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これが事故の起きかけた危険な滑り台。

The image was eliminated by GOKUH.sorry...

職場の保育所の近くの公園にありますが、明らかに小学生以降向けの遊具。

小学生向けのものだけに統一されているんだったらまだしも、乳幼児向けの小さなブランコや砂場などもあり、この状態だと小学生向けの遊具で幼児が遊び非常に危険なことがある。

実際に先週起きた事故(未遂)はこの映像の滑り台の一番高いところですべる順番を待ってた2歳児が後ずさりを始めて2メートル以上の高さから落ちたのだ。
勿論、前回の日記でその子をキャッチしたことは書いたが。

問題点
すべる順番を待つ頂上のスペースが狭く押し合いへし合いになる。柵があれば問題ないが、無いので、押された子どもは落ちるしかない。


そのことについて同僚に言ったら、
「子どもには冒険が必要なのよ、滑り台ひとつを監視するために先生を常駐させたら他が見渡せないじゃない。」

滑り台を見ながらでも他は見渡せるし、何しろ、人員はリスクがありそうなところに重点的に置くべきなのだ。
例えばリスクの少なそうな砂場に居てずっと子どもの相手をしている先生を外してその危険な滑り台に置くことも可能なのだ。
勿論、子どもに安全な遊び方を指導することも必要。でも他人の家庭の子どももひっきりなしに出入りする公園だけに、他の家の子まで指導するわけにはいかない。ある程度見張りは必要。常駐とはいわずも、何かありそうだったら走っていける距離にいるべき。

「冒険が必要・・・・」とは同僚の発言だが、言っている意味は分かるんだが、足を擦りむく、頭にコブを作る程度の怪我は冒険のうちに入るが、死んでしまったり体に障害ができたらどうやって冒険するんだろう。と思った。
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ネスレの缶で作ったお手製ジャックインザボックス・・・とそれを壊す黒人少年

The image was eliminated by GOKUH sorry...

ジャックインザボックス・・・・・ビックリ箱

欧米ではびっくり箱は、ポップ ゴーズ ザ ウィーゼルの歌とコンビのものとして認識されている。

pop goes the weasel

all around the mulberry bush
the monkey chased the weasel
the monkey thought it was all in fun
pop goes the weasel
rufus has the whooping cough
sally has the measels
and that's the way the doctor goes
pop goes the weasel

この歌のメロディはビックリ箱とセットでオルゴールで付けられていて、最後のPOP!!のところでジャック(クラウン)が飛び出すしくみになっている。


ビックリ箱を作りました。
ちなみに、ビックリ箱はGOKUHのお手製クラフトワークのオハコで、たいていどんな材料からでも作ってしまいます。
たいていゴムがあれば作っちゃいます。

このネスレの缶で作ったビックリ箱も人気の作品で、子どもが遊びすぎて今は壊れる限界です。
と思ったら、この映像のさなか、黒人の子が壊してしまいました。トホホ。

YOUTUBEで職場の保育所の様子を初UP

sorry....I have eliminated the image.

初めてアップする職場の様子。

中国系カナダ人の子どもがピンチャー(つまみ機・・・つまむ=ピンチ・・・だからピンチャー、と子どもたちが勝手にネーミングして呼んでいる。)

実はのギラギラしたピンチャーを作ったのが私。

新聞紙の束を丸めて筒を作る。
コンテイナーの淵を5センチほどで切って、Cの字になるように作る。(このCの字がピンチャーの先端で、つまんで引っ張ったり、放したりするとパコパコ動く。)
新聞紙の筒とCの字をつなげて、丈夫な糸を使って、(糸をCの字の両先端につけ、さらにどの糸を筒の内部を通して筒の反対側まで通す。
筒の下から出た糸を引くと、Cの字のピンチがパクパクと閉じたり開いたりする。
これがピンチャーの原理。)

この中国系の子はピンチャーが大好きでいつもリクエストしてきます。

ベトナム系の子が「彼が貸してくれないーーー」と愚痴っているのが聞こえますが、もちろん彼もこのあとピンチャーを使います。(その映像もありますので。)

高原を越えて・・・Over the plateau・・・

カナダで保育士を始めてから4ヶ月。思い起こせば、カナダで保育士として働き始めた最初の2ヵ月くらいは“地獄”のような日々だった。

何が地獄か?

