前もって予約していたチャイナエアラインのエコノミーのチケットを手に入れるため、成田空港のカウンターに向かった。しかしそこでトラブルが発生する。
前もって予約していたエコノミーのチケットが発注ミスで取れなかったという。

なんてこったい、旅行はとりやめか?

よし、この際だから旅行会社に思いっきり文句を言ってやろうとケンカ腰モードに入ろうとしたとき。


申し訳御座いません。それではこちらのビ

ジネスクラスをご案内させて頂きます。




えっ、まじ?


内心めちゃめちゃ「ラッキ~~♪」と叫んでいたが、表面的にはクールに「あ、そうですか、わかりました。しようが無いですね、ははは・・・。」と平常心を装う。

生まれて初めてのビジネスクラス、これまで国内、海外ともにずっと狭いエコノミークラスしか経験したことが無いGOKUHにとっては夢のような経験であった。

まず違うのが、シートの広さ。ウィンドウ側のシートに座っていたが、トイレに行くためにわざわざ隣の人に言わなくていいのだ。

そして客室乗務員のサービス。まず席につくとフライトアテンダントが来て「お飲み物は何になさいますか?」と聞く。何があるのかと聞くと、「こちらのシャンパンなどいかがでしょうか?」と言う。

えっ、シャンパン?!

思わず、それが無料のサービスであるのかどうか確認したい衝動にかられてしまったが、恥ずかしいのと、見栄をはりたい一心で「あっ、はい。もちろんシャンパンです。」と答える。(もちろん無料です。)

エコノミーしか経験したことの無いGOKUHは、同じ飛行機でこうもサービスが違うものなのかと唖然としてしまった。

すみません、シャンパンおかわりくださ

い。

うわ~~、恥ずかしい、来るかな~。うわ、来た!しかも早いよ~。エコノミーだったらドリンクのおかわりは自分で取りにいかないといけないし、アルコールは有料なんだよね~。
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いやぁ、ビジネスはよかったよかった、帰りの便でも同じトラブルおきないかなぁ。(しかし、帰りの便はしっかりとれてて、普通にエコノミーでした。)