仕事の内容自体はたいしたことはない、やはり言葉の大きな壁にぶつかったという感があった。

最初の1ヵ月。子どもが何を喋っているか分からなかった。大人のカナダ人との会話にはそれほど苦労しなかったが、子どもの容赦の無い英語にはかなり苦労した。これでもNOVAでは一番上のクラスだったのに。

そして、2ヵ月目の半ばに初めてクラスを週に1回持つことになる。その当初はかなり必死だった。日本で幼児のクラスを持つことはなんてことないが、要するに行き着くところは言葉の壁。壁。壁。その日のその朝のクラスで何を喋るか前日に台本を書いて、それを丸暗記する。そして、当日の朝は朝5時30分に起きて一人で部屋で予行練習をする。

これを約1ヵ月、、、

地獄のように辛かったのを覚えている。

カナダ人ばかりの現場。失敗できないプレッシャー。クラスの途中で、何を喋るか分からなくなったらどうしよう、という不安。

最初のクラスを持ってから1ヵ月後、4回クラスをやった後(週1回だから)同僚から、かなり慣れてきて良い感じだと認められる。最初の1ヵ月半、英語力に関しては、

坂道を駆け足でかけ上るような感じで登っていった。

もちろん、常にバテバテ状態で、時々熱を出して寝てた記憶がある。


その後、自分の英語力の上昇曲線はプラトーに入った。(プラトー・・・・グラフなどで、それまで上昇していたものが、緩やかになりあまり変化が見られなくなる現象。)

現実にはその間も着実に私の脳細胞のニューロンは枝を伸ばし続けているんだろうが、私としては実感がなかった。それが約2ヵ月間。

この2ヶ月間のプラトーが本当に苦しかった。

カナダからの手紙 in a daycare

letter


うれしい手紙。

何気にこういう手紙に癒されるんだよねーー。

ホントに些細なことなんだけど。

あるとき、GOKUHの勤務先のデイケア(保育所)に車で迎えに来たお母さんから「誰か男性でジャックアップしてくれる人頼みます」という切実なうったえがあった。

フラットタイヤ(車のタイヤのパンク)である。

こういうときに男性は頼りにされる。

つまり、親御さんの車のパンクしたタイヤをスペアタイヤに交換してあげたことへのお礼の手紙なのである。

実を言うと、GOKUHは教習所で6~7年くらい前に1回やっただけで、タイヤの交換は全然得意ではない。
しかし、その保育所でその時居たのがGOKUHだったので頼まれたのだ。

タイヤを交換した後、そのお母さんはお礼に幾らか現金をあげると言ってきたんだが、「いやいや、いいです。」と断った。これは日本人なら皆そうするんではないだろうか。困っている人を助けるのは当然。お礼(それも現金)なんてもらえない。

その後、1週間してからその親御さんから手紙をもらった。

To GOKUH(HN) Thank you very much for your help last Tuesday.I couldn't have changed the tire without your kind help.I really appriciate your generous offer of help on a very warm afternoon.

そして、その手紙と同封にスターバックスの20カナダドル相当のプリペイドカードが入っていた。

ビールの商品券の方が良かったなぁー

なんて不純なことを考えつつ、実はこんな些細な感謝が日頃の疲れを癒してくれるのだ。


I got a letter from a parent in the daycare.She is a parent of a boy in the daycare in which I am working.
On last Tuesday,I helped the mother with changing a flat tire to a spare tire.After the incident,she offered to pay some cash to me but I refused to accept it because we Japanese take it granted that someone helps someone in trouble without expecting any credit and I also behaved as I believed.
Unexpectedly,the behavior I took seems to strike her mind and she sent me a letter with a prepaid card of Starbucks.

ダンボールで作ったロボットのスーツ Card board box robot in daycare

カナダで保育という新しいカテゴリーを追加しました。
先にも書いた通り、かなりペーパークラフトには凝っていて、毎日のように新作を作っては子ども達を楽しませています。

以前つくったMR.スナップのスーツはかなり大きくて大人用であったので、今回は子ども用に小さなスーツをつくりました。

ロボットです。

子ども達にはよくあることなんですが、ダンボールと空き箱で作ったスーツでも着ると本当に強くなったように錯覚してしまうんですねーー。

スーツを着ている子は、

殴ってもいいよ♪

と、本当に強くなった気分。
するとそれを見ている子たちも、

ボカ!ボカ!ボカ!ボカ!

と本気で殴り始める。

コラコラ!!それだって紙だから痛いよ~

と止めなければ、中に入っている子が泣くまで止めない。


In these days,I have been going in for paper craft in the daycare.So I make something new for children everyday.The upper photos are children wearing the robot suits I made.
As is often the case with children in general,they tend to think they become really strong.
"You can punch me" said a child.But the robot suits is made of card board boxes,constraction papers and empty boxes,as a matter of course it is not as strong as children may think.So I need to stop them before somebody start crying